いつか眠りにつく前に [DVD]

監督 : ラホス・コルタイ 
出演 : クレア・デインズ  ヴァネッサ・レッドグレイヴ  メリル・ストリープ  グレン・クローズ  トニ・コレット 
  • ショウゲート
3.20
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013567948

感想・レビュー・書評

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  • TVにて
    死を前にして蘇る思い.娘にとって母が人生を後悔していると思うのは辛いことだと思う.過去と現在を交えながら美しくまた悲しくそして全てを受け入れるその姿がしみじみと心にしみました.

  • 2018/02/10

  • 人生の終わり、人は何を思い出すのか。

  • 役者さんと雰囲気がいいので見てしまう。ストーリーのよさはよくわからない。昼ドラ風?思い出の中の彼は何十年もの間にかなり美化されてるんだろうなと思う。人生にそういうものがひとつあるのは悪くない。

  • 切ない内容。死ぬ間際に昔好きだった男を思い出す。あまりにも切ない。

  • 病に倒れ、死を目前にした老婦人アン。枕元で見守る2人の娘に、彼女は若き日の悲劇的な恋愛体験を話し始め……。母の看病をしながら、自身の生き方を問い直す娘たちを描いた人間ドラマ。


    今見てたのですが、これはかなり泣きました!
    まだ目がはれぼったいです…ううっ。

    ↑のように内容を要約してしまうと、何だか簡単すぎていささか詰まらない感じがしちゃいますが、かなり良い作品でした!!死に物なので感動するのは当然かなという気もしますが、それじゃない部分でかなり感動します♪
    個人的に、DVDパッケージが納得いかんっ。(笑)
    現在のアン(老婦人)の方が個人的には良いと思うのだけどなあ…しかしこれはクレア・デインズが主役だからなのだろうか??

    年老いて病床にふせるアンが、若かりし頃の思い出とその過ちを語り始め、それがきっかけで二人の娘の関係が良くなったり、それぞれの人生を考えていったりする…というのが大筋でありますね!
    その過去の部分は主に恋愛の話なので、全体的になんとなく恋愛の話のようにも思えてしまうのだけど、意外とそういうわけじゃない…っ。

    この作品の中で良いなあと思ったのは、アンとその親友ライラの関係ですね!
    過去、アンはライラに対して裏切り行為に近いことをしていることになるのだけど、何十年もたった後、病床にふせるアンを尋ねてきたライラが「あなたは支えだった」的なことを口にする。ライラはライラで主人公に対して羨望的なところを持っていて、自分が手に入れられなかったものを手に入れた(好きな人についても)ことについてもちゃんと理解していたのありましょうね…。
    だけれど、何十年もたった後、彼女の言葉は全てを許している、という気がします。
    最期になるとこだわりがなくなる、というようなセリフがあったけれど、正にそこに集約されているのじゃないかなあと…。(涙)
    そうそう!
    病床で泣き出すアンを抱きしめながら、ライラが「泣かないで」と言うシーンがあるのだけれど、それが若かりし頃には反対だったのですよね。ライラの結婚式当日、やはり同じようにベットで泣いていたライラに対しアンは「泣かないで」と言って抱きしめた。
    この対比がうまいなあと思ったのですよね!
    そもそも、アンの娘(次女)が妊娠したことと、アンの死も、やはり対比になっていますね!

    それからこの話の良いところは、主人公が絵に描いたようなサクセス人生を歩んでいるわけではない、というところであります!
    本当に好きな人とは一生を共にできなかったし、自分が元で親友の弟が死んでしまったし、夢だった歌手としても大きな成功をすることができなかった…そしてその最終地点として現状の「病床にふせるアン」という人物像があるわけですよね。
    この時点でもう、実に切ないかんじです。(泣)

    でも最終論は、「人生に過ちなんてないのよ」なのですよね!
    それこそが二人の娘、そして彼女らに歌った歌なのですね。(涙)


    個人的にはいろんな要素があり、かなりぐっときた映画でした♪

  • 祖母が亡くなった時の事を思い出しました。

    いつか、また観たいです。

  • ん~子どもの僕には何とも言えない作品だったかなぁ。
    もっとオールドミセスの方のほうが色々と感じることがあるかもしれないです。

    死ぬ直前に何を思うか。
    昔の恋ねぇ。
    僕は死ぬ直前に何も考えたくないな。

  • すべての女性の人生が、
    美しい一瞬を持っている。

  • 「あぁ」って感じの映画。あぁ叶わないのか。あぁ死んでしまうのか。あぁ子どもなんて作ってしまうのか。

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