ガリレオ [DVD]

出演 : 福山雅治  柴咲コウ  北村一輝  品川祐  林剛史  福井博章 
  • フジテレビジョン
3.92
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427640603

感想・レビュー・書評

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  • 「実に面白い。」

    オープニングテーマ曲『vs.~知覚と快楽の螺旋~』

    リアルタイムでは観ていなかったのですが、何度目かの再放送のちらり見で割と面白かったので、今回あらためて全話一気観をしてしまいました。(笑)
    いや~、福山雅治、若くてカッコいいですね~。しかも、彼らしい湯川先生像が際立っていてインパクトがありましたね。口ごもり気味の演技もところどころありましたが、これも含めていい声でもあるので、まあ大目にみましょう。(笑)ドラマも後半にいくと、初期のキャラクター像からちょっとハズれていく部分もあったのですが、この辺りは当初のまま守って欲しかったかな。以前、ガリレオ・シリーズの『聖女の救済』を読んだことがありましたが、湯川先生はなぜかそのまんま福山雅治イメージでした。(笑)
    そして、柴咲コウ。こんなに柴咲コウを観続けたのは初めてのような気がしますが(笑)、なかなかお姉ちゃんっぷりが堂に入っていて楽しかったです。(笑)このドラマの内容からすると、福山雅治とのダブル主役であり、コンビとしてもサイコーだったと思います。この「内海薫」って原作には無いキャラクターですよね。こういう脚色はテレビドラマならではの面白いところですね。今回ノートパソコンでDVDを再生して視聴したのですが、顔のドアップのシーンが割とあって、ほくろの位置などもかなり印象に残りました。(笑)
    サブキャラクターとして強烈だったのは何と言っても渡辺いっけいと品川祐ですね。渡辺いっけいのトボケぶりと品川祐のしかめっ面がとても楽しくて、主役の登場とは別に、彼らの登場だけで何だかワクワクさせられました。(笑)
    各回ですが、キャラの確定過程であまり関係性がダレていなく湯川先生と内海刑事の間に緊張感がある前半の方が、より面白かったように思います。特に香取慎吾をゲストに迎えての「第四章 壊死る」は湯川の真骨頂となる解決の提示が良かったかな。
    しばらく、「♪ちゅ、ちゅ、ちゅるるる~」とKOH+のエンディングテーマが耳に残りそうです。(笑)

  • 【”実に面白い”が最高に面白い傑作作品】

    皆さん、たまには大切な方と一緒に共有できる有意義な時間を
    愉しんでみませんか?
    そんな皆さんに今回お薦めするのはこの作品『ガリレオ』です。

    本作は福山雅治さん演じる天才科学者と柴崎コウさん演じる
    女性刑事が二人して難事件に立ち向かい解決していく軽快な
    ミステリー作品です。

    そんな二人に立ちはだかる事件は全て難問ばかり・・・。

    他作品では思いも付かないような奇抜的、且つ科学的な難問を、
    天才科学者である福山さんが幼い子供でも簡単に理解できる
    実験と検証を映像で披露しつつ、気持ちよく解決してくれます。

    その為、どんな方でも見終わった頃には清々しい爽快感を味わう
    ことが出来るでしょう。

    その他にもこの作品には他の推理作品と大きく違うポイントが
    あり、それは物語の冒頭から犯人を特定している事です。

    それにより視聴者は出演者達と同じ目線でトリックを考える事が
    でき、大切な方と共にお互いの推理と意見を交換しあえる、そん
    な貴重な時間を得ることが出来ます。

    大切な方と同じ意識と考えを共有出来るって本当に素敵な事だと
    思いますよね??

    更にこの作品にはこのドラマ限定のユニット、”KOH+”がエンデ
    ィングを担当しています。
    構成しているのは福山さんと柴崎さんでこの曲以外に無いと断言
    できるほど作品にマッチしていますよ!!

