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- / ISBN・EAN: 4571264905302
感想・レビュー・書評
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見ず知らずの誰かから突然、大きな荷物が届いて、贈り主も不明、メッセージも何もなく、そして中身があんな大きな腹話術の人形だったら…
あなたは簡単に受け容れる事、出来ますか?
私は絶対にNOです。100%有り得ません!と言うか普通受け取りませんよ。受け取ったとしても開封して中身の確認が済んだら、それを飾り付けるなんてしないし、元の箱に戻して
どうやって贈り主を突き止めようかとか、人形をどうしようかとか…あれこれ算段ってところが一般的じゃないですかね〜
あれれ…なんだか過去に観たような気がしてきたぞ( ゚д゚)製作年が2007年だから昔過ぎてブクログにも登録してないんだな(笑)
しかしなんで人形を箱にしまわずに持ち歩いているのかな?そう言う不自然さがあるホラーは駄目だよねぇそれだけでもB級臭を感じちゃいます。
やっぱり初見では有りませんでした。この湖の劇場みたいなトコ、記憶にばっちし残ってます(笑)結末も概ね思い出しちゃったので、もう観るまでもない感じになってきたなぁ〜
まぁ出来の悪い詰まらない作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お化けに殺された人を捕まえるために動く刑事さんが不穏でおもしろい。
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古いホラー映画を目指して作られているので、王道というか意外性はない。ラストのどんでん返しも全てを覆すほどではないかな。(DVDに収録されているもう一つのエンディングで全貌がわかるけれど、こちらは語り過ぎで余計な気もする)
人形そのものが苦手な人は出てくるだけで怖いだろうけれど、人形好きなので特に何も思わない。あと、腹話術に関する映画だとどうしてもアンソニー・ホプキンス主演の『マジック』と比べてしまう。
廃墟好きなので崩れた劇場はちょっと惹かれるけれどあまり出てこなくて残念。
同じ監督が撮った『SAW』を期待すると肩透かしをくらうけれど、ホラーとして出来が悪いわけではない。でもB級ホラーほどケレン味があるわけでもないのが弱いところ。 -
デッド・サイレンス(07米)
腹話術人形が届いた後、妻が舌を切り取られて殺されるホラー。人形、寂れた村、そして廃墟の劇場の組み合わせがいい!特に壁一面に並ぶ人形は圧巻。ねちねちした刑事がいかにもだけど、終わりの方向性が残念。ハッピーエンドがよかった。ズームの仕方がレトロ。84点。 -
主人公の家に差出人不明の腹話術の人形が届く。それから奥さんが猟奇的な殺され方をして主人公が容疑者となってしまう。人形を送ってきた女腹話術師が怪しいと、主人公の犯人捜しが始まるのだった。
監督はサスペリアとリングが好きなのかもしれない。 -
中盤までは微妙かな?と思ったんですが、最後のどんでん返しは中々びっくりしました。SAWの監督さんということで納得のオチです。アンソニー・ホプキンスの「マジック」といい、腹話人形の気味の悪さといったら…