監査法人 DVD-BOX

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出演 : 塚本高史  松下奈緒  豊原功補  阿部サダヲ  清水章吾 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2008年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427642485

監査法人 DVD-BOXの感想・レビュー・書評

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  • 2008年の時点で、これだけ監査法人にフォーカスした
    ドラマがすばらしいと思う。
    ライブドア事件でも 監査法人から逮捕者がでたりした。
    上場会社には、決算を監査法人が承認する。
    監査法人は、どうあるべきなのか?を問うドラマ。
    ジャパン監査法人 理事長は、篠原/橋爪功。
    老獪な雰囲気を持ち、日本の経済の再建に貢献してきた。
    温情監査と言うべき、企業の事情を知りながら、
    「ぬるま湯」的な対応をしてきた。
    厳格監査をモットーとする小野寺/豊原功補。
    その部下で、小野寺のやり方に賛同する 若杉/塚本高史。
    ヨメとは別居していて、子供を育てている。
    同僚の茜/松下奈緒。
    上司に対しても、意見を直線的に言うタイプ。
    →現実の会社では、
    かなり協調性がないと言われるでしょうね。
    上司への物言いもどちらが上司かわからないところがある。
    監査担当する企業の粉飾決算を見破る。
    そして、決算書を認可しないと言う。
    食品メーカーの飛鳥屋のさすがに、
    800億円の在庫隠しは、不味いでしょう。
    倉庫に、賞味期限の越えたものを 
    送り込んで、放火させる。
    コリャ。完全に犯罪と言える。
    粉飾決算の多くは、債務超過にならないために使われる。
    そこに貸し付けている 東都銀行も、ずさんな管理。
    このような銀行は、まず 経営的に無理がある。
    経営企画室長は、自殺をしてしまう。能力の限界なんだね。
    本格的に迎える 東都銀行の決算書をめぐっての監査。
    若杉は、認められないといい 
    篠原は、決算書のやり方を変えて認めることになる。
    そこで、特捜部が登場して、篠原が逮捕される。
    小野寺は理事長解任決議を出して承認される。
    ベンチャー企業のプレシアスドーナッツ。
    上場をめざす 社長が阿部サダヲで、若杉とは友達。
    結局は、会社設立の時に闇資金を使うことで、自滅する。
    なぜ、若杉は そのことに気がつかなかったのか。
    そこにあまさがある。
    厳格監査を標榜していた小野寺は、経営者になることで、
    変質していく。財務省の言う通りになる。
    大手監査法人と合併を指示されて簡単に受け入れる。
    これは、情けない。
    上場した会社の闇の部分が あからさまになって、
    上杉は、やめざるを得なくなった。
    それで、名古屋市の尾張部品の会社の会計担当となり、
    正しいことを貫くだけでなく、現場での人間的なつながり
    をつくりながら、企業の再生に取り組む。

    監査法人のあり方を、
    コンパクトなドラマでよくまとめたと思う。
    粉飾と言う不正を摘発し、
    正しいことを主張すると言うのは、
    勇気がいることである。
    そして、会社の経済的な行為は 
    人間的な営みであると言うことを
    明らかにするところが、実に優れている。

