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- / ISBN・EAN: 4988135708625
感想・レビュー・書評
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何度も見ている映画ですが、ファイナルカットは初見。ラストシーンが違うのが意外でしたね。雨の夜のクライマックスが終えた後の、明るいドライブのシーンが印象的で良かったのですが…。
それにしても、1982年の作品なのに古びていないのは改めて驚異です。サイバーパンクでハードボイルドでオリエントな世界観には痺れっぱなしです。そういえば原作を読んだら全然違う話でがっかりした覚えが。リドリー・スコットが天才すぎると。
俳優も魅力的で、若きハリソン・フォードも良いですが、ルトガー・ハウアーとショーン・ヤングのビジュアルが完璧です。
この映画は、レプリカントを狩る側のヒーロー視点ではなく、アイデンティティの揺らぎに苦しみ、機械寿命に抗おうとするレプリカントたちの被虐者視点から見ると、悲哀が溢れてきます。
ラストで雨に打たれるルトガー・ハウアーの姿はとりわけ印象的。&結局寿命が来てたんなら主人公が危険冒す必要は全然なかったじゃん、と思っちゃいけないのかな。
BSプレミアム「プレミアム・シネマ」にて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファイナルカット版のみ鑑賞。これはいい。SF美術からカット割り、陰影設計、アクションのあざとさの無い泥臭さ、何から何まで自分好みの画作りでした。
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何か難しい話…だったような。。でも空に浮かぶ飛行船はすきです!世界観も好きです。もう一度見たいなぁ。
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ルトガー・ハウアーのレプリカントは秀逸。
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SFの基礎を築いた作品。このビジュアル大好き。
冒頭の「2つで十分ですよー!」は有名ですよね(笑)
暗示めいた表現が多くて1回だと理解しにくいかもしれません。
でもあきらめずに何回でも見てほしい作品。
DVD、欲しいなぁ…