天河伝説殺人事件 [DVD]

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アーティスト : 宮下富実夫  谷川賢作 
監督 : 市川崑 
制作 : 榎木孝明  日下武史  財前直見  山口粧太  岡本麗  岸部一徳  奈良岡朋子  大滝秀治  岸田今日子  神山繁  加藤武  伊東四朗  石坂浩二  岸恵子  内田康夫  久里子亭  日高真也  冠木新市  五十畑幸勇  村木忍 
  • アスミック (2008年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111284921

天河伝説殺人事件 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 【神秘的な雰囲気漂う”能”を題材にした傑作・・・小説はね(笑)】

    さてさて今回は、私達が大好きな小説家の内田康夫さん作品の紹介です!!

    そんなタイトルは1991年、東映にて公開された『天河伝説殺人事件』で・・・この作品をうろ覚えの方でも、中森明菜さんの『二人静』を聴けば速攻で思い出すんじゃない??

    【Youtube 中森明菜 ”二人静”】
    https://www.youtube.com/watch?v=Ad4du2uTawg

    といっても・・・中森さんの曲はあくまでCMのイメージソングであり、映画本編ではシンガーソングライターである元CーCーBの関口誠人さんが歌ってるので・・・これって二度、美味しいシチュエーションだよねっ(笑)

    歌を聴いて思い出された皆さんに・・・予告編です!!
    【Youtube ”予告編”】
    https://www.youtube.com/watch?v=d4AbAgYLbr8

    そんな本作でメガホンをとったのは、『ビルマの竪琴』や『犬神家の一族』などで有名な市川崑監督で・・・何というか・・・まあ・・・石坂浩二さんの金田一は良かったよね・・・ホントに金田一は・・・って、ねぇ??

    製作者である角川書店さんと監督自身も『犬神家』、そのモノを思いっきり視聴者にアピールしたかったんでしょ??
    だからわざわざ予告編で『犬神家の一族』のテロップを何度も出して・・・って、言いながら、私には全く理解できないぞっ(怒っ)

    って事で・・・称賛しようにも言葉がこれ以上、出てこないので、仕方なしに原作本のレビューに行っちゃいましょっ・・・って、いつもと同じじゃん(笑)

    あはは・・・でも、心を偽りたく無いし、いつも素直でいたいから、これも天邪鬼的な一つのレビューって事で良いでしょ?(笑)

    それで内田康夫さん・・・ちょいとオネエが入った元長野県知事と名前が似てるし、職業も同じ小説家なので、私達の周りではよく混同されちゃってる可哀想な人・・・だったりして(笑)

    そんな混同されやすい内田康夫さんだけど、私達の中では5本、いや、3本の指に入る最高の天才小説家だと思ってるんだけど、世間の認知度と評価がかなり低いのが悲しすぎるっ!!

    その理由は小説家に与えられる賞を全く授与されていないからで・・・

    授与はおろか、ノミネートもされていない理由は、処女作を出版社に持ち込んでも相手にされなかった為、自費で『死者の木霊』と二作目の『本因坊殺人事件』を出版してしまったからで・・・

    こうなると”出版社のお抱え小説家”とはならず、売れっ子になった現在でも無法者扱いで・・・現在では発行部数、1億部を超え、こんなにも面白くて魅力的な作品を精力的に出し続けられる実力があっても、出版業界主催の賞からノミネートもされずに、未だに無冠の帝王状態・・・(泣)

    う~~ん・・・日本の出版業界にいる人達の目は節穴なの??
    ホントに派閥・権威主義者には困ったもんだ!!

    でも私達は前述したように孤高の天才である内田康夫さんの作品が大好きで・・・この『天河伝説殺人事件』は100冊以上ある作品群の中でも、4位と評価できる傑作なのです!!

    【むうとぴょんこの内田康夫さん作品ベスト5】
    ★第一位:『王将たちの謝肉祭』
    ★第二位:『津和野殺人事件』、『華の下にて』←同列
    ★第四位:『天河伝説殺人事件』
    ★第五位:『ユタが愛した探偵』、『日光殺人事件』←同列

    ほら、ちゃんと4位に入ってるでしょ??

    内田さん作品って大まかに分けると
    ①浅見光彦シリーズ
    ②信濃のコロンボ、竹村警部シリーズ
    ③岡部警部シリーズ
    ④紀行文
    に分けられて・・・

    中でも圧倒的に発行部数が多いのが、永遠の33歳、長身で爽やかな性格と容姿をもった、うだつの上らない次男坊の浅見光彦を主人公にした”浅見光彦”シリーズが有名で・・・本作もそんな爽やか~な、男でも惚れちゃうくらいの好青年である浅見さんが大活躍してくれるのです!!

