第10作 男はつらいよ 寅次郎夢枕 HDリマスター版 [DVD]

監督 : 山田洋次 
出演 : 渥美清  倍賞千恵子  前田吟  村松達雄  三崎千恵子  八千草薫  田中絹代  米倉斉加年 
  • 松竹 (2011年10月17日発売)
3.72
  • (6)
  • (18)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 60
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105058422

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 旅先でご飯をいただいた時の田中絹代さん、短いシーンだったけど、違う作品かと思うくらいピリッとした。

    寅さんに誘われたお千代ちゃんが、お店をお休みにしてお着物まで着て勘違いのプロポーズまで受けて、勘違いだと分かったあとに強気に出たあと「冗談よ」って笑うところ。寅さんが腰抜かすのも分かるよ。可愛いもんなあ。

  • 10作目。マドンナは八千草薫。

    ついに寅さんがマドンナに惚れられる。彼女は幼馴染のやもめで、釣り合いは悪くない。でも寅さんは間借人の大学研究者(米倉斉加年)と彼女をくっつけようと奔走する。自分と一緒になるより彼と一緒になるほうが彼女が幸せになると思ったのかもしれないし、自由を愛するゆえに束縛から逃げたのかもしれない。そのへんはわからないのですが、彼女の幸せのためにあえて身を引いたと解したいです。

    松村達雄のおいちゃんにも慣れてきたな。息子と別れた彼女の前でぎこちない会話を繰り広げるシーンがおかしかった。

  • 初めて想われていた寅さん。

  • 幼馴染の人といい感じのところまで行く話。
    タコ社長の間の悪さは、寅さんに関わることに限らないということが分かった。

  • 寅さん10作目見てます。おれもこれから学生のことは書生さんと言うことにしよう。

著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×