ニンジャ★チアリーダー [DVD]

監督 : デイビッド・プレスリー 
出演 : ジニー・ウェイリック  メイトランド・マックニール  トリシェル・カイテル 
  • ギャガ・コミュニケーションズ
2.13
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本棚登録 : 11
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571147373167

感想・レビュー・書評

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  • 出会ってはいけない二人が出会ってしまった。そんな場面を連想させるタイトルである。観る前からZ級映画の香りがぷんぷんとしている。でも、実際に始まってみるとこれが意外に悪くない出だし。どことなくロバート・ロドリゲスの学園ホラーものっぽい雰囲気を漂わせ、登場人物の一人モニカが自己紹介で「好きなバンドはストロークス」とか言っててこれは掘り出し物かと期待が高まる。忍者チアリーダーとかふざけたネーミングの割に女子短大生三人組の文武両道苦学生っぷりが描かれていてその絶妙なアンバランスにあやうく惹きこまれそうになる。が、やっぱり名前の通りのZ級映画だった。ストーリーがハチャメチャで筋も何もあったものではなく、この女子大生トリオは自分たちが強いことを良いことに気に入らない野郎どもを問答無用で痛めつけ、あげく忍者なのに堂々と敵陣への正面突破を果たしてしまうのである。おまけにサブリミナルの如くおっぱいの映像が差し挟まれて、見るのをやめようにもやめられないと来ているから手に負えない。ラストの戦闘シーンはもはやギャグである。と、ぼろくそに言ったけれど、コートニーっていうブロンド娘が可愛いから許しちゃう。それに全編通してガレージロックが流れていて、そこは良かった。

  • おねぇチャンバラ的な。

  •  短大でチアリーダーとして活躍する3人のギャルは、その裏で大学進学の資金を貯めるために、夜な夜なポールダンサーとしてお金を稼ぎます。しかしまたその裏で、彼女たちはヒロシ師範の指導の元、〝忍者〟としても活動しているのでした。
     いくつもの顔をもつギャルたちの、青春とアクションとお色気の痛快活劇。

     たまにはB級映画でも、と思い立ち、レンタルにて視聴しました。
     B級のB級たる所以……設定を詰め込み過ぎで、アクションが安っぽく、お色気も中途半端、ストーリーもお粗末。そしてツッコミどころは数限りなくあります。あれこれ挙げてもしょうがないので、ひとつに絞ると——
     忍者服とセクシーギャルの相性が最悪。プリティフェイスもナイスバディも隠してしまっては、彼女たちの魅力に何が残るのか。

     こんな風に文句をタラタラで観るのが、 B級映画の楽しいところ。
     何も期待せず、ダラっと観ればいいじゃない。

  • おもしろくない

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