コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 [DVD]

監督 : 谷口悟朗 
出演 : 福山潤  櫻井孝宏  ゆかな 
  • バンダイビジュアル
3.84
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569627988

感想・レビュー・書評

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  • 1

  • 1話。◇初っ端の平和な展開に違和感を覚えつつ、1話ラストに、ああそういうことかぁ、と思わせたのはなかなかイイ感じだ。前作ラストシーンの謎が未だ明かされていない点と、ロロとはこれ如何、ナナリーはどこ行った?という疑問符を残しつつ、コードギアスらしい演劇風、少女漫画風の仰々しい演出は健在。この仰々しさを愛でていけるようになったので、本作もどんな風に見せてくれるのか楽しみではある。◇CCが、声(演技)を含め色っぽく演出されているのは気のせいかな?。

  • ギアスはR2の1話が初めて触れた回で、そして、とんでもない衝撃でした。
    あれを人は天啓と呼ぶのではないかというくらい。

    正直、ルルーシュがなにいっているのかさっぱりわからないし(無印を見ていないので、「ゼロ、馬鹿な男だ・・・」からラストの「俺がゼロだ!」の流れは「?!」「???」でしかない笑)展開早すぎるし、なにがなんだか・・・状態でしたが、なんでしょうね。注ぎ込まれたエネルギーを感じた、というか。

    初めてDVDも買いました。高校時代なのでネットでも買えず、店頭で買ったのですが、予約時は本当に恥ずかしくて笑 それでも絶対買う!と思うほどの作品でした。

    ※今でこそ、オタクはこんなに開放的ですが、当時はそんなことはなかった!
    これ以降、いっそ青い店で買ったほうが羞恥心は少なくて済むことを学びました笑

    人生変わった作品です。
    大好きです。

    そしてジャケットが。一番好きです。魔王と魔女のこの距離感は最高です。

  • アニマックスでやってたので一期に続いて観賞。

    序盤の展開は混乱したり、ヒヤヒヤしたり。誰が正体を知っているのか?誰がどこまで正しい記憶を持っているのか?とかとか。

    「人を撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」という一期の台詞が再度出てきた最終回。ゼロレクイエムという究極の自己犠牲(でもって自己陶酔もかなりあるような気がする)をもってして、すべての罪を自分が引き受けることにしたルルーシュ。
    ルルの死後、そんなにうまくいくかなー。という気がしないでもない。

    好きだったキャラクターはハッピーエンドを迎えた扇さん、アーニャ、ニーナあたり。後藤邑子も千葉紗子も最近見かけないけど、この頃は活躍してて好きだったなあ。後藤邑子はいまも好きだけど。

  • 全25話。毎回、引きで驚かされた。伏線を回収しながらも、次の伏線を張ることを忘れない。とても楽しめました。
    ありがとギアス!

  • レンタルでは1話

  • ルルーシュが正体を隠して戦う前半の方が展開が早く、スリルもあって面白いと感じた。
    後半、ルルーシュが両親と対決した後のシナリオは予想はできたが、やっぱり泣いた。
    あとシャーリーやらユフィやら悲しい犠牲が本当に辛かったけど、王たるものは一人でなければならないのかもしれない。
    ルルーシュとスザクの対立、すれ違いも見る度辛かったけど、最後は同じ志を目指していて、それが唯一の救いだった。

    あと、個人的にはコーネリア殿下とその家臣が生きてて本当に良かった。
    カレンは幸せになれよと思う。
    ランスロットルが戦場に出た時の無敵感がやばい。

    体力のないルルーシュ面白い。

    終わりは切ないというか、拍手はできないけど、でも納得できるものだった。大きな力を得たものの末路はこうなんだろうなという因果応報は永遠の魅力的なテーマだよね。

    ああ、たぶんこの作品は名作なんだと思う。面白かったし、すごかった。決して好きにはなれないけど、すごかった。

  • 1話「魔人 が 目覚める日」
    を収録。

  • 個人的には1期より断然面白かった
    ギャグが多くなったのもよかった
    最期の結末があまりにも悲しくて儚くてそして美しくて
    気がついたら好みじゃなかった作画も自然にしっくりきていた自分に気がついた
    名作です

  •  ある作品をして「救いようのない話」という評価が存在する。どう転んだって事態が悪い方向へしか動かなかったり、予想をはるかに上回る悲劇が紡がれたり。そして本作も、「救いようのない話」の一つと捉えることもできるのかもしれない。

     本作の主人公「ルルーシュ」は戦略を司る。「戦略と戦術の違いを見せてやる」との決めゼリフも残している。「戦略と戦術の違い」とは、なかなかムズカシイ問題ではあるけれど、おそらくその目的の規模の違いがある。戦略が中長期的な目的を掲げるものであり、戦術は局所的な目的を達成するためのものだろう。さて、その中長期的な目的を司るのが主人公「ルルーシュ」なのである。
     ルルーシュは自分の目的のために、敵を、味方を騙し続ける。しかし、いつからだろうか、気づけば騙されていたのは視聴者だったのではないか。二転三転とするこの作品の、ありとあらゆる要素が「戦略」だったのだと視聴者が気づいたとき、それは既になんらかの決着がついたときである。


    【監督】谷口悟朗
    【出演】福山潤、櫻井孝宏、ゆかな、小清水亜美、名塚佳織 他
    【主題歌】ORANGE RANGE『O2』/FLOW『WORLD END』 他
    【話数】全25話
    【制作国】日本
    【放送年】2008年
    【公式サイト】 http://www.geass.jp/r2/

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