    その為この作品は事件をテーマに扱っていますが曲の軽快さと
    福山さんと柴崎さんの絶妙なキャスティング、軽妙なやり取り、
    時間を感じさせない練り上げられた脚本でどなたでも気軽に楽
    しめる魅力を持っています。

    従って男女の性別問わず、あらゆる年齢層に対応している懐の
    広い作品だと言えますが、あえて言うなら福山さんのファン
    ならどんな年代の方でも、私達が味わったのと同じ爽快感を
    感じていただけると思います。

    また本作品には前編としてTV単発作品、”ガリレオゼロ”、
    続編として”容疑者Xの献身”という映画があります。

    ”ガリレオゼロ”では副演に三浦春馬さんを向かえて本作品と
    同様に軽快に話が進んできますが、映画、”容疑者Xの献身”
    では堤真一さんと松雪泰子さんが容疑者として重要な役割を
    演じています。

    それまでとは違い、映画では容疑者側の目線から物語が進んで
    いきますので、大変重い作品となっており、全体的に重苦しさ
    とやる切れなさが漂う大人の話になっています。

    その為、それまでの作品と同じ作風ではありませんのでご注意
    くださいねっ!!

    下記に情報としてガリレオ作品を時系列順に並べてみました。

    <ガリレオ:時系列一覧>
    1:ガリレオゼロ(TVドラマ単発作品):
     主人公が捜査協力をする事になったエピソード+学生時代の話
    【Youtube KOH+さん、ガレリオOPとED、”KISSして”です】
     http://www.youtube.com/watch?v=hAcXluT3cyQ

    2:ガリレオ(TVドラマ=本作品):
     福山さんと柴崎さんの軽妙なエピソード
     主題歌は上記と同一

    3:ガリレオ 容疑者Xの献身(映画作品):
     堤さん、松雪さん演じる容疑者達の悲恋エピソード
    【Youtube KOH+さん ”最愛”】
     http://www.youtube.com/watch?v=f84cE7lzl5s

    是非、皆さんもこの作品を見て、大切な方と一緒に有意義な
    時間を過ごしてみてくださいね!!

    それと女性の皆さんにお願いです!!
    もし視聴される場合、私のような細かい男性と一緒に見る時は・・・
    多少、口出ししてきても暖かい心で対応してやってくださいねっ!!

    それと男性の方に忠告です!!
    自分の推理が絶対にあっていると確信しても得意げに披露しない
    方が良いですよ!!
    後でみっともない思いをすることになりますから・・・(笑)

    ”実に面白い”が相当ツボにはまった・・・むう達でした!!

  • 若き天才肌 帝都大学理工学部 准教授 湯川学(福山雅治)は、
    若い女刑事内海(柴咲コウ)の捜査依頼に対して、
    自分が面白いと感じたものの現象を 科学的に解明する。
    内海の先輩が 草薙刑事(北村一輝)。
    犯罪のからくりを 科学者も協力して、実験で再現する。
    物理的な解明

    第1話 レーザー光線で 頭が燃える
    ボランティア朗読をしている 唐沢寿明が
    騒音族に・・・天罰を与える・・・・。
    レーザーの持つ直進性と 赤い糸が見えた少女が
    鍵を握る・・。
    大掛かりな実験が、面白い。

    第4話 新進気鋭の若き研究者 香取慎吾。
    彼は、殺人兵器を作ろうとしていた・・・。
    水中で、心臓麻痺を起こさせる兵器の開発。

    第9話、10話 原子力工学科 教授 木島(久米宏)
    小型原子炉を作ることを夢見ていたが、
    それは、小型原爆を作ることが可能な技術。
    彼のスタッフ2人は、被爆して、殺された。

    科学の進歩は、軍需産業と絡むと・・・
    えてして、科学兵器となる。
    今回の『ガリレオ』は、そのストーリー展開から
    狂気に満ちた科学者が、たどるべきでない道を
    さししめしたりする。
    湯川学はそれに敢然と立ち向かう。
    ここの設定が、いいのかもしれない・・・。

    湯川学の変人ぶりが、描き出されるが・・
    論理的に説明しようとするところと
    突然、数式を書き始めるところがあるが・・
    変人ぶりは、発揮されていないような気がする。
    スポーツの スカッシュ ロッククライマー アーチェリーなど
    と多彩なのはたのしめた。

  • お昼の再放送を全話鑑賞。

    福山雅治と柴咲コウのやり取りがいい。
    そして毎回ゲスト出演者が豪華な気がする!
    見ててとてもおもしろいです。

    湯川先生の閃いたときの数式は見もの。
    どんなところを使って、何を使って書くのかなって。
    何この演出と思ってしまえばそれまでですが、
    そこを毎回おもしろがって見ないとね。
    よくもまあこんなにオカルト話が思いつくなーと
    半ば感心しながら鑑賞しました。

    脇役もとてもいいキャスティングでした。
    渡辺いっけい、品川庄司の品川も!
    忘れていけない真矢みきも!

