ちりとてちん 完全版 DVD-BOX II 割れ鍋にドジ蓋

出演 : 貫地谷しほり  渡瀬恒彦  青木崇高  茂山宗彦  木村祐一  松尾貴史  キムラ緑子 
  • VAP,INC(VAP)(D)
4.38
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021159425

感想・レビュー・書評

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  • 今更一気観。最高じゃ!

  • 人間もお箸とおんなじや

  • 落語家の内弟子修行に入った喜代美が、草々さんへの恋に目覚め、結婚し、成長していくまでの物語。

    BOX1ほど大泣きではなかったけれど、ホロリと泣かされることは多く、今回も本当にいい回でした…!
    何より大好きな徒然亭一門が勢揃いで、その仲のいいこといいこと(笑)
    それぞれの背景は、徒然亭メンバーだけでなく、和田家の人々はその周囲にも広がり、キャラクターの掘り下げがすごくいい回でした。
    天狗座に返り咲いた一門会。
    その場で師匠が喜代美に言った「あんたがいなければ、おれは今でも飲んだくれの酒びたりの親父のままだった」という一言、そして小草若を庇って破門になった草々兄さんを探しに、師匠の「行けばお前は破門だ」の言葉も振り切って駆け出す様。
    普段はマイナス思考で、何かとどねしよどねしよとぐるぐる回っているだけの彼女ですが、ここ一番という時には、大人や男たちのしがらみなど目にも入らず、真っ直ぐに駆けていく。
    その魅力が十二分に描かれていたと思います。
    彼女にしたら、打算もなにもなく、ただそうしなければ、という衝動。
    けれどその何よりも強い、その人の為にしか考えていない喜代美ちゃんの行動力に、どれだけの人が支えられ、人の人生が動いて来たか。
    順ちゃんが文句言いながら、ずっと彼女を支え、友達でいてくれたのが分かるような気がします。

    分かるような気がする、といえば、小草若兄さんの泣きながらの寿限無。
    あの時は分からなかったけど、師匠の回想から見れば、あの話は親が子供が愛しくて愛しくて、何とかいい人生を歩んでほしい、そういう思いが行き過ぎた親馬鹿の話なんですね。
    それが、あの時の小草若兄さんも分かっての、あの高座だったのかな。
    そう思うだけで、胸に満たされるものが一杯。
    もうここに書いていることは、たくさんの感想の中のほんの一部で、貰ったものは本当に一杯あるんだけど、言葉にしきれない、という感じです。

    草々と若狭の結婚式は、もう爆笑で、そしてとても温かで。
    糸子母ちゃん、どんだけ私泣かせれば気ィ済むん、とつい呟いてしまいます。
    本当に、愛すべき人です。

    書きたいことは一杯あるけれど、どれだけ書いても書き足りない気がするので、この辺で。

    最後に。
    草若師匠は、本当に人タラシですね…。
    無邪気に笑うだけで、人がバタバタと倒れて行きよる。
    そんなお人です(断言かよ!)

  • 鳴門、福井、小浜、愛知などを舞台とした作品です。

  • 5.修行が始まり徒然亭若狭となって初めての舞台。

    6.今までも泣いたり笑ったりしてきたこのドラマ。でも、この6巻は今までで一番泣いた。草々が持っていた座布団や丈の短いスーツの謎や、生い立ちなどがわかってとっても面白かった!

    7.「今日からおまえが俺のふるさとや!」という草々のプロポーズがかっこよかった。せっかく結婚したのにバラエティーで人気者になっていく喜代美と草々の仲がうまくいかなくなっていく様子をみるのが辛い。

    8.喜代美と草々のケンカ、喜代美の両親のケンカ、順ちゃんの妊娠と盛り沢山の8巻。今回も笑ったし泣けた。喜代美の父親が歌った「ふるさと」はヘタクソなのに感動した!最後にしばらく姿を見なかったA子が思わせぶりに登場して終了。9巻が楽しみ。

  • ちりとてちん、サイコー!!登録するのを忘れてた。。。

  • 長い話だから中だるみしてしまうのはしょうがないが
    小ネタ(・・・)も結構楽しめる。
    やっぱり四草がかっこいいな←

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