ラスト、コーション [DVD]

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監督 : アン・リー 
出演 : トニー・レオン  タン・ウェイ  ワン・リーホン 
  • Victor Entertainment,Inc.(V)(D) (2008年9月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580226562422

ラスト、コーション [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ほんとうは★5個。
    でもつらくって、もう一度観たい!ってなれないので、4個。
    最後までどうなるのかわからない展開と、主演二人の濃密で緊迫感のある演技にはらはらしっぱなし。
    濡れ場が大胆でR指定ということですが、激しいけど、色っぽいというより美しいと思いました。むしろ激しいほど物語の悲哀さが増す気がする。
    色っぽいのは女優さんの眼差し。澄んでいるのに妖艶。男ならいちころになるだろうな。

  • 2008年公開
    監督 : アン・リー

    第二次大戦中、占領下の中国で、抗日勢力の弾圧を司る特務官と、女スパイの愛憎の話。

    ヒリヒリした緊張感が張りつめ続ける感じ。
    間と目線が、それをうまく創っていて秀逸。

    最後のチアチーの行動と、その後の風車の画が
    至極です。あそこにアン・リーがすべてを込めたんだと思うシーン。
    すごいなあ、あの画は。さすが。

  • 戦時下というぎりぎりの状況だからこそ生まれてしまった、スパイする側とされる側の愛の物語。愛のはなしなのになぜ「色」が題名なのかな、と思っていたら、色を戒めるという意味合いらしい。色から始まったのが、愛に発展してしまったがための悲劇。どちらにとっても戒めなきゃいけなかった結果となってしまったということか。たかが色、されど色、人間にとって色とは御しがたくミステリアスな要の部分なのですな。
    色のシーンはセクシーというより、緊張感のある真剣勝負な感じ。
    それより化粧をした童顔の主人公が男を誘惑するまなざしが妖艶で、この映画のキモといってもいいくらいだ。
    主人公がここまでスパイ活動にのめりこむ動機がよくわからないのと、じきに日本が負けて、日本軍に協力する男も立場が弱くなるはずなのにそのあたりが描かれていないことがちょっと残念だったので★4つ。
    こんなふうに命がかかった恋愛、してみたい。破滅願望をあおる秀作。

  • タン・ウェイが見事。どこか野暮ったい幼い女からどんどん艶っぽく変貌する。3年前のスッピンのチアチーが映った瞬間泣いた。トニー・レオンは神。主に床で。性描写が過激だが全然イヤらしくない。余韻の残る映画。

  • 劇場公開当初、自分はまだ学生だったので当然見れず、ただ大人になったら見ようと思ってずっと覚えていたやつ(笑)
    R-18でスパイもの、というイメージだけがインプットされていたから見るまではスパイアクションでその途中で入るラブシーンが18禁なんだろうと勝手に思っていたんだけど、実際はなんだかただひたすらに切ない映画だった。
    今までにアジア系のひとにハマったことは金城武ぐらいしかなかったから、まさかトニーレオンにどきどきする日がくるとは思わなかった…仕立て屋でチアチーが青いチャイナから着替えようとしたとき「そのままでいい」と言ったときの、あの真剣な顔に惚れた(笑)
    なんでこんなに切なくてしんどかったのかなあと考えると、最初彼らは学生だったからだなあと思った。いくら任務のためとはいえ、やり方を今までの友人と交わって知るとは…つらい。
    典型的な胸ナシ尻なしくびれナシ色白スレンダーなタンウェイ、素朴な幼顔でかわいいんだけど情事のシーンではものすごく綺麗だった。わき毛も全然下品に見えなくてびっくり。しかしホントまあ切なくて切なくて興奮するどころか泣きそうだった(笑)
    タンウェイが綺麗な声で歌をうたってくれたシーンと、ラストで、トニーレオンが部下?にあの10カラットの指輪を渡され「わたしのではない」と言うシーンで号泣した。
    見終えて、トニーレオンはラブコメディの映画やってないのかな…と思わされる映画でした(笑)

  • 上海とか香港とかの違いは勉強不足ゆえよく分からないのですが、戦争で荒廃した中国の街並みの退廃的な雰囲気と静かな音楽がよくマッチしていて、2時間半もある映画ですがまったく苦痛に感じなかった。基本的に短めの映画とかアニメとかばっかり観てるんで、2時間越える長さの映画は観るのに少し抵抗あるのですが最後まで引き込まれました。

    トニー・レオンがかっこいいのはもちろん、なんと新人だったらしいタン・ウェイや他役者さんたちもみんな良くて、視線や仕草に熱を感じられて、みんな品があった。

    問題の濡れ場は、噂どおり非常にエロかった。でもどの濡れ場のおはなしになくてはならないシークエンスになってるんですよねー。セックスをいやらしいオカズ的なものではなくて、殺伐した酷い世の中でも確かに「生きて」いることの証明に。

  • もう、ほんっと、嫌みなくらい完璧な映画。
    すばらしい。
    全てが緻密に組まれていて、激しく躍動して。
    セックスシーンがこんなに悲しい映画もそんなにない。
    ほんとにすごい。
    なんかもう、見終わっておたおたしてしまった。

    脚本を勉強したい人に特におすすめしたいと思います。

  • 日本占領下の香港と上海が舞台。抗日組織を弾圧する組織のお偉いさんを女スパイが暗殺しようとするんだけど、結局情が移って失敗。最期は仲間と共に谷底へ突き落とされる。

    職業柄誰も信用する事ができないお偉いさんの溜まったエネルギーを思いっきりぶつけるのでかなり激しいエロシーンだった。
    タン・ウェイのもりもりワキ毛にビビッたんだけど、剃らないのはあの時代だから?中国人は剃らないのかな?

    あと、あの時代にお洒落なカフェがある事に嫉妬。

    トニーレオンのピリピリした演技も非常に良かった。

  • 2009/05/06

    権力者であるトニー・レオンと、スパイであるタン・ウェイの
    お互いの腹の探り合い、究極の男女の駆け引きにハラハラさせられました。

    トニー・レオンはスーツと煙草が渋過ぎですね。
    怒りと厳格さを帯びたマスクの陰に、
    底なしの孤独を感じて女性は引き寄せられるのでしょうか。

    普段は感情を表出させないだけに、
    最もプライベートな場面である2人のセックスシーンは
    やはり外せない映画のコアなのだと思います。
    (そうは言っても、やはり凄いものは凄いですねw)

  • 極限状態に堕ちた人間同士。愛が芽生えてもおかしくはない。

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