口裂け女2 [DVD]

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監督 : 寺内康太郎 
出演 : 飛鳥凛  川村ゆきえ  岩佐真悠子  斎藤洋介  中野英雄 
  • TCエンタテインメント (2008年7月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582224462902

口裂け女2 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • こういうのが、怖い時代があるんだよなぁ。

    最近、自分の中学時代を思い起こされることがよくありまして。

    例えば、中学校1年生の時に先生にケンカを売った話とか、

    中学2年生の時に、学級崩壊が起きたこととか、

    中学校3年生の時に、給食が嫌いで、先生と毎日嫌いな給食交換してたとか。


    そんな話を思い出す。


    その話を聞いた、今の現役の先生に、

    「あんた、面倒くさい女だったのね。」と言われる。

    「そうやって、わがままを抑圧されるべき時に、その経験をしなかったのは、あんたの不幸よ。」とも言われる。



    あぁ、そうか。そうだなぁ。と思いつつも、とても悲しい気持ちになる。


    なんだか、見離されていたみたいで。


    教員にとって、敵に回したら厄介な存在だと思われていたから、

    こいつは適当に泳がせておかないと面倒くさいとか、思われていたのかぁ、とか、


    わたしは、圧倒的な何かに、

    「お前なんか間違っている!」って、説得力を持って押さえつけられたかったのだ。

    父にはそれを、求められなかった。
    機嫌の悪いときに、怒鳴られて、髪の毛をつかまれて振り回されるようなこととかはあったけど、私の意見を聞いて、説き伏せるような人間ではなかった。

    私はとても、反抗的な人間だったことは、よく覚えている。

    ただそれは、分からなかったんだ。
    「だめなものはだめ」と言う大人が。

    何がダメなのか、何でダメなのか教えてほしかっただけだったのに、

    「屁理屈言って反抗すんな」と自分を否定されて終わるだけだった。


    ものには理由があるはずでしょう。
    それを考えることをやめてしまった人が、
    「ダメなものはだめだって言ってるんだ。それを何でって聞くやつのほうがおかしいんだ。」と

    周りが、勝手なことを言っているだけの大人に思えたあの頃。


    正直今も、その頃の自分の心持は、変わっていない。

    だめなものはだめだという理由を、
    わたしは一緒に考えられる人間でいたいんだよ。

    人が抱く疑問に、そんなこと考えるあんたがおかしいだなんて、絶対に言っちゃいけない。世の中の道理がまだ見えていないから、抱いてしまう疑問を、

    ないがしろにしては、いけないんだよ。

    でも、道理が分からなくても、自分の生きてきた分の経験をもとに、考えることはできるはずなんだよ。それが、どんなに幼くて浅はかなものだったとしても、

    そうやって人は、「考える」ってことを、覚えていくはずなんだよ。


    わたしには、そのことを教えてくれる人が、いなかった。だから、反抗した。反抗しても、誰も何も教えてくれなかったから、自分で考えるしかないって、心のどこかであきらめたのだと思う。


    それはまるで、親がそばにいなくて、泣く子供が、
    泣き疲れてしまっているのに、それでも親はそばにいなくて、泣くことを諦めてしまったように。


    わたしは、不幸だったろうか。

    抑圧されて、押さえつけられれば、そういうものだと、
    納得しただろうか。


    しないだろうなw


    わたしはきっと、押さえつけられた力と、同じだけの力で、反抗したと思う。


    反抗してたとしたら、もしかしたらそれは、私の生き方に、少なからずの影響を及ぼしたかもしれない。


    でも、できなかった。


    わたしはその時から、


    一人で、それでも一人で、前に進むしかないと、

    思ったのかもしれない。

  • 解説:

    1970年代後半の日本を席巻した都市伝説をモチーフに佐藤江梨子主演でホラー映画化した『口裂け女』の続編。

    実際に岐阜県で起きた連続殺人事件を基に、平穏な家庭で暮らしていた少女が、不幸な事件を契機に殺人鬼へ変ぼうする姿を描く。

    次第に精神を病んでいくヒロインを『天使がくれたもの』の飛鳥凛が熱演するほか、主題歌も担当。

    監督は「ほんとうにあった怖い話 着信」の寺内康太郎。

    前作よりスケールアップした恐怖描写の数々に注目。

    岐阜県で養鶏場を営む沢田家の三姉妹、長女の雪枝(川村ゆきえ)、次女の幸子(岩佐真悠子)、三女の真弓(飛鳥凛)は順風満帆に暮らしていたが、半狂乱となった雪枝の昔の恋人・鈴木が雪枝と間違えて真弓に硫酸をかけてしまう。

    深い傷を負った真弓を姉たちは励ますが、同じころ街では連続殺傷事件のニュースで騒ぎになっていた。

  • ホラーは洋画にせよ、邦画にせよ、けっこう「思い」が先に立っていて、演出上の技量がともなっていないというのが多いのだが、これは逆に、ものすごく手堅い作り方になっていて感心した。

    話はもちろん例の口裂け女伝説がベースなのだが、それをそのままなぞるかと思いきや、途中で話が意外な展開を見せるところも大したものである。
    ホラーとしての破壊度としてはどっちかというと穏便なほうだが、しかし、語り口がいいので最後まで飽きさせない。

    口裂け女の物語が流行った1970年代の雰囲気をよく出しているところもいいですね(特にラジカセ付きのテレビ!)。

    でも、昨日のハロウィン2でも思ったが、やはりホラーの主人公ってあまり美人な子がならないのね。この話は美人三姉妹の物語なのだが、末っ子だけがあまり美人じゃなくて不憫(>_<)。

  • ▼キャスト&スタッフ
    出演: 飛鳥凛, 川村ゆきえ, 岩佐真悠子, 斎藤洋介, 中野英雄
    監督: 寺内康太郎

    ▼ストーリー
    岐阜県の養鶏場を営む沢田家の三姉妹。結婚を控える長女の幸子、自立して美容室で働く雪枝、陸上部に所属し活発に学生生活を送る三女・真弓。順風満帆なこの家族に、雪枝の昔の恋人・鈴木が起こす残虐な事…。その運命を背負うことになる真弓。雪枝と間違え真弓に硫酸をかけ、そして半狂乱のままで一家に殺意を抱く鈴木…。狭い田舎町で起きた残虐な事件、そして精神的にも肉体的にも事件の傷を抱え一人、孤独に陥る三女とそれを励ます姉たち―…。そんな中、町では真弓の通う高校の生徒・OBが被害者となる連続殺傷事件のニュースが飛び交っていた。(amazonより抜粋)

  • 演出力があればどんなジャンル映画も面白くなる見本のような作品。
    後半の展開は怪談テイストでとっても好き。
    音楽が軽すぎてミスマッチだったのが残念、惜しい。

  • 2010年2月3日

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