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- / ISBN・EAN: 4934569627988
感想・レビュー・書評
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ギアスはR2の1話が初めて触れた回で、そして、とんでもない衝撃でした。
あれを人は天啓と呼ぶのではないかというくらい。
正直、ルルーシュがなにいっているのかさっぱりわからないし(無印を見ていないので、「ゼロ、馬鹿な男だ・・・」からラストの「俺がゼロだ!」の流れは「?!」「???」でしかない笑)展開早すぎるし、なにがなんだか・・・状態でしたが、なんでしょうね。注ぎ込まれたエネルギーを感じた、というか。
初めてDVDも買いました。高校時代なのでネットでも買えず、店頭で買ったのですが、予約時は本当に恥ずかしくて笑 それでも絶対買う!と思うほどの作品でした。
※今でこそ、オタクはこんなに開放的ですが、当時はそんなことはなかった!
これ以降、いっそ青い店で買ったほうが羞恥心は少なくて済むことを学びました笑
人生変わった作品です。
大好きです。
そしてジャケットが。一番好きです。魔王と魔女のこの距離感は最高です。 -
全25話。毎回、引きで驚かされた。伏線を回収しながらも、次の伏線を張ることを忘れない。とても楽しめました。
ありがとギアス! -
レンタルでは1話
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1話「魔人 が 目覚める日」
を収録。 -
個人的には1期より断然面白かった
ギャグが多くなったのもよかった
最期の結末があまりにも悲しくて儚くてそして美しくて
気がついたら好みじゃなかった作画も自然にしっくりきていた自分に気がついた
名作です -
ある作品をして「救いようのない話」という評価が存在する。どう転んだって事態が悪い方向へしか動かなかったり、予想をはるかに上回る悲劇が紡がれたり。そして本作も、「救いようのない話」の一つと捉えることもできるのかもしれない。
本作の主人公「ルルーシュ」は戦略を司る。「戦略と戦術の違いを見せてやる」との決めゼリフも残している。「戦略と戦術の違い」とは、なかなかムズカシイ問題ではあるけれど、おそらくその目的の規模の違いがある。戦略が中長期的な目的を掲げるものであり、戦術は局所的な目的を達成するためのものだろう。さて、その中長期的な目的を司るのが主人公「ルルーシュ」なのである。
ルルーシュは自分の目的のために、敵を、味方を騙し続ける。しかし、いつからだろうか、気づけば騙されていたのは視聴者だったのではないか。二転三転とするこの作品の、ありとあらゆる要素が「戦略」だったのだと視聴者が気づいたとき、それは既になんらかの決着がついたときである。
【監督】谷口悟朗
【出演】福山潤、櫻井孝宏、ゆかな、小清水亜美、名塚佳織 他
【主題歌】ORANGE RANGE『O2』/FLOW『WORLD END』 他
【話数】全25話
【制作国】日本
【放送年】2008年
【公式サイト】 http://www.geass.jp/r2/