アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD]

監督 : フランシス・ローレンス 
出演 : ウィル・スミス  アリーシー・ブラガ  ダッシュ・ミホック 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
2.97
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本棚登録 : 994
感想 : 184
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135707840

感想・レビュー・書評

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  • 私は伝説だ...
    松下幸之助やリンカーン、ロックフェラーも
    少なくとも公式の場では言ってないと思います。
    社会不適合者の発言ですね。
    一人称ですからねぇ。
    だからタイトルからしてジョークなんですね。
    この作品は。
    もしも製作者が白人で、黒人のウィル・スミスに
    私は伝説だ。
    と言わせてるとしたら、製作者は性格悪いです。

    人類を救う治療薬が人類を滅ぼした、
    というこの作品の設定も悪いジョークそのもの。

    殺人ウイルスが文明を焼きつくし、
    人類は絶滅の危機に追いやられた。
    ロバート・ネビル博士は治療薬の開発と
    人類の復活のためにその人生を研究に捧げた。
    2012年9月9日午後8時49分頃、
    博士は治療法を発見し、
    8時 52分、命を懸けてそれを守った。
    私たちにその意志を託し、彼は伝説となった。
    <闇を光で照らそう>

    金かけてそれっぽく作っているけど、
    中身スッカスカでしたね。
    エンディングは、公開1か月前の
    スクリーンテストの結果、
    差し替えられたそうですが、
    差し換える前のエンディングの方が、
    比べる価値もないくらい良かったと思います。

    ~差し換え前のエンディング~
    ダーク・シーカーの群れのボスが、
    ネビルに捕らわれた女性ダーク・シーカー
    (ボスの恋人、あるいは妻)を助けるため、
    ネビルの家へ押し掛けた。
    彼らへの価値観を改めたネビルが、
    人間へ戻りかけていた女性ダーク・シーカーに

    注射し、元のダーク・シーカーに戻して
    大人しく群れのボスに返すと、
    ボスはネビルを殺そうとする仲間を諌め、
    不本意ながらネビルと和解のような形で
    去っていった、
    ネビルは死なず、ネビルはアナ、イーサン
    の3人で北部のコロニーへ無事に向かう、
    という別のエンディング。

  • なるほど、低評価なのか分かった。原作の改悪なんだ・・・。
    この物語のキーはタイトルにあります。「I am」が重要。ヒーローが自分をレジェンド(伝説)だと言うことなんてあります?大体は文脈的に自虐的な使い方になると思います。

    多少ネタバレになりますが、ウィル・スミスはヒーローではないレジェンドなのです。最初も途中もずっと。大厄災をしぶとく生き残って、未来を作るためとはいえ何度も何度も実験に失敗し続ける彼を、視点を180°変えて見てみると、物語も180°ひっくり返ります。
    それ故の原作のラストなのですが、そこはハリウッド映画、こういうエンディングでなければ許されなかったんでしょうね・・・。

  • ダーク・シーカーズ・・・
    つるりんハゲハゲ全身毛なしのゾンビ達が怖い。

    何で人類滅亡して自給自足の生活なのに
    朝ごはんにスクランブルエッグを食べていた。
    いつの間に鶏飼ってたんだ!ロバート!!と
    こっそり聞いてみたい気持ちでいっぱいになる。

    殺人ウイルスや人類の滅亡よりもそんなことのほうが
    気になって気になって仕方のない映画アイアムレジェンド。

    ちょっとお金のかかったB級映画?って
    感じがしなくもないか・・・な。

  • 「私は伝説」…の話ではない。
    たった一人の生き残り。

    後はゾンビ…?

    と思っていたら結構生き残りもいた。

  • 2007年アメリカ
    ウィル・スミス、チャーリー・タハン、ウィロー・スミス


    うううううううううううううううううううううん
    唸るしかない。
    最初、、、ドキドキと観てたのですが、、、ナ~~~ンだって結末。
    イマイチだったな。

  • 機内にて

  • 最後の最後で星2つ ラストシーンはDVDに別バージョンが収録されているというはなしだが、作品としてこっちのエンドもあるよ というような保険のかけ方では一つの映画作品として成り立っていないように感じる 作者はノベルゲームでも作ってみたらどうか

  • マシスンの原作とは別のエンディング。映画版はひどい。タイトルの意味を変えてしまい、アイロニーが生きていない。これはひどい。

  • んー、そっち方向のかあ。
    原作はラストが違うらしいです。そっちのラストのほうで映画みたかったかも…。

  • 「水曜プレミアシネマ」にて。2度目の鑑賞ですが、ほとんど記憶になし。それも当然で、中身がないんですもん。ウィルスで人類が滅亡しましたが、生き残った主人公がゾンビと戦いながらワクチンを作りましたって、ただそれだけ。SFなのになんの批評性もない。困ったものです。

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