トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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監督 : ピーター・ウェアー 
出演 : ジム・キャリー  エド・ハリス  ローラ・リニー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2008年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113757584

トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]の感想・レビュー・書評

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  •  全米で圧倒的人気を誇っているドキュメンタリー番組があります。ある平凡な青年、トゥルーマン・バーバンクの人生を24時間生中継しているプログラム、トゥルーマンショーです。トゥルーマンはハリウッドに特設されたシーヘブン島に住み、そこから一歩も外に出ないまま人生を送っています。
     さらにトゥルーマン本人は、自らが番組の主人公だとは知らされていません。生まれてから20年以上、己の人生を盗撮され管理されていることに気づかず、自分の生活を衆目のもとに晒し続けてきました。トゥルーマンの友人、同僚、果ては妻までも役者であり、彼の人生におけるあらゆるイベントは脚本家によってアレンジされたものです。

     きっと、誰しもが一度は考えてことがあるんじゃないかと思います。
     「実は自分の人生は誰かに操られている。住んでいる町の外はハリボテで、移動のたびに偽物の世界が作られているにすぎない。もちろん外国なんて存在しない。自分以外の人間は全員グルであり、すべての情報から己だけが隔離されている」そんなことを。
     そういう冗談みたいな世界が描かれている映画です。

    物語のクライマックス、主人公は真実に気付きシーヘブン島からの逃走を企てます。しかし番組の監督はトゥルーマンを説得します。

     島から逃げたところで、そこに素晴らしい人生などありはしない。すべてが決定された日々を送ることは、不自由であろうが幸せなことだ。だからお前は島に戻れ。そう言ってトゥルーマンを連れ戻そうとします。

     しかし彼は甘言に惑わされることなく、外の世界への扉を開きます。その勇気ある行動に対して拍手を送る視聴者たち。ここでこの映画は終わります。

    トゥルーマンほど劇的ではなくとも、きっと全ての人々はシーヘブンから出る経験をするのだと思います。

    それは進学かも知れません。就職かもしれないし、人によっては転職である可能性もあるでしょう。

    少なくとも私たちは、様々なことが「常に既に」決定される居心地のよい空間をどこかのタイミングで抜け出さなければいけません。

    私事ですが、内定式から一年、入社式から半年経ちました。

    自分ではどれほど塗絵の方が性に合っていると思っていても白い画用紙しか渡されない会社です。

    きっと自分がトゥルーマンだったらすぐシーヘブンに逃げ帰っていると思います笑

    けど、シーヘブンで100年生活してもきっと成長できないということは解っているから、また恐る恐る外へと出るのでしょう。

    それを繰り返すうちに、ヨチヨチの線で兎くらいは書けるようになるかもしれません。目が三つ、足が七本くらいあるやつです。

    トゥルーマンバーバンクの「その後」は映画では描かれませんでしたが、自分の人生は自分で見届けるしかありません。

  • 最近たくさん映画を観ていますが、終始退屈にならないで観れた映画は久々だと思いました。

    一つ気になったのはトゥルーマンの挨拶で、「おはよう!念のため、こんにちはとこんばんは!」と字幕ではこんな感じで出ていたのですが、この挨拶って放送時間が決められていない場合のTV放送っぽいですよね。
    もしかして放送されてるって初めから感づいてたの?なんて思ってしまいました。
    Wikipedia で確認したところ、「おはよう!そして会えない時のために、こんにちはとこんばんは!」が正しいようで、トゥルーマンの口癖という設定らしいです。こちらならそれほど違和感はないので、字幕は正確にしてほしいなと思いました(そもそも勘違いだったらすみません......)。

  • 設定とストーリーが斬新!

  • 面白かった。まあ、あの嵐はベニアじゃあ無理な気がしますが。

  • 星新一のような奇妙な不気味さ。
    ジムキャリーだからもう少し笑えるのかと思った。
    本当の世界に出て、その後トゥルーマンはどうしたんだろう。
    いろいろ考える。

  • ジム・キャリーのくったくのない笑顔は本当に魅力的です。この男の生涯がテレビ番組で放映されていれば、それは見てしまうだろうと思わせるくらい。ドラマの筋書き自体は陳腐なものですが、ジム・キャリーの存在感が全てを救っています。彼の演技と、最後のお辞儀が全て。あの素晴らしいお辞儀の後に観客がワーッと騒ぐシーンはあまりに蛇足!

  • トゥルーマンの住むシーサイドは理想郷。シルヴィアが住む現実の世界は監獄。
    クリストフはディレクターとしての立場とトゥルーマンに対する親心の狭間にいるような気がした。
    現実の監獄世界よりも、自らが創る全て台本通りの理想世界の方が幸せに生きられると確信しているからこそ、クリストフはトゥルーマンが外の世界に出るなら殺してでも止める様な行動を選択した。

    でも、結局トゥルーマンは現実の世界に出ることを自ら選ぶ。

    理想と現実について考えさせられる。

  • 人生が見せ物、全てが嘘の「トゥルーマン・ショー」のアイディア自体悪趣味なのに、内容がなんもなくて面白くもなかった。クソ。

  • 卒論でお世話になりました。

  • 哲学的な要素を多分に含んでると思うし、心底大好きな作品。

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