スルース 【探偵】 [DVD]

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監督 : ケネス・ブラナー 
出演 : マイケル・ケイン  ジュード・ロウ 
  • Happinet(SB)(D) (2008年9月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953026377

スルース 【探偵】 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ベストセラー推理小説家のワイク、そして彼の妻の浮気相手のティンドルしか出てこない映画。
    本当に出て来るのは二人だけ。舞台はワイクの家だけ。
    テーマはおそらく男の嫉妬で、女とは違って取っ組み合いになって嫉妬心を剥き出しにしないという事が、全編で描かれている。

    ワイクはおそらく自分に体力があれば迷わず最初ティンドルを殺していたでしょう。
    それをしなかったのは衰えているから。
    なら何故最後ティンドルを殺したのか。
    私は男の同性愛描写はあまり好きではないので、違う見方をしました。
    自分と一緒に住まないか、と言い、自らの知り合いや富をひけらかした時のティンドルの反応を見て、彼は妻を思い出したのだと思いました。
    一変して自分に媚を売るティンドルは、自分の愛した妻を奪い、愛した。嫉妬と共感がごちゃ混ぜになって、憎しみと親近感の間で揺れていたのではないでしょうか。
    そして最後、自分に触るなと怒り妻のコートを着て出ていくティンドルに、嫉妬と共に浮気し捨てた妻に完全に重なった故のあのラストだと思います。

    途中何度か妻が家に向かって運転する車のシーンがありました。ティンドルが死んだ時、二つの車の間に止まった妻の車。
    試合終了の合図とも取れるし、二人が完全に決別したという比喩にも見れるし
    これから殺される、というようにも見えます。

    この映画はこういう語らない部分を考える映画だと私は思います。
    そこを私は顔面通り受け取る姿勢をしていたので、見終わった時「?」となってしまいました。

    あと最初30分程のシーンはもう少し短縮してテンポよく行ってくれたらもっと入り込めたと思います。

  • 序盤2人の会話、カメラワークも含めて心地よくて
    好きな緊張感。
    刑事は化けてるとは気づかず驚いた。

    後半の二人のやりとりがぴんとこず、
    ホモなのか?という話になってきtマイナス。

  • これはiine

  • オリジナル作品は見てません。リメイクの本作のみ視聴しての感想。

    正直にいうと、なんじゃこら、という感想。頭脳ゲームということで期待して見たのもいけなかったのかも。序盤から中盤にかけて、主人公の作家の家に刑事がやってくるところまではなかなか見ごたえはあったのですが、そこから先がヒドイ。セリフ回しがわざとらしいし面白くない。話していることが真実なのか、嘘なのかわからないセリフを主人公ふたりが延々と発し合う、という……。

    しかも一番ダメなのは、ホモセクシャルシーンが多いこと。というか、この作品、ホモセクシャルな要素を入れる必要はまったくないよね??? コンゲームならコンゲームらしく、どんでん返しの化かし合いだけで魅せて欲しかった。

    オリジナル作品もこんななのだろうか……。

  •  老年の推理作家アンドリュー・ワイク(マイケル・ケイン)が、妻の不倫相手である売れない俳優マイロ・ティンドル(ジュード・ロウ)を自分の屋敷へ呼び寄せた。話の内容は不倫のことに違いない……と思いきや、アンドリューはマイロに、「保険金を得るため、自作自演の宝石強盗に協力してほしい」と取引を持ちかけてくる……というお話。

     89分と短い映画だけど、すごい緊迫感で密度が濃い。屋敷の中だけで繰り広げられる、男たちの争いは随分陰湿だ。金目当てとか女の取り合いとかいうほうが、よっぽどさっぱりしてる。いや、元はといえば女の取り合いなのだけど、結局はただただお互いのプライドを傷つけるためだけの騙し合いだ。
     アンドリューは尊大だけど、本当は寂しいのに虚勢を張ってるみたいで、ずっと痛々しかった。でもマイロにはそれが通用しない。最後は何コレ突然のホモォ!? てなったけど、たぶん、こういうことだと思う――自分で言った「相手のことをよく知りたければ、屈辱を与えてみることだ」(うろ覚え)が、まんまブーメランになって自分に刺さったのだろう。
     オリジナル版とは異なる結末らしく、これはこれでいいのだけど、途中まで見事なミステリーだったのに最後の最後でモヤっとしてしまった感は否めない。

     オリジナル版がどうだったのか観てみたいけど、ビデオテープ時代のだからなあ……どっかで配信してくれんだろうか。
     オリジナル版では若い方を演じたマイケル・ケインが、今作で時が経って老作家の方を演じたように、いつかジュード・ロウにも引き継いでほしいなあなんて思ったりする。

  • 一人の女を巡る夫(マイケル・ケイン)と浮気相手(ジュード・ロウ)の対決。夫は離婚を認める代わりに奇妙な提案します。真意が分からず先の読めない展開で89分があっという間でした。
    マイケル・ケインとジュード・ロウの心理合戦は緊迫感がありましたが、もう少し遊び心があっても良かった気がしました。ハイテクな舞台を活かす演出が無かったのも残念なポイントでした。
    ラストの濁しは折角の知的ゲームを台無しにした印象。キッチリと締めて欲しかったです。

  • 探偵サスペンス。劇団四季もやっている。

  • 二人芝居の形で描かれるミステリ。
    主役二人がとても力強い。
    ミステリとしては「二人芝居」だという時点で
    トリックは破綻している。

    舞台劇からわざわざ映像化する必要は無かった。

  • 尊大な老作家と、彼の妻の愛人であり、若い売れない俳優の二人による密室劇。
    限られた空間と人物でにサスペンスが好きなので楽しんで見たけれど、あと一歩、という感じ。
    限られた空間が限られていなかった…。
    複数の部屋を使ったことで、緊迫感が薄れてしまった。
    一つの部屋だけ、もうカメラは固定くらいで良かったと思うのだけど。
    舞台にもなっているそうで、そちらを見てみたい。
    二人の騙し合い、駆け引きはなかなか良かったんだけどなー。

    俳優役はジュード・ロウなのだけど、こんな突っ込みをネットで見かけた。
    「(この映画の中の役の話)あれだけの美貌と演技力があって、どうしてあの役者は売れないんだ…」
    もっとも過ぎて、吹き出した。

  • 72年版とオチが違うと聞いて、オリジナルを観たくなった。
    ジュード・ロウがエロかった。
    セリフの応酬で状況が一変すると聞いてたので集中して観ていた。
    なのにあのラストは残念だった。こういうのって論理的にはっきりと結末提示してくれてこそすっきり面白いものじゃないの。
    でもジュード・ロウがエロかった。そこが良かった。

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