  • 正しいことを正しくやっているのに。損な役回りな監査法人。

    粉飾決算だとか詳しくはわからない知ってる言葉を解説、少し勉強になったような気分を味わえます。笑

    塚本高史。松下奈緒がとても真面目で正しいことをしようとしている二人を見ていて清々しいです。正義が強くあってほしいと思っているし。

    しかし、綺麗事だけでは判別できないことがある。というテーマ。だったんだと自分は受け取ります。

    正論がすべてじゃないけど。明らかに悪い経営を行う者、騙される者。

    なんかこうゆう社会もののドラマはNHKが頭一つ抜けているなぁと関心しました。

  •  かっこよく作られすぎてはいると思うけど、"監査法人"の社員がどういう仕事をしているか、また日本の戦後から監査法人がどのような役割を果たし、エンロン事件を契機に監査法人にどのような変化が求められているかをざっくりと知ることができる一本。とても面白かった。
     監査法人について知る意味でもとても面白いんですが、個人的には監査法人の仕事と夫婦内のやり取りの対比、"仕事と家族"という2つの生活軸の間で苦悩する主人公の葛藤、その中で繰り出されるフレーズに心を打たれることが多かった。パパが大好きなかわいい娘と夫を遠ざける奥さん。奥さんを守り、娘を夫の元から連れて行こうとする姑。監査法人の中でも家族の中でも、主人公は"真実に対して忠実である"という姿勢を貫き続けようとする。しかし真実を貫くことを優先する中で企業が潰れ、家族の仲が乱されていく。真実を貫くことは、必ずしも幸せなことなのか。何のために目の前にある"真実"を貫こうとするのか。

    *心に残ったフレーズ
    小野寺「真実を貫くことだけがすべてじゃない。それが誰かのためにならなければ、意味がない。」
    若杉朋美「あなたの言うことはいつも正しい。でも、それが私には苦しかった。」

    おすすめです^^全六話!

  • 流石に少しお固めな内容で気の休まる所や 
苦笑してしまうユニークな場面はほぼなし! 
現場の緊張感やスピード・ドラマ性はコンスタントに 
盛り込まれ、観ている者を惹きつけます。 

監査の鬼気迫る企業とのせめぎ合い、そして使命感・正義感と矛盾する葛藤、嘆き、怒り、悲しみ、後悔・・・数えきれない重圧が 
登場人物それぞれの立場に宿っています。 

私が観たのは、1話と3〜6話。 

篠原元理事長が勾留中に発した言葉・・・「時代と戦ってきた」 
という言葉が印象的でした。 

戦後の日本企業・・・いや経済そのものを支え、守ってきた 
法人監査の在り方(粉飾などの虚偽のある決算を承認し企業を存続させる事=資金繰りの条件)と、次世代の掲げる厳格監査(一切の虚偽決算を認めない=虚偽のある決算がると世間に知れれば信用を失い、資金繰りストップ・株価下落=倒産)との絶対的違いの直中に居場所を模索する。 

「誰かの為に厳格監査をする。」 
身命を掛けた情熱が信頼を育み、企業・・・そして 
従業員、その企業にかかる全ての人々の為に公認会計士は 
監査を遂行し、健全な経済の一翼を担うのだ!! 

真剣に人とぶつかる事の大切さが随所に盛り込まれ 
俳優陣の圧倒的な演技にも魅了される作品。 
監査とは、こんなにも激しい局面があるとは!!(私が無知です) 


しいて下らない感想を述べれば・・・ 
1)若杉先生(塚本高史)パパ若いーーー!!(ちと硬派な役には・・) 
2)義母のまつ毛気合い入ってますね。 
3)橋爪さん!!演技うまーーー!! 
4)阿部サダヲ・ベンチャー社長キターーーー☆ 
6)お上のやる事には裏があるのね。 
7)最終話に目頭が熱くなりました・・・こんなに捨て身になって 
会社(私のような一社員)を守ってくれる経営陣のおじさま方に 
痛く執心致しました。こんな人について行きたい。

  • 第2回『800億円の裏帳簿』第1回『会社、つぶせますか?』

  • 正しいことはいつも正しいわけではない…

    ほんと黒い会社しか出てこなくて全然おもしろくなくて途中で見るの止めようと思ったけど、最終話がなかなか良かったので最後まで我慢して(?)見てよかったなと。やり過ぎ感マックスだけど、まああくまでドラマとして見れば面白いのかも。だけど個人的にドラマぐらいは汚い世界を見たくないな(笑)

  • 【2009年5月NHK再放送】

  • 持ってないけどね。。

  • 全然おもしろくなかった(;;)
    こんなに面白くないのも珍しい....って思いながらも、がんばって最後まで見たら、最後はなかなか良かった。
    テーマはなかなかいいと思うんだけど、見せ方かな〜。

  • おもしろかった

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