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- / ISBN・EAN: 4527427641600
感想・レビュー・書評
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DVD
とにかく全体的に臭い。臭う。
女たちが悪臭を放っている。
フェミニズム漂う映画。
くさい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
B級作品ですがユマ・サーマンやキアヌ・リーブスが出てます。
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リヴァー・フェニックスに捧ぐと唐突に出てくる冒頭に圧倒されるOPに始まる本作、やはりあの「マイ・プライベート・アイダホ」の女版とも言えるであろうか。かなりオマージュ的なものが組み込まれていて興味深い。ガス・ヴァン・サント監督ってなんとなく独特の世界観があるなぁ。
90年代の空気感とひねくれたニューシネマ感がとても良い。
90年代って何気にこのニューシネマっぽい南部の雰囲気が効いてるアメリカン映画多いような気がします。
親指がでかいとか言う設定は何でも良くなってくるんだけどもテンポが非常にフランス映画的。
茶色い紙袋は人間が作り上げた物で最も自然と同化する物の1つだ。
・・・なんていう言葉は非常にフランス的ポエムだなぁ。
「マイ・プライベート・アイダホ」に比べると比較的地味めな作品ではないかと思いますがこちらのカウガールもスーパーアイドルスターの競演とまではいかなくとも若き日のユマ・サーマンが見れます!
キル・ビルしか彼女は知らなかったけどガス・ヴァン・サント監督のひねくれた世界観になんか彼女が絶妙にマッチしてる。。
というかキル・ビルへも彼女のこの作品はかなり影響与えているのではないかな。
化粧っ気のない素顔でも綺麗!というよりもかわいくていいな〜
しかもスレンダーな体つきがとっても素敵。なんかカウガールファッションが非常に似合う。
10年後くらいのキル・ビルとほとんど変わらない美貌がすごい。
・・・ていうかユマ・サーマンの方が彼女の恋人役演じたリヴァーの妹のレイン・フェニックスよりもリヴァーの雰囲気あるよね。
あのジェーリー・ビーンこそがリヴァーの妹だとは最後まで気づかなかった。だって全然似てないし。笑
しかも何気にキアヌまで出てたのかこの映画。
「マイ・プライベート・アイダホ」ではリヴァー演じる主人公がキアヌ演じる彼への思いは同性という壁は越える事は出来なかったのだけど皮肉にも本作ではリヴァーの妹を通してその壁を越えているのですねぇ。なるほど。 -
(1993年 ガス・ヴァン・サント監督)
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ジェンダー論で語れるという面では評価すべき作品。きっと1970年代後の新しい(男性社会に依存しない独り立ちした)女性の力強さを描きたかったんだろうけど、設定がいろいろ極端なのでまわりくどいというか、やりすぎ感は否めない。冒頭の「リバー・フェニックスに捧げる」を見て、はっとさせられた。
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久々にブッ飛んだ映画を観た。
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純文な西部劇。原作も読んでみたい。
こういう女の子のウエスタンを求めていたのよ~。
自由!独立!勇気!
こんな女の子の物語書いてみたい。
ロードムービーはやっぱりいいね。成長。
「聖人」もおもしろい。 -
ユマ・サーマンはキルビルだけじゃないんだぜ。
かわいいんだぜ。