ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]

監督 : フランシス・フォード・コッポラ 
出演 : アンディ・ガルシア  ダイアン・キートン  アル・パチーノ  タリア・シャイア  ソフィア・コッポラ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
3.85
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本棚登録 : 562
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113823845

感想・レビュー・書評

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  • やはりpart1が最高というのはおいといて。

    このpart3では話もそこまで凝ったものではなく、
    どちらかというと淡々と進む。

    マイケルがかなり弱い部分をさらけ出しているのも前作と大きく異なるポイント。
    これはファミリーやマフィアの力そのものの衰えを示しているようにも受け取れる。
    結局一度足を踏み込んだら最後、足を洗うのは不可能なのかもしれないですね。

  • 1・2に引き続き3も観ました。
    前作から16年を経て制作/・シリーズ中今作だけアカデミーを獲ってない/コッポラ監督はゴッドファーザーシリーズは1と2で完結すべきと考えていた/本作は三部作の最終作ではなく、前二部作に対する後日談・配給元からマイケルは殺すなとお達しがあった/トム役の役者が降板したから脚本を大幅に直した
    ・・・ってwikiに書いてあったけど、とそんな釈明をしなければならないのなら!受けなければ!いいのに!と、私のような小娘にも見抜けてしまう底の浅さがあったというか。
    でもそれはあくまで前2作と比較すると、という前提条件があっての話で、たぶんゴッドファーザーという重すぎるタイトルを冠せられていなければ決して悪い作品では無いのだがしかし、そうすると映画がアイデンティティクライシスを起こすわけで。
    1・2を観てカタルシスを感じた人ほど落差に嘆いて酷評してしまう作品だと思いました。

  • T:8
    A:7
    S:7
    C:7

  • 傑作と名高い2作目の影に隠れてしまっている不遇の完結編。
    実は私も今の今まで手を出してなかったけど、2には勝てずともこれもまた佳作であるなあと思った。マイケルの悔恨に胸を打たれる。
    ていうかソフィア・コッポラ出てたんですね…

  • 2011年3月11日 購入。
    近日中に自宅鑑賞。

  • 第3作、前作から16年ぶりに製作された、マフィア一家の壮大な叙事詩の最終章、バチカンの加護を得て一切の犯罪から手引くことを決めたマイケルだが、新たな内部抗争がぼっ発する。(WOWOW)

  • 暗黒街に君臨するマフィアのファミリーの半世紀に及ぶ年代記を綴るシリーズ完結篇。

  • 蜂の巣3

  • 監督としては優秀なソフィア・コッポラの大根役者っぷりは必見。

    往年の名作がぶち壊れ。

    2で終わってもファンは納得してたと思うんですけどね。

  • 人が老いていく姿はたとえ映画であれあまり見たくないもんだなぁ。
    特に世代交代のシーンにはグッときた。

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著者プロフィール

これまで六つのアカデミー賞を獲得。代表作として主に『ゴッドファーザー』3部作と『地獄の黙示録』の監督として知られる。1939年、デトロイト州に生まれ、ニューヨーク州クイーンズで育つ。幼少期にポリオ麻痺に感染し、その治療期間に物語を書くこと、そして玩具として与えられた映画投影機に没頭し、映画製作への興味を育んだ。
 ホフストラ大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で演劇と映画を学びつつ、短編小説や戯曲を執筆(コッポラ自身は己のキャリアの発端を「作家」であると見做している)。1970年、『パットン大戦車軍団』の脚本家としてオスカーを受賞、1970年代には『ゴッドファーザー』、『ゴッドファーザー PARTⅡ』、『アメリカン・グラフィティ』、『カンバセーション…盗聴…』、そして『地獄の黙示録』などの作品で監督・脚本・製作を手がけた。その間に、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを2回、アカデミー賞では計12回のノミネートのうち5回の受賞を果たし、フィルムメイカーとして、その10年間は史上かつていない成功を成し遂げたことは疑い得ない。
 コッポラはまた35年にわたり、ナパ・バレーとソノマ・バレーにてワイナリーを経営し、ワイン生産を手がけていることでも広く知られている。その他のビジネス領域では、中米、アルゼンチン、イタリアでの豪華リゾート経営のほか、受賞実績もある短編小説を中心にした文芸誌『ゾエトロープ:オールストーリー』の発刊を手がけている。現在は、劇場、映画、テレビを組み合わせた「ライブ・シネマ」と呼ばれる新しい形式での芸術に取り組み、この新しいメディウムにおける脚本の執筆を続けている。

「2018年 『フランシス・フォード・コッポラ、映画を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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