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- / ISBN・EAN: 4988135711779
感想・レビュー・書評
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若いときに観よう!
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バットマン・ビギンズから続く身勝手ヒーローの誕生譚
この作品はどの角度から見ても抜かりないの一言に尽きる。映画の良し悪しを決める半分を担っているのが音楽だ。映画の中で使用される映画音楽は通常耳にするポップ・ロックなどの音楽とは役割が違う。それ単体で聞けば大した音楽ではないものも、映像を際だたせるのに、思い起こさせるのに、感情を揺さぶるのに最も効果を発揮する。
JOKERという明らかな悪が登場する今作は、人間の誰もがそのような悪に成り得る性質を備えていることを訴えているかのように思えた。上でも触れたがこの作品の映像にも深いこだわりが見えるが、最も恐怖を煽ったのは音楽だ。グラディエーターやパイレーツ、ダ・ヴィンチ・コードなどの映画音楽を手掛けたハンス・ジマーだからこそ表現できたものだと思う。ノーランの描くアンダーグラウンドやダークな世界観に溶け込むような音楽を作り上げた彼の功績は大きい。この作品はノーランとハンス・ジマー二人による傑作だと言えるだろう -
2008年 アメリカ
監督 クリストファー・ノーラン
クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー
クリストファー・ノーランのダークナイト3部作の2作目。
観るのは2回目。
初回の時はただ単に「おもしれ~~」って感想だったと思う。
でも私的にはジョーカーのヴィラン具合についていけず、3部作の中では1番下だったなぁ、世間の評価は真逆でバットマンワールドをわかってる人には一番素晴らしいとされていたみたい。
そして、私は2回観ても一緒でした(笑
ジョーカーの怖さはうまく伝わるけど、ジョーカーって結局何をやりたい人なのかが理解できない。これはすなわちバットマンワールドを知らないからなのか?
この3部作を観てドラマゴッサムを観て、映画ジョーカーを観て1周回って戻ってきたつもりなのにまだ理解できてないのか?(笑
ジョーカー、、、ゴッサム中央病院を木っ端みじんにしたけど、あれって一人で準備できるわけないよね。ジョーカーの仲間は何が嬉しくて仲間なん?一部はアーカムの元患者って設定みたいだけど(ちょっとした患者)でもねぇぇ、ラウ(チン・ハンって香港の人)のお金を燃やしてしまうシーンとか、お金が目的の仲間だったら「ええええ」って言いそうやし。
そんなこんなで今回は入り込めなかった。
ジョーカーを演じてたのは「ブロークバック・マウンテン」のヒース・レジャーで彼はダークナイト撮影後に急死してるので次のダークナイトにはジョーカー出ないのね(って1回観てるくせに)
あ、あと正義の味方やったのに愛する人のためにダークサイドに落ちたービー・デント検事はハドソン川の副操縦士役の人でした。
ハービーはダークサイドに落ちて「トゥーフェイス」と言われたけどトゥーフェイスってバットマンのスーパーヴィランなのね、、そうなんだ。
そしてドラマゴッサムにもトゥーフェイスは出てたらしい。そうなんだ、記憶にない。なんでや(笑 -
確かに巷で言われているように面白いですよ。いうほど極悪描写に満ち溢れてるわけじゃないし、そりゃ世界でウン千万人がみてるんだろうしね。
まぁでもバットマンてよく知らんのだけど、犬に弱いんか。悟空がシッポ掴まれたらってネタじゃあるまいし、どうにかして鍛えときなさいよ、アンタ。悟空だってちゃんと克服したんよ。あんな何も考えてないようなやつがよ、ホント。というわけで、言い訳もあるだろうけど、努力不足でマイナス1点。
そしてこんだけ悪者に溢れてるって設定のゴッサムシティで警察の防犯システムっつーか油断っぷりも酷い。ルパン三世でルパンが脱獄するってネタじゃないんだから、もうちっと頑張れ。 おいおい、そりゃお決まりのネタかよってなるじゃんか。
と文句を言いつつ、スタイリッシュな映像とか、言うても面白かったから良いんだけどね。特にイマイチなレイチェルをイケメンが奪い合うところが、なんつーか、ハリウッドの闇だ。
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2022/07/16
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ヒース・レジャーの評判が良い理由がよくわかる。ヒースのシーンだけ繰り返し観たい。
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なかなか
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また観てしまった。
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軽いノリでわるものやっつける映画では無い。重厚で心揺さぶられるストーリーでした。
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クリストファー・ノーラン、場外ホームラン最高‼︎