    そんな素晴らしい原作を愛読してる私達としてはこの映画は・・・かなりきついっ!!

    受ける印象がが真逆の金田一に似せた暗~い映像、原作の理路整然とした筋道を壊してしまった無理矢理感満載の脚本、その結果、納得できない殺人状況と動機、そしてエンディングなど・・・(泣)

    まあ、それでも民放各局で放送された二時間ドラマなんかより、数倍面白いけど・・・でも原作はこの映画よりも100倍面白いぞっ・・・って、言い過ぎ?言い過ぎかな?(笑)

    それで市川崑監督・・・天邪鬼で偏屈な私から率直に言わせてもらうと、設定に毎回、致命的な瑕疵があるなぁ~って思っちゃったり??

    本作品でもだけど、市川崑監督の最高傑作だと思う『ビルマの竪琴』でもやっぱり・・・大きな瑕疵があるのが残念っ!!

    あはは・・・市川崑監督ファンからは怒られるだろうな~って思うけど・・・これってみんなも、うすうす感づいてる事だろうから許してねっ(笑)

    そんな感じなので・・・興味がある方は是非、原作本の方を読んでみてね!!

    あっ、最後に一つだけ言いたい事が!!

    ”ジャガー”だけはありえないつ~~~~~~のっ・・・以上っ(笑)

    内田康夫作品が大好きでたまらない・・・むう達でした!!

  • 市川監督は死体の映し方が上手いと思う。特に最後の河原で朝靄がかかるシーンは印象的だった。
    他の映画では顔が見辛く暗いカットでもつかっていて、雰囲気のよさに驚いた。

  • 「午後のロードショー」にて。市川崑監督作品。等々力警部(加藤武)も登場するので金田一耕助シリーズの一作にしか見えず、そのおかげで安心して見ていられるとも言えますし、新鮮さがないとも言えます。ストーリー的にはすべて想定の範囲内で驚きはなし(2時間サスペンスでも十分、とまでは言いませんが)。

    陰影を強調した映像はなかなか雰囲気があって、そのせいもあり若き榎木孝明がなんとまぁイケメンですこと!

  • 時間が短いのか、脚本がダメなのか。イマイチ。原作未読。

  •  最初の浅見さんが駐在にしょっぴかれるシーンが好きです。この映画は光と陰の使い方が面白いと思ったのですが、とくにこのシーンが印象的でした。
     森の情景や都会の雑踏、なんでもない風景が胸に残るいい映画でした。
     犯人やトリックは二時間ドラマで見ていたので知っていたのですが、演じる人や撮影する人が違うだけでずいぶん違うなあ、という点でも面白かったです。
     

  • 吉野などを舞台とした作品です。

  • 浅見ファンがベスト1にこの作品を上げることが多いと聞きます。私が初めて出会った浅見光彦シリーズでもあります。

    お能の世界が舞台のお話。
    初めて見た当時は中学生で、演じられている『道成寺』や『二人静』の内容を知らないまま何となく見ていたのですが、今回は事前に演目やお能の用語などを少し調べてから見ました。
    浅見光彦シリーズというと、ご当地ミステリーの様相が強いのですが、今回はご当地の事よりもお能の内紛が丁寧に描かれていた感じ。
    ヒロイン・秀美は強くて凛々しく、かつ光彦を良く慕う女らしい面もあり、浅見光彦シリーズの中では最も好きかもしれない(群を抜いて好きなのはスミちゃんですがw)。
    何年も前に仕込んだ毒が、後になって我が子を殺すと言う悲劇的なオチも大好きです。

  • 市川崑監督 内田康夫原作

    浅見光彦/榎木孝明が 事件に関連して
    警察に拘留されたりする。

    薪能。
    それを演じる 宗家の跡目相続での
    争いが。

    次々に 人が死んでいく
    そして、思わぬ 事実と犯人だった。

    等々力警部/加藤武は、
    新劇風の演技で おしゃべりすぎ。
    それでも、核心にたどり着かない。
    ピエロ的存在。

    金屏風に たくさんの黒い鴉
    おどろおどろしさが。

    もっと 薪能 を長く見たかった。

  • だいぶ昔に見たが、2時間ドラマクオリティだった思い出。

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