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- / ISBN・EAN: 4988013473348
感想・レビュー・書評
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観たような気になっていたが、初鑑賞。小説と伯仲の出来でなかなか面白かった。トヨエツよりも笹野高史と松田美由紀の上手さが目立った。わかってみれば結構動機がつまらない犯罪なのが残念。
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豊川悦司主演、メディアを使って犯人を追い詰める“劇場型捜査”を描いたサスペンス
見どころ
「検察側の罪人」、「望み」の原作者・雫井脩介によるベストセラー小説を『追憶』の瀧本智行監督が映画化。豊川悦司が初めて刑事役を演じ、圧倒的な存在感を見せる。
ストーリー
日本中を震撼させた連続児童殺害事件の犯人はテレビ局に脅迫状を送りつけ、3件目の犯行後、忽然と姿を消す。捜査は膠着し、警察は捜査責任者をテレビ出演させるという大胆な捜査を断行する。担ぎ出された刑事・巻島は、6年前にある失敗をおかしていた…。 -
今後の行方を感じさせる終わり方が気になる。
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今夜は震えて眠れ
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公開での犯人への訴え。
「今夜は震えて眠れ…」
このセリフを聴くだけでも価値がある。 -
2007年の映画で
WOWOWの映画製作第1弾の作品。
WOWOWに入ったばかりで、テレビでこれを見て
単独でこんな映画を作れることに驚きました。
役者のけっこういい人を使っていて
トヨエツがこの頃にこういう刑事役をやるというのも
けっこう驚きがありました。
予告でもでますが
トヨエツが演じる主人公の刑事が
ビ出演し、犯人を追い詰めていくシーン
「犯人よ、今夜は震えて眠れ!」
という言葉はかなり鮮烈なイメージで自分も覚えていました。
今回2度目で観て、原作があるだけに
内容がしっかりとしているということ
あとWOWOWの最初の映画だということで、かなり盛り上げを作っているということ
10年前の映画ですが、64のようなおもしろさがありました。
有料の放送だけにシビアに視聴者の反応があるだけに
こういう手の込んだ作りが今でもWOWOWの良さだと思います。
2回目でも新たな発見もあり、すっごくおもしろかったです。 -
TVを使って犯人に呼びかける「劇場型捜査」という、ありそうでなさそうな捜査方法が興味深かった
「犯人に告ぐ~今夜は震えて眠れ」
いつものことながらトヨエツがカッコいいのはズルいなと思う(褒め言葉)
山中崇と柄本祐も印象が強くて良かったけれど
小澤征悦が、ほんっっとに嫌な奴! と本気で憤るくらい嫌な奴だったのが、とても良かった -
警察組織というのはああいう感じなのか
力関係、縄張り争い、民間企業と変わらない
本質は市民のためだったのでは?
出世や昇進は似つかわしくない組織のはず