迷子の警察音楽隊 [DVD]

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監督 : エラン・コリリン 
出演 : サッソン・ガーベイ  カリファ・ナトゥール  ロニ・エルカベッツ 
  • Nikkatsu =dvd= (2008年6月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988103631580

迷子の警察音楽隊 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • エジプトの警察音楽隊が友好演奏のために、イスラエルに到着するが、迎えが来ていないことから、自力で目的地に行こうとして、全く別の場所にたどり着いてしまう。

    タイトルから、迷子のドタバタをおもしろおかしく描く映画かと思ったが、別場所について、それぞれの楽団が現地の人と1夜を過ごす中での交流を描く、静かな映画だった。

    淡々としていて、少し滑稽でいて、ほの悲しい雰囲気。アキカウリスマキ監督の映画をテンポ良くしたような。

    迷子になることで、規則にがんじがらめの警察に時間(余裕)が生まれ、人の人生の交流が生まれる。

    道草と同じで、本来必要ではない無駄な時間にこそ、自分を見つめなおす、人生の流れ(時間)を眺められる。

    お店の女主人公が、若く、きれいすぎるのが、配役の違和感を感じた。もう少し年増の50代くらいの設定なのではないだろうか。

  • イスラエルに新しく出来たアラブ文化セーターでの演奏を依頼されたエジプトの警察音楽隊が、イスラエルの空港に降り立ちます。
    しかし、何かの手違いで空港に出迎えの姿は無く一行は自力で目的地を目指すことにします。
    ところが迷子になってしまい、ホテルもない辺境の町に辿り着いてしまいます。
    途方に暮れた一行は食堂の女主人ディナの計らいで民家に分宿して一夜を過ごすことになる。
    アラブ国エジプトの音楽隊が平和のために招かれたイスラエルで迷子になり図らずも一般家庭で一晩を過ごす中で地元の人々とぎこちなくも心温まる交流を繰り広げる姿を描いた作品です。
    笑える部分もありラストシーンの音楽隊の歌と音楽が素敵な映画です。心が和む映画でした。

  • 今年(はまだ始まったばかりだけど)観た映画の中で、今のところ一番のヒット。
    イスラエル映画です。

    前知識ゼロで見ましたが(huluで偶然ヒット)、当たりでした。
    大人の迷子映画。

    物理的にも気持ち的にも迷ってしまった大人たちの
    1日を切り取った映画でした。

    でも、迷子になるのは悪くない。
    迷子にならないとわからないこともあるはずと感じました。

    本当にいい映画でした。

  • 砂のもやがかかったような黄ばんだ景色に、ライトブルーの警察服がよく生える。おっちゃん達かわいー

  • ゆったりとした、激しい感情が表面に出てこない映画。
    ほの暗いなかにわずかに暖かさを感じる、割と好きな雰囲気。

  • 【あらすじ】
    『かつてエジプトの警察音楽隊がイスラエルに来た。覚えている国民は少ない。大したことじゃなかった。』

    空港に迎えが来なかったことから、自力で目的地『ベイト・ハティクヴァ』に向かう音楽隊一行。しかし着いたところは寂れまくった街であり、近くの食堂の女主人ディナに文化センターの場所を聞くと「ここには文化センターはないし、文化もない」。しかも目的地は『ペタハ・ティクヴァ』(ヘブライ語では1字違い)で、本日のバスは終了とのこと。お互いの共通語が英語という状況で、一行は女主人の家、常連客の家、店、と3分割で1泊することになる。

    【以下ネタばれあらすじ】
    隊長と若い隊員カリードはディナの家に。ディナは隊長が気に入ったらしく2人で飲み屋(というかだだっ広い食堂)へ。つまんないカリードは店に戻って丁度出かけようとしていた若い店員パピにくっついて、この街の若者のデートスポットである寂れまくったローラーディスコ?へ。パピは友人のいとこの娘を紹介してもらうグループデートだったのだが、パピも娘も奥手過ぎて何もおこらない。が、エジプトのナンパ師カリードの手ほどきで何とかなった。

    一方、副隊長一行は常連客の妻のバースデーに乱入する形になり、しかも常連客は失業中だったり、吹いたクラリネットの調べは物哀しく気まずいったらない→しかし常連客の赤ちゃんの無垢な寝顔に安らいだり、創作中の曲のアイディアを常連客からもらったりなどひっそり交流。隊員の1人は深夜の公衆電話で大使館に連絡しつつ、女性からの電話を待つ若者と交流。

    ディナは隊長との堅苦しいデートも何のその、次第に打ち解けるが隊長は息子に厳しく当たった結果、息子が自ら命を絶ち、そして妻も…という悲しい過去を話す。結局ディナとの一夜は帰宅してきたカリードがちゃっかり、という結末になったが、翌朝音楽隊一行は現地を後にし、無事目的地での演奏会を果たすのだった。

    皆さん英語が割と流暢で割と深い交流がちゃんとできているところがすごいなーと思いました。

    カウリスマキ的映画がお好きな方にオススメ。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  •  エジプトの警察音楽隊が間違って一字違いのイスラエルの田舎町へ来てしまう。町の人々と音楽隊の一夜の交流を描く。

     これはなんとも味のある不思議な映画。ドタバタな旅の映画ではなくただ一晩泊まるだけ。イスラエルとエジプトの距離感もあまりアピールせず、人生の立ち止まった一瞬の交流を描いている印象。
     個人的にはあまり合わなかったかな。。。

  • 「映画天国」にて。イスラエルの映画とは珍しい。音楽隊の世話を焼く女主人がなかなか魅力的ですが、まぁそこだけだったかなぁ。このゆるい雰囲気はちょっとだるかったです。このての映画は最後の演奏シーンで盛り上がるのですが、そこもさらーっと流れていきました…。

  • パッケージに書かれた能書きの多いこと!「キエフ国際映画祭」「ミュンヘン映画祭」「エルサレム映画祭」「イスラエルアカデミー賞」「カロヴィヴァリ映画祭」「東京国際映画祭」「カンヌ国際映画祭」これだけの名作なんだぁ~と思いかなり期待していたのですが、作品通りの迷作のような気がしました。

    僕自身もあまり記憶にないというかイスラエル映画というのは初めてかもしれない。そもそもイスラエル単体で映画を作れるのかというのは疑問である。アメリカとイスラエルの合作作品は高校時代に見たことがあるのですがこれはあくまでも正義と悪に分かれているので本来のイスラエルというものが分かりづらい。86年のその映画はアメリカ人の死因の原因ベスト3の第二位!

    https://www.youtube.com/watch?v=T6c8WfeG7No

    チャック・ノリスがハイテク兵器を使って戦った「デルタフォース」くらいですかね~

    https://www.youtube.com/watch?v=XVJlHW7fuzw

    今見るとなんてことないバイクや車なんですけどねwwwというわけで思い切り脱線してます。

    「迷子の警察音楽隊」
    https://www.youtube.com/watch?v=bz_FB4B763Q

    「今夜は映画みたいだった」ヒロインの女性がそんなセリフを残したが本当にそんな作品のような気がする。温かさが蔓延しているのだが、エンディングが難しそうだなぁ~と思ったが案の定と言った感じでした。ちょっと見るには難しさがあります。それぞれの国の文化を理解しないと細かいシーンがなかなか理解できそうにないような気がします。

    評価であってもこの細かな設定を観て瞬時に理解できる人はいないのではないかと思います

  • 低い女性の声に、初めてしびれた

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