    あと、エンディングテーマがとても良い。
    頭から離れないし、何よりかわいい。

  • 事件の動機や犯人の心情にはまったく興味を示さない天才物理学者と、論理よりも感情を優先する女性刑事。そんな対極に位置する2人が摩訶不思議な事件に挑んでゆく。福山雅治、柴咲コウ出演、東野圭吾原作によるミステリー・ドラマ。

  • 天才(変態?)物理学者・湯川学がオカルトチックな事件を科学的に解明していくサスペンス・ドラマ。

    最大の特徴は、湯川先生が閃いた時に書き出す謎の計算式。
    何なのアレ…?
    ストーリーやトリック解明も面白いのですが、それ以上に湯川学というキャラクターの魅力を楽しむべき作品に感じます。

    「現象には必ず理由がある…実に面白い」
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 【連ドラ感想】
     お昼の再放送でやっていたのと、録り損ねた分をレンタルで補完して、今日一日で3話から最終話まで全部観てしまいました。

     物語は「ガリレオ」と呼ばれるある大学の准教授とその准教授にアドバイスを求めに現れる新米刑事・内海が起こった事件を次々と解決していく話。
    「ガリレオ」こと湯川教授は、普通の殺人事件には興味を持たず、「不思議な」というかオカルトな、事件に興味を持ち、「面白い」と言って、半分くらい自分の趣味で? 事件解決に協力してくれる。
     もちろん、大学側から持ち込まれる事件もあるわけで、そういう事件を解決するのは、下っ端のぺーぺーである内海には大変……だけれど、どんな事件でも科学の力で解明し、揺るがない湯川には尊敬を抱いている。
     そんな「ガリレオ」シーズン1、最後の事件は、過去に湯川と関係のあった教授が犯人……。そして、最後にとんでもない課題を残されてしまう……という話でした。
     こちらも、一応、ヒロインは一応、内海だったんですが、恋愛を前面に押し出した要素はナシ。
     これはこれで続編を作るための伏線だったのかもしれませんが、無駄な恋愛感情絡まないほうがこういうのはさっぱり読めていいですね。

     こちらのドラマは、東野圭吾さんの原作付きドラマなので、それを読んでから見ていたら、正直、どういう評価になったのか、自身はありません。
    「なんでー! なんでー!」と叫びだすかもしれませんが、ドラマを先に見たので、それはそれで別物として楽しめそうでよかったです。
     おそらく、持ってたはずなので、これから本の方も読みますね。

  • 湯川先生の魅力がドラマの魅力といっていいほど。内海警部も魅力的だけど、なんだかんだ湯川先生の引き立て役の様な活躍だったし。
    最終回までの数話のクオリティは微妙だったけど、それ以外は、謎の多い事件を科学的に解明していくガリレオならではの話で面白かった。

  • 1巻(12/19)
    湯川先生くっそ格好いい! あの格好よさは反則やわー!!
    ミステリ要素もそれなりに納得できるし、何より福山さんが格好よす。観てるだけで幸せだwww.

    2巻(12/19)
    くっそ、格好いい! 湯川先生格好いい!! クライミング姿も、シャボン玉吹いてる姿さえ。悶える。ミステリで悶えるって……www
    栗林さんも大好きです。可愛いwww

    3巻(12/26)
    アーチェリーもやっちゃうのか、湯川センセー。彫刻をする時のエプロン姿も様になる。格好良すぎでしょう!! ……でも何で彫刻してたんだろ? 趣味?

    4巻(12/29)
    ボクシングまでwww 息切れ湯川さんも格好いい。エプロン湯川は前巻でも観たけど、やっぱり格好いいw ガリレオは既に福山さんを愛でるドラマになってるwww
    真矢みきも格好いいな。毎回何かしら食べてる気がする……。

    5巻(1/4)
    新年初萌えw
    相変わらず格好いい福山さん……(ウットリ)。最終話前後編、一番まじめだったんじゃ……? わざとらしいシーン(湯川教授がスポーツとかしてる姿)がない分、いつもより萌えポイントは少ないけど、そもそもそんなシーンなくても格好いいものは格好いい!

  • 容疑者Xの献身を鑑賞して面白かったから、ついドラマも続けてみてしまったー。
    面白い!そして福山雅治かっこいいー

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