地獄の警備員 [DVD]

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監督 : 黒沢清 
出演 : 久野真紀子  松重豊  長谷川初範  大杉漣  内藤剛志 
  • ラインコミュニケーションズ (2008年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4529971710931

地獄の警備員 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • このころから清は清だった、などと書けばエラそうだが、そう思ってしまったのだから仕方ない。
    というよりそう思わせてしまう作家性が、漏れ出しているのだ。

    極力抑えられた自然光と、自在に動く影。昼だか夜だか。
    靴音。
    無駄に仰々しい音楽。
    ゴシックすなわち廃墟趣味が、なんとバブルのビルの中で顕現していく。
    元力士なのにガリガリという魁偉な容貌が、自分のイヤリングに執着していると知れば脅えざるを得ない。
    半透明のカーテン(「回路」)。
    鉄扉(もちろん「悪魔のいけにえ」)。
    殺し方殺され方も見どころだが、最もいやーなのは、逃げ込み閉じ込められたロッカーで、力士的激突で圧死させられるところ。もちろん血がどろー。
    (どうして殺すの?)それを知るのは勇気がいるぞ、俺のことを忘れるな、あんたたちとは違う時間が俺には流れている……。
    「ノーカントリー」と同じく殺人鬼アイコンの誕生である。

    ちなみに、ナチスの軍服みたいだなぁと思っていたが、それよりも似ているのは「帝都物語」の加藤だ!

  • シンプルなスプラッタホラーである。
    可もなく不可もなく。

  • バブル感のあるホラーだぜ

  • 意味わかんないけど、なんか力のある作品です。キライじゃない。登場人物が混乱するのがちょっと残念。

  • 突っ込みどころは満載だが、才能の片鱗がまま見え隠れする。

    大杉漣とか内藤剛志が、ぎこちない怪しい演技をしながらも存在感を発揮している。

    ロッカーの中で殺された女は、いったいどうなってしまったのだろう。あんなに血が流れるなんて、動脈をやられてしまったのだろうか…。

    あと、室内空間が多いせいか、元相撲取りの怖さを増幅し、圧迫な存在を示すことに成功している。

  • 日本映画専門Ch。アップコン。
    いかにも低予算。でも登場する仕事内容はバブリーだ。

  • 意味不明すぎる。
    謎の迷言多数。
    「あんたは運が悪かった。突然俺の前に舞い降りた。そこから恋が始まった」はあ??

  • 今まで観た黒沢清作品の中で一番ベタに怖い。ハラハラした。現在の彼の作品のイメージとはだいぶ違う。

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