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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105057746
感想・レビュー・書評
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『十五才』
今、ノベライズを読み終えたところです。
本のカテゴリーでは検索が引っかからなかったので、
レビューにはDVD版を代用いたします。
15才。
もう、ボクがその頃、何を思い、何に悩み、何に期待したのか、駆け抜ける日常をどう過ごしたのかは曖昧になってしまいました。
従ってここは、実家の父母兄から聞くより他ありません。ボク自身の懐古では多くの脚色がつき、オリジナルとはほど遠くなりそうですから。
けれども、主人公ほどは大人びた考えや行動はとっていなかったようにも思えます。
いやいや意外とマセていたぞと考えてもみたりもしています。兄を盾に、要領よくやっていた気もしますから。アタマでっかちになっていたような気もします。
いずれにしても、記憶は曖昧です。
本題に戻りましょう。
主人公は、やってのけます。
『畜生、やりやがったな』くらいのことをやります。
ボクの15才像としては十二分に及第点をこえてきております。
もう一度、15才に戻れたならば、この物語くらいのことはやってみせたいと思いました。
(15才は割とオトナかもしれない)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「学校ってなに?」と疑問を持ち、行動にうつした主人公。そして彼なりの答えをいろいろな人から学びとって出す。
すごく難しいことをやった彼に乾杯です。
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