ラスト・フレンズ ディレクターズカット 完全版 [DVD]

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出演 : 長澤まさみ  上野樹里  瑛太  水川あさみ  錦戸亮 
  • ポニーキャニオン (2008年10月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632132701

ラスト・フレンズ ディレクターズカット 完全版 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  •  様々な事情を持った男女がシェアハウスを通じていろんなことをやったりやらなかったりする話。

     主人公のみちるは、幼い頃から不仲な両親に育てられて、あまり恵まれた子供時代を送ってこず、そのみちると高校時代の同級生であるるかは、実はみちるのことが好きな性同一性障害の持ち主。
     そして、みちるの彼氏はみちるに大してDVを働く最低男。

     そんな様々な人間関係が絡み合って物語を作り出していく……

     という感じだったんですが、もう少し、ドロドロしてくれてもよかった……というか、最後がハッピーエンドなのかそうじゃないのかよくわからないハッピーエンドを迎えていて、これでいいのか、世の中……ってなりました。

     どうせあおるならもっとあってもよかったのになあ……と、最後は皆いい人間過ぎて、ちょっと面白くなかったです。

  • 再放送にて再び鑑賞。
    リアルタイムの時は、こんな奇抜な設定のドラマが月9なんて!かなりの衝撃を受けたのを今でも覚えている。

    人の性の問題は露わにならないだけで、人の数ほどその悩みの種類も存在する。
    瑠可やタケルの様な男女を遥かに超えた信頼関係を築くことに淡い憧れを抱く一方で、それでも報われないタケルの想いを考えると、本当に純粋な男女の友情は限界があるのだと思い知らされる。

    宇多田ヒカルの歌う「Prisoner Of Love」の歌詞も曲調も全てこのドラマにぴったしで、絶妙なタイミングで流れ始めたり、たまのアレンジも完璧だった。

  • ストーリー展開を暗喩しているっぽいOP映像と主題歌の不穏なメロディーが美しくて好き。第1話を観たときは宗佑が窓の外から美知留に笑顔で手を振ってる姿にほっこりしたんだけど、あのときはまさかこの後あの場面がとんだトラウマシーンと化すだなんて思わなかった。

  • ほんと久々に1話から最終話まで見たドラマ。

    シェアハウスというまたとない場所をホームにして、それぞれの生き様が動いていく。

    個人的には、瑛太と上野樹里のキャラが光っていた。

    こういうのをやってくれるなら、ドラマを芸術として認めたくなる。

  • 刺激的なエッセンスが多く含まれてはいるけれど、
    若い役者たちの熱い演技がすべてを成立させていると思う。
    上野樹里は一皮むけた。

  • 放送当時、毎週ちゃんと観れずにずっと後悔していたドラマ。やっと観返せました。DV、性同一性障害、性虐待といった重いテーマがリアルに描かれている。それぞれの演技が素晴らしいが、特に性同一性障害、DV夫という難しい役どころをそれぞれこなした上野樹里と錦戸亮がすごいと思った。
    台詞も素晴らしく、胸に刺さるものが多かった。特に瑠可の「人がどのくらい孤独かなんて、傍から見ただけじゃ分からないよ。」という言葉は、そうだよなぁと感動した。
    歪な形でしかみちるを愛せない宗助は怖いけれどどこか可哀想で、どうしても離れられないみちるの気持ちも分かる気がする。
    ラストは、こんな家族(共同生活?)の形もあるのか……と驚いたけれど、アンハッピーエンドを予想していたので安心した。誰も孤独にならなくて良かったと思う。

  • 2008年 テレビドラマ 脚本 浅野妙子
    浅野妙子は 大奥の脚本 が有名なのかな。

    上野樹里 長澤まさみ 水川あさみ 瑛太・・・・
    期待の持てる人たちの ドラマなので 見た。
    よく考えれば、『のだめ』のキャストに
    長澤まさみが加わった感じである。
    できれば、小出恵介も出してほしかったなぁ。

