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- / ISBN・EAN: 4988113758734
感想・レビュー・書評
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20220206 014
アルトマン監督の諧謔のきいた作品。
映画にたいするメタフィクションとしては美しく円環を描いた簡素な作品。
ファーストシーンの長回しがすごい(笑)
あちこちに往年の名優や現役スターが本人として散りばめられた贅沢な作品。まさに映画と戯れてみせた軽やかな感じが気持ちいい。
映画ネタがヒチコック、ウェルズ、デ・シーカ、「情婦」などいささか古いけど(笑) -
『ザ・プレイヤー』(The Player)は、1992年米映画。ロバート・アルトマン監督によるハリウッドの裏側を描く群像劇。カンヌ国際映画祭において監督賞や主演男優賞を受賞した。マイケル・トルキンの1988年の小説『The Player』を原作とし、トルキン自ら脚本を担当している。
あらすじ:
ハリウッドの映画スタジオの重役であるグリフィン・ミルは多忙な日々を送っていたが、ある日一通の脅迫状を受け取る。送り主は誰だかわからないものの、彼によって脚本を却下された脚本家デイヴィッドだろうとミルは見当を付け、デイヴッドに会いに行く。しかしそこで口論の末にデイヴッドを殺害してしまう。
カメオ出演:
ピーター・フォーク
ジョン・キューザック
ジャック・レモン
ニック・ノルティ
ジュリア・ロバーツ
ロッド・スタイガー
スーザン・サランドン
ロバート・ワグナー
ブルース・ウィリス
ハリー・ベラフォンテ
ジェームズ・コバーン
バート・レイノルズ
(ウイキペディア) -
サスペンスなんだけど、
全然怖くない演出。
脚本やオチは、素晴らしいが、
ラストのラストまで
だらだらしてる。
演出、役者、カメラワークなど
狙ってるのか?B級感。
もっと良くなるような。。。予算の問題? -
★★★★★it was amazing
『ザ・プレイヤー』 ロバート・アルトマン監督
The Player
グリフィンはハリウッドの映画スタジオのプロデューサー、
ボツにされた脚本家?から頻繁に脅迫状が・・・・・
おもしろかったわ!
豪華ゲストのカメオ出演あるわ!
”ニヤリ”しちゃうわ!
予備知識なしで観た方がいいわ! -
アルトマン!ティムロビンス!
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映画会社の副社長グリフィンにはライバル会社から移籍してくるライバルに取って代わられるという噂がたっていた。
グリフィンには連日脅迫状が届いていたが、脚本家デビッドがその送付主ではないかと考え、会いにいくが・・・。
結局 脅迫犯は誰だったのかな!?
それだけ映画会社の副社長は周囲から恨みかってるって話か(^^;
色んな人がカメオ出演してるらしいけど、
ジュリア・ロバーツとブルース・ウィリスくらいしか分からなかったなー。
コロンボも見かけたような・・・。 -
冒頭のロングカットが凄い!
さりげない作品なんだけど、面白い -
超長回しのオープニングショットからぐいぐい惹き込まれます。ストーリーは二の次という感じで、カメオ出演している有名人を探しながらトントンと時間が経過していくのですが、最後にメタフィクショナルな構造が明らかになってニヤリとする仕掛け。なかなかのものです。
ただねぇ。「業界あるある」みたいな感じで、ハリウッドの有名人が勢揃いして楽屋落ちを楽しんでいるだけという内向きな印象が拭えないんですよ。まぁジュリア・ロバーツとブルース・ウィリスが出てくる作中作はホント酷いと思いますがw