火垂るの墓 完全保存版 [DVD]

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監督 : 高畑勲 
出演 : 辰巳努  白石綾乃  志乃原良子  山口朱美 
制作 : 近藤喜文  高畑勲  野坂昭如 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2012年5月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241981165

火垂るの墓 完全保存版 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • こうならなければ、あと少しだけ状況が変わっていれば・・・とか色々な事を考えるけれど全て不毛で、切ない映画。
    もう本当に根本的に意味の無い事言うと、せつこがいなければきっと彼は生き残れただろうなぁって。

  • 兄妹があまりに幼すぎて、生きる術を知らなかった結果になったと思う。大人は子供に対しても優しくしない。働いて、人に頼らないと死んでいくしかないと思った。
    教訓のアニメ。今の人達に是非みて欲しい。

  • 何回見ても、最初の5分で泣けます。
    見るたびに、見方が変わってくる感じがします。

  • 観るのに勇気がいる

  • テレビで鑑賞。1年に一度は観て、戦争について考え直したい作品です。

  • 終戦記念日に観てみました。
    これまで「泣ける泣ける」とは聞いていたものの、
    なんとなく観ていなかった本作。

    んー、重いねぇ。
    結構淡々とした語り口に思えたけど、そのなかで
    2人の兄妹が最悪のエンディングに向かってじわじわと進んでいく。

    話の終着点はわかっているわけだし、
    数々の台詞はネットなんかを見ているとすでに目にしていたりして
    あまり驚き自体はなかったんだけどね。

    なんつーか、変な言い方だけど「やる気がなくなる」映画ですな。

    ただ、泣いたかというと泣けなかったわ。

    そこにはやっぱりちょっと清太君もうちょっと何とかならんかったか、という思いがあって。

    おばちゃんもちょっと酷くない?とは思うんだけど、
    清太君もひがな何もせずに妹と遊んでるだけじゃぁ…。

    海に行って、あせもの治療をかねてなんだろうけど、
    よその親子は塩作るために海水を汲んでるんだけど、君らは遊んでるだけなん?

    また、行ってた学校が焼けちゃった、っつっても
    おばちゃんの地元の学校はあるんだろうし、
    「お宅の清太さんって、学校も言ってないし、隣組も手伝わないし、どうなってんの?」
    って周囲から言われたらおばさん立場ないわー。

    さらに、オルガンなんか弾かれた日にゃぁちょっとたまらんですよ。

    防空壕で暮らしてる時は魚なんかも取ったりしてるんだし、
    それを家に居るときからやってたら喜ばれてたんじゃないかと…。

    みたいなね、ちょっと彼に対して納得が行かない点があってねー。
    ま、色々つらい目にあったりして、簡単にはいかないのだろうけど。

    そんな辺りの、もっとこうしたら、という
    やるせなさもなんか悲しさが増す要因かもなんだけどね。

    ま、元は野坂昭如氏が同様の妹を亡くした体験から
    その贖罪的に「もっと妹にかまってやればよかった」から書いた作品だそうで、
    それゆえの物なのかもしれないけども。

    なんかそんなこと考えたりする自分もいやになっちゃうような気分なんだよな。


    あ、ひとつ関係ない話を。
    「スーパーヅガン」(片山まさゆき)で、豊臣君が幼児退行して
    「ろろっぷ、ろろっぷ」と言っていたのはこれが元ネタなんだな。
    10年以上経ってギャグの元ネタを知ったのにちょっとビックリしちゃったw

  • 1988年 高畑勲

    このアニメを「ジブリの中で一番好き!!!」という人はなかなかいないと思うけれど
    それでもこの時期放映されるアニメとしては優秀な作品の一つだと思う

    放映されると大体議論される「清太もうちょい我慢しろやわがままばっか言いやがって」的な話だけれど
    ここらは本当難しいテーマだよなぁ〜と思う
    節子の愚図りやわがままは子供だからある程度仕方がないというかリアルな感じだし、その節子を「そのわがままを受け入れてあげたい」というのは家族としてはわからないでもない
    (居候のおばちゃんが当時の状況を象徴する人と考えたら清太とのギャップがよくわかるし)

    何度か話に出てくる両親が残した貯金は多分あの当時からすると結構残ってたみたいだけれどあまり手をつけようとせず、節子亡きあとも多分残ってたのに使わなかったんじゃないかな、と

    たった一人の家族である妹と生きたかった でもうまくできなかった うまく生きられなかったけれど妹の想いは本物だった… という物語なんだけど、これ原作者の話を読むとまた印象が変わってくる(Wikipedia参照)

    読んでしまうと強烈なエゴから生まれた「せめてこうありたかった」作者の想いみたいな感じでちょっと うげげっとなるのだけれど 多分監督は一つの物語をそのままアニメにしたんだろうなとは思う

  • 戦争に翻弄されながらも、健気に生きようとした兄妹の物語。
    苦しくとも楽しかった2人のひとときを見つめる2人の幽霊?だったり、かつて2人が暮らした無人の横穴のシーンに節子が遊ぶシーンを重ねたり、高層ビルが立ち並ぶ神戸市街を眺める2人だったり、そこで生きていたはずの2人の子どもたちが、もういないことを突きつける対比の描写が辛い。
    人命、資源の消耗戦、総力戦によって弱者に手を差し伸べられなくなっていった社会の外で、ひっそりと死んでいった人がたくさんいたんだろうなぁ。寂しかっただろうな、辛かっただろうな。
    清太の未熟さが悲劇の原因とは、ネットとかでよくいわれるけど、それを言うならあんな小さな子どもたちを疎外し、手を差し伸べられなかった社会の責任にこそ目を向ける必要があるのでは?と思った。今でも、生活保護も受けずに餓死する人がニュースになることがあるというのとかを考えると、やはり個人のみに責任を帰することはいけなくて、社会の問題としてとらえなきゃこういう弱者の悲劇は無くならないんじゃないかな。

  • 初めて最初から最後までちゃんと観ました。砂場で静かに泣く節子のいじらしさ。最後二人が現在の神戸を見つめるシーンを観て思ったことは、この先ずっと彼らのような子どもがいてはならないということ。いつまでも小さな、長い未来を持つ子どもたちが笑顔を絶やさない世界であれと願います。こういった映画を観て、知ったこと感じたことを忘れないことが今の十代に出来るせめとものことだと思う。

  • 説明不要の伝説の名作

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