その名にちなんで (特別編) [DVD]
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★3.84
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みんなの感想・レビュー・書評
本の方が好き。アシマの一歩一歩進む慎重な性格があまり出ていない。すごいスピード。ただし、ガンジスに遺骨をまくシーン、タージマハルを4人で眺めるシーン、英語のアクセント、など実際の理解を映像が助けてくれた部分はあった。
ゴーゴリの彼女ってどっちの文化圏か明確で、映像だと本当にその差がよくわかる。アシマの帰国前にゴーゴリが部屋で本を見つけるシーン、離婚に関して「本当に自由になった気がする」と言ったのは、どっちの文化圏か、ではなくなにが自分らしいかを選ぶのが良いということをわかったんだろうな。
アメリカに移住してきたインド人夫婦とその息子の名前にまつわる絆の話。
アメリカとインドの文化の対比がみれて面白かった。
インドの結婚式や葬儀のシーンは特に新鮮。
アシマが嫁ぐ時のおばあちゃんの「新生活を楽しみなさい」って台詞がなんだかとても素敵でした。
ちいさいけど重たい贈りもの
自分の名前について思うとき、そこに両親の人生が詰まっているって素敵だなと思いました
アメリカに住むインド人一家の物語。登場人物たちがことあるごとに「これが米国流」と口にしているように、この映画のテーマは文化にある。主人公アシマとその夫は故郷をインドに持つのに対し、彼らの子供たちゴーゴリとソニアはアメリカの文化にどっぷりと漬かっている。その対比がとても良く描かれていると思った。
ところで、日本語の「ちょっと!」はベンガル語(?)でも「チョット!」というようだ。
インド系米国人女性作家ジュンパ・ラヒリ原作、ミーラー・ナーイル監督
インドから米国に移民した家族を描いた作品
国籍/人種のアイデンティティ的なところを主題に、ベンガル人の持つ死生観やひととの距離感、運命感、宗教的思想など、感覚的/思想的なものが描かれている
全体を通してひろがっている、翳りのある空気が、どのシーンでもすっぽりと靄のように少し重く覆いかぶさっていて、
主人公が生涯一貫して持っている、柔らかいけどしなやかな鞭のような強い意志のように、確固としてそこにある
その一貫した空気感って、意外とありそうでなかったりする、そういう面で映画としてすごくいいな、と思う
ベンガル生まれ、ベンガル育ちのアシマは親の勧めでお見合いをし、ニューヨークの大学に通うベンガル人のアショケと結婚をする。 慣れないアメリカ。知り合いもいない。新しい生活に戸惑い、涙することもあるアシマだったが、次第に夫アショケとの絆が深まっていく。 アメリカに永住することとなった夫妻。 やがて彼らには長男が生まれ、ゴーゴリと名付けられる。 しかしゴーゴリは自分の名前を嫌がるようになり、大人... 続きを読む »
クロスカルチャーものの中では、失敗かな…
どこか古くさい。あまりにもコントラストをがんばって描きすぎていて、いやみっぽい。メッセージは悪くないけどさ…
よかった。
まあアメリカって移民の国やから、こういう人はごろごろいるんやろなーって思う。
インドとアメリカなので個人的に身近に感じた。
ヒンディーフィルムっていうとダンスやら音楽やらで濃いイメージやけど、
こういうインディアンアメリカンフィルムなら普通に見やすいし、
だから日本にも入ってきてるんやろな。
小説も映画もどちらも気になったけれど、
まずは映画から。
異国の地で暮らす夫婦に感情移入し、
そして母親アシマが凛と美しくて見とれてしまいます。
親が子供を思う気持ちはとてつもなく広く大きい。
小説も読んでみようと思わせるいい映画。
上質の「ホーム(家族にまつわる)」ドラマだったと思う。押しつけず、染みこませるような。汽車、タージ・マハル、雪の日、海、といった映像の美しい撮り方が印象的。美しいと言えば、なんといっても母アシマの美しくかわいらしいこと!!始まりから終わりまで彼女に釘付けでした。(2006 アメリカ、インド)
親子二世代の話なのでさすがにちょっと駆け足の感はあるけど、過度な脚色もなく、原作の空気を生かしたいい映画と思います。お母さんはキレイすぎるけど(見とれてしまう)、お父さんがいい味。けどこの物語が含んでる色々なテーマに気づくためには、先に本を読んだほうがいいかも。
美しい
地味だけれど、静かで美しい作品
名前の持つ素晴らしさを
名前をつけた者の想いを
決してあてつけがましくなく、
丁寧にじんわりと教えてくれる。
「停電の夜に」のジュンパ・ラヒリの原作。
本で読んだほうが良いのかもしれないけど、
映画としても、かなりいい映画だと思う。
その、美しさを見てください。
小説がすごく良かったので映画も観にいきました。
登場人物たちの心の動きが非常に繊細なあの原作を
映像でどこまで見せるのかすごく興味あったので…。
だけど映画を小説と比較しながら観るのがそもそも
間違ってるのかもしれないと思ったほど、映画は
映画で独立して素晴らしい作品に仕上がってたと思う。
異国で寄り添い絆を深めるアショケとアシマの姿に
ジーンときます。もう1回観ようかな…。






