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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988066160479
感想・レビュー・書評
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非常に面白いドキュメンタリ。内容的に知らないことはほぼないけど、改めて玉さまの魅力を実感できる。
NHKのキンキン声のあほアナウンサーともじゃもじゃエセ学者は邪魔ですけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当代一の女形、坂東玉三郎。年間およそ500回の舞台に立つ彼(彼女?)。舞台後は自宅に直行、翌日に備えるストイックな日々。
インタビュアー:「毎日、毎日、本番が来るのって、大変ですね?」
玉三郎:「う〜ん、でもそれが好きというか、そこにいる事の方が生きていると感じるからやっているので、安心して舞台に立ったら、これほどつまらないものもないと思うんですねぇ」
7歳から50年間舞台に立ち続けた男の言葉である。昨日より今日、今日より明日、その積み重ねでプロフェッショナルへの道が拓けるということか。 -
いや、すごい。徹底した仕事ぶり。こういった人になりたいと今の願望があるけど、目の前のことにだけ、まっすぐ進んでいける才能がない。踊りが好きすぎて何時間でも踊っている。そんな好きって見つかるのだろうか?歌舞伎の型の分析力にうなる。長い歴史の中で、日本の美を終結させた。
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