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- / ISBN・EAN: 4527427641105
感想・レビュー・書評
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かなり流しながらですが一応。これは面白かった。長さもほどよいかな?
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『キル・ポイント』[The Kill Point](2007)
大都市ピッツバーグの銀行に、ミスター・ウルフをリーダーとした武装強盗が押し入る。成功するかに思えた現金強奪は、偶然その場に居合わせたFBI職員が発砲したことから、思わぬ展開に。地元警察が銀行を包囲するなか、警察の交渉人ホルストは武装強盗と交渉を開始する。スパイクTVオリジナル脚本による、8時間のTVシリーズ。
各エピソードや気になったことなど諸々を、箇条書きにまとめておきたいとます。
#1 宣戦布告;ピッツバーグのスリーリバース銀行。計画通り行けば、誰も傷つけることなく、現金を手にすることが出来るはずが、1人は逃走できたものの、5人は銀行に立て籠もることに。ホルスト・カリー警部vs. Mr.ウルフとの、虚 虚実実の駆け引きが始まる。
#2 完全包囲;ウルフは帰還兵の立場を利用して同情を煽るものの、ホルストは彼の軍歴を公表して沈静化を図る。人質を1人解放するも、犯人に譲歩したとして担当をはずされ権限はFBIに。1人逃げおおせた犯人は戦友を集めて…。
#3 交渉人;FBIの交渉人アッシュ捜査官は、高圧的な交渉に出る。ウルフは実業家アラン・ベックと秘密裏に交渉を始め、ベックは焦るあまり独自で動き始める。逃げおおせたディークは仲間とともに、バックアップのアジトを作る。
#4 人質解放;犯人の1人が感染症で意識が朦朧とした中、誤って人質を撃ってしまう。事態はいっきに緊迫、警察は突入準備に。ウルフはベックが用意した脱出経 路を確認に赴くも、カリー警部に見破られ る。そんな八方塞がりの中…。
#5 面会時間;脱出路を見つけたディーク達は、ウルフ脱出に動き始めた。まずはウルフと連絡をとるために、警察の作戦本部にスクランブラーを取り付けた。一方、銀行内では、人質達が犯人の銃を奪い制圧したかに見えたが…。
#6 大脱走;脱出の準備が整い、陽動作戦として人を集めて騒乱を起こし、それを隠れ蓑にして隣のビルの壁を破って地下鉄からの脱出を図るのだが、目論見がばれてSWATと銃撃戦になり、結局銀行に戻るハメに。
#7 兵士の反乱;“人が生まれると、一緒にクリーピーミーも生まれる。クリーピーミーは、オリジナルの自分を探して乗っ取りに来る”。感染症に侵されたマイケルの妄想が、いっそう激しくなりついに銀行の外に出て誤って射殺されてしまう。犯人達に動揺が走り、力の均衡が崩れる。
#8 我が分隊よ、永遠なれ【最終話】。銀行内に入ったカリー警部の命令で、一斉に突入開始。人質は救出されたものの、カリー警部と人質が忽然と姿を消していた。捜査を進めていくうちに、カリー警部の妻が拉致されていた。
それにしても、銃の命中精度が低すぎる。サバゲーでももっとあたりそうな物で、あまりのあたらなすぎに観ているこっちの方が退いてしまうくらい。もっと面白く作れたとはずだけに、返す返すも残念な作品です。 -
軍曹ーーー!