ボーイズ・ドント・クライ [DVD]

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監督 : キンバリー・ピアース 
出演 : ヒラリー・スワンク  クロエ・セヴィニー  ピーター・サースガード 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2008年9月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142687920

ボーイズ・ドント・クライ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ~☆~ ヒラリー・スワンクが繊細で眩しかった~☆~

    性同一障ガイという障ガイ者ブランドン(ヒラリー・スワンク)は、

    自分らしく生き、自分らしく行動したい、と願えば願うほど
    いずれバレる秘密と嘘が積み重なる。

    その代償は・・・あまりにも悲しい。

    当時としては、最初からカミングアウトすれば変人扱いかなぁ~

    実際に起こった事件を基に映画化したという作品だ。

    「ミリオンダラーベイビー」も、本作でも体をはった
    名演技が光るヒラリー・スワンクは大好きな女優です。

  • 最初は登場人物全員クズなんだなぁって思ってたけど(ブランドンが目先の快楽に乗りやすいように見えた)見ていく内に、ブランドンの複雑な心境や、ラナの一途な心が分かってきたらとても悲しくなってきた。
    同性愛を描いた“ブロークバック・マウンテン”の様に田舎町に根付いているホモフォビアと、性同一性障害で自分が女だと認められず男として振る舞う女の子。
    序盤に意気揚々とスケート広場?に行くブランドンの表情や、酒場で喧嘩して裏路地に逃げ込むところの“俺、今男っぽいことしてるぜ!”みたいな表情が気に入ったシーンだった。

    ブランドンは自分が男だと周りに嘘をつくが、それ以上に他にもたくさん嘘をついていたのが気になった。父は〇〇(忘れた)で、母はハリウッド。妹はモデル。他にも色々な嘘をついていた。
    元々車を盗んだり、作中で万引きしていたりと素行が悪い部分があったから、性格的にも嘘をついてしまったのだろうか。
    それによって一度は仲間として受け入れてくれたラナの母やキャンディスにも失望されてしまう。
    ここですごいのがラナの存在。

    チャラチャラした外見のせいで私はラナに良い印象は持っていなかったが、彼女はブランドンが女と知っても、一途にブランドンの事を変わらぬ愛で想い続ける。こんなことは中々出来る事ではないだろうし、ブランドンのついた多くの嘘を彼女は許し、信じられる気持がこの映画の中でとても輝いていた。

  • 主人公と彼女に好感が持てる分歯がゆいような切ないような終わりでた。好きと正直にいうよりあああ幸せになったらいいのに、と思いながらでもこれでこの話はおしまいなんだよなあとなるお話でした。

  • ( ^_^) Kimberly Peirce監督。
    前知識なく観たが、、こんな物語だったとは。米・ネブラスカで殺害された性同一性障害のBrandon Teenaという女性(男性?)の、事実に基づくストーリー。
    主人公をHilary Swankが体当たりの熱演。本作でアカデミー、ゴールデン・グローブ等数々の賞を受賞したのも頷ける。Chloë Sevignyの役柄もいい。
    ラストは哀しく、当時の米国南部の激しいまでの保守性を考えさせられる。いまはどうなのだろうか?

  • アメリカでもテキサスとかとカリフォルニアとかでは全く違うのがよくわかるし、何より、多様性って大事。というか、多様性を皆がそれぞれに理解してないとそこには多様性は存在できないこともよくわかる。

    ラストがああなることに、時代を感じさせられる。
    実話を基に作ったみたいやけど。

    この人たちの犠牲の上に今の多様性は切り開かれて来たのね。

  • 性同一性障害のブラントンは20歳。男装してフォールシティへ向かう。
    男として生きたいブラントン。気付かず男として迎える若者たち。

    実話であるが故の力。

    衝撃がある。これが事実だと思うと。

  • 人の心は難しいと思った。
    主人公のことを思うとやりきれなくて涙が止まらなかった。
    体と心が一致している私にはきっと本当の意味で分ることはできないのかもしれない。
    主人公ブラットを演じた女優ヒラリー・スワンクの表現力演技力に目が離せなかった。彼女が女だなんて思えなくなるほどだった。
    誰にでも心に隙間がある。そして愛されたがっている、どんな壁があっても求めたいものがあってそれが表面的に合致すれば悲しい結末になろうとも今を大切にしたがるのかもしれない。
    しかし、最後のほうは本当にショッキングだった。死ぬ前に死ぬよりも辛い仕打ちをされるだなんて。これが本当にあった事件だなんて。遠いようでとても身近にある話なのかもしれないと感じた。

    ずっと前から見たいと思っていた。ずしりと重い感じが抜けない。だけど見てよかった。

  • 同性愛者の悲し過ぎる結末。なんで幸せになれないのか。実話。

  • ヒラリー・スワンクが凄い

  • 実在の性同一性障害を持った女性をモデルにした、社会的要素を含む青春映画。

    主役のヒラリー・スワンクはDVDの解説にあるようなカリスマ的とまではいかずとも、ある種の青年的な魅力を体現している。非常にセンシティヴなレイプシーンやヌードも含めて、あくまで作品に誠実な素晴らしい女優だと思う。

    クロエ・セヴィニーも独特な危ういような雰囲気を醸し出していて、自分の気持ちに正直でいたい、あの時期特有のピュアで刺々しい少女を好演していた。

    作品自体は、なんというか、心に痛い映画だ。盛り上がりや演出
    の話ではなく、「sexual identity crisis」を自分に引き寄せて語りたい。それが、自分の身と無関係ではないとしたら、私たちの人との接し方や愛し方に、世界の捉え方に何か変化が起こるような気がするのだ。

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