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- / ISBN・EAN: 4988135598448
感想・レビュー・書評
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完全に前作を超えている。特にアクションシーンは素晴らしい出来で、アイディアとテクノロジーと音楽が見事に調和している。
その中でも特にスミスの大群との戦闘シーンは圧巻。あのシーンがこの映画の価値を決定的にしている。
あの尺でずっと流すのは凄い勇気だ。色彩もみんな黒い服でみんなサングラスをしているのにネオを見失うことは無い。撮り方が上手いのだろう。
もっと語り継がれてもいいシーンだと思う。
こうなると映画の根底にある物語は基本的にどうでも良くて、シーンを紡ぐ為のお膳立てとして存在していればいい。こういうシーンを撮りたいんだという強い情熱がストーリーを凌駕している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アクションは前作より派手で見ごたえあります。でも話の展開が……時々跳んじゃうので追いつくのが大変。ネオ(キアヌ)も空飛んじゃうし(笑)。
前作では覚えたてのカンフーをフル稼働、という感じでしたがこっちではかなり余裕かましてます。
今回ネオもかっこよかったけど、モーフィアスのアクションもすごかった。日本刀振り回しての立ち回りは決まりすぎ。 -
Fantasy, but possible future.
Human beings against machines. -
面白かった(笑)スミスの増殖っぷりが笑えたし(笑)アクション・シーンは良いですね(笑)こういうのは好みです(笑)
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夫「格段に話が複雑になったね・・・一回観たくらいでは何が分からないかすら分からない人が多いのでは・・・」
妻「私もその一人!あなたの解説があって断片的に分かるような・・・?ほんとに理解してるのかな、わたし」
夫「フランス人の正体とかアーキテクチャーの話は・・・・何度か観て少し分かった気がするなあ」
妻「私なんて入り口にすら立ってないよね、きっと。でもCGのアクションは面白いな〜。カーチェイスは映画館で観たらドキドキしただろうねえ」
夫「また観直そう」 -
▼キャスト&スタッフ
出演: キアヌ・リーブス, ローレンス・フィッシュバーン, キャリー=アン・モス
監督: アンディ・ウォシャウスキー;ラリー・ウォシャウスキー
▼ストーリー
あと数時間もすれば、人類最後の都市ザイオンは、人類滅亡をプログラムされた25万のセンチネルに侵略されてしまう。だが、モーフィアスの信念に揺るぎはなかった。オラクル(預言者)の預言では、救世主がマシンとの戦いに必ず決着をつけてくれる---人類の未来と希望は、救世主として覚醒したネオに託された――。(amazonより抜粋) -
結構恋愛ものだった。
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正直なところいまだに良く理解できていない部分も多いのですが、斬新な映像技術に加え、信仰や哲学を題材とした奥深い話の展開は、知的好奇心をくすぐります。当時、大学の社会学の講義でも、ウィリアム・キブスンの『ニューロマンサー』等と共に取り上げられていたものです。
完結編の第3作『レボリューションズ』、話が暗すぎて(&怖すぎて)、ちょっとへこみます。監督兄弟の「日本の漫画やアニメから多大な影響を受けた」との一言が、日本人として何だか誇らしいですよね。 -
映像世界に革命をもたらした画期的な撮影手法が見せた独創的でスタイリッシュなアクションとその斬新かつ奥深い世界観が衝撃を与えた「マトリックス」の続編。監督は引き続きウォシャウスキー兄弟。