    上野樹里は すごい女優さんですね。
    今回の難しい役柄をきちんと受け止め 熱演。
    内面に持つ悩みが 身体の中で熟成している。

    性同一性障害とは『心の性と身体の性が食い違った状態』
    心と身体の食い違い という障害という 
    なんともやりきれないものが存在している。
    金八先生の時に 取り扱われたことがあり、
    私にとっては衝撃的な『障害』だった・・・。

    身体的な特徴、外部評価など日常的にその矛盾にさいなまされる。
    今回の瑠可(上野樹里)の場合は 美知留(長澤まさみ)という
    存在があったので、精神的に さいなまされずにいたのだろうか。
    上野樹里は
    『瑠可は性同一性障害ではなくて『性別違和症候群』なんですね。』
    といっている。

    奔放な母親(倍賞美津子)に育てられた 美知留
    タケル(瑛太)の幼いころのトラウマ ゆえに優しくできる。
    エリ(水川あさみ)のセックスの軽さ・・・
    宗佑(錦戸亮)の DVと 愛し方がわからない・・・
    オグリンの奥さんの浮気・・・
    性と言うものに絡めた 多様な形態が あらわになる。
    傷ついた人々が シェアーハウスという場で
    励まし、癒され、自分の足で 歩もうとする。

    美知留の愛されたい願望が 宗佑のDV行為をみとめてしまう。
    DVとは 暴力だけでなく 心理的な拘束。
    宗佑を批判する 瑠可 
    暴力を振るうことはいけないことだときちんという タケル
    美知留の優柔不断さが なんとも歯がゆい展開である。
    宗佑のところに行ってはいけないと思いながら 行ってしまう美知留。
    『ほどこうとする度に 離れられなくなっていく』というテーマ。

    宗佑というキャラクター
    愛情に飢え、愛情を独り占めにしようとして
    自分の思いにならなければ暴力を振るう・・・
    そんな男が 役所の福祉課にいるという設定が
    矛盾に満ちた存在。
    それにしても、役所のニンゲンは ヒマなのであろうか?
    宗佑の最後に選んだ結末は あまりにも安易過ぎるというか
    ありえないような気がする・・・
    彼を変えるチカラガが、脚本家の中で見えなかったのかな。

    瑠可に対しての 父親の寛容さ、優しいまなざし・・・
    家族のあり様・・・このドラマの中では引き立っていた。

    宇多田ヒカルの歌 『Prisoner Of Love』
    あまく セツなく 不思議な響き 色合い を持っているが
    言葉が聞き取れない。

  • 長澤まさみ(の役)が女として弱すぎる!!!!むかつく!!!と毎週毎週ちょーーーーーーいらっとしつつ
    なんだかんだ最後まで見た理由は、ただ一つ。
    上野樹里がすごすぎたから。

    これ、ほんとにのだめやったのと同じ人だよね!?
    全然違う人に見える。彼女は本当の役者だ。すげえ。

    でも、最終回は納得できません。
    美知留の意思のなさとかもはや…。おい(怒)。
    あと最後になって、タイトルの「ラスト・フレンズ」の意味がわかるのだけど、本当に彼らはそれでいいのか?
    これから、ずっと、自分たちだけの、閉じた世界で、生きていくつもりなの?
    甘えてんじゃねーよ、って感じなんだけども。
    うーん。納得できません(二回目)。

  • 細かい突っ込みどころはともかく泣いた。宗助が可哀想になってしまう私はきっとだめんずウォーカー。

  • 同棲の初日に相手がメールを盗み見てDVというかイジメが始まる
    自分のDVを抑えられずに彼女を苦しめてしまう事を苦にして
    あるいは逃げ出すために自殺するという
    泣けてしまうエンディングだと聞いて
    普段見ないドラマを見ようと思ったのに無理だったようだ

    DVやイジメあるいは人間愛や損得感に関する新たな切り口を
    発見できそうに思ったので最後まで見たかったけれど
    タイミングも悪かったのか息苦しくなって
    最初の数十分でプレーヤーを止めた
    いつもならば白けてしまうドラマや小説でこんなにヤルセナイ
    気持ちになったことはないように思える

    たいていのオゾマシイことは客観的に見れるだけでなく
    何かを学べるものなのだけれども今回はダメだった

    それでもふとトラウマとはこんなことかもしれない思えたのが
    収穫だったのかもしれない

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