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- / ISBN・EAN: 4988601007023
感想・レビュー・書評
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FF作品では類を見ない程、戦争の悲劇を真っ向から描いた作品。
物語の舞台となるオリエンスは、4つのクリスタルから恩恵を受ける4国が互いに争い、衝突が絶えない。
そして死者の記憶を忘れてしまうという世界。
幻の候補生と呼ばれる0組は、朱雀の為の戦いに投入される。
14人の操作キャラはそれぞれ得手不得手や操作に癖があったりしますが、使い分けながら戦うのが面白い。
キルサイトやブレイクサイトに攻撃を叩き込んで大ダメージが与えられる戦闘システムは、慣れれば爽快感が楽しくて癖になる。
レベル補正があるので、キルサイトが上手く狙えなくてもある程度レベルを上げればダメージを与えられたりと、アクションが苦手なユーザーにも配慮されています。
しかし敵が強過ぎるとこちらもレベルを上げないと歯が立たないので、逆にそれが難点とも言えますが…。
2周すると1周目とは違った作戦やエピソードを選んだり出来るなど、周回プレイ前提の作りになっていて長く遊べます。
2周目だとだいたい実戦演習の適正レベルに届くようになっていたり、工夫された設計になっています。
アドホックを利用して他のプレイヤーの作戦に支援という形で「乱入」出来るので、友達と一緒に遊ぶことも可能。
ストーリーは、所々にほのぼのギャグが仕込まれているものの、全体的には暗くて重め。
登場人物達は死んだ人間のことを忘れてしまいますがゲームのプレイヤー自身は覚えている訳で、そういう方法で悲劇や残酷さをプレイヤーに印象づけるという観せ方が、斬新で面白いと思った。
最近のFFではお約束になりつつある伏線も随所に盛り込まれています。
散りばめられた謎がEDで全て明かされないのも、もはや最近のFFの定石と言って良いかもしれない。
EDを観ても全てがはっきり解明される訳ではないので、ストーリーに関しては好みが分かれそう。
周回プレイで観られるエピソードも、物語の根幹に関わるような謎に絡んだものは少ない。
個人的には、明かされない謎を自分なりに考察(というか妄想)するのが楽しいので問題ないのですが。
凄く面白くて、やり込み甲斐のある作品でした。
現在3周目、全てのイベントと輝石の回収は完了しました。
アギトの塔クリアと、全ての魔法&軍神、全員の最強武器を入手するくらいまではやり込みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めは友人がやり始めたのに便乗してただけなのに、気付けば100時間越え。相当おもしろいです
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体験版でストレスとなっていたファントマの吸収方法が改善されていた。
EDでは泣きっぱなし。ただのキャラゲーかと思いきや個人的にはかなり良ゲ。
2DISKで少しお値段が高めですが買って良かった。 -
もう少し戦争してる感が欲しかったかな…
FFTのような残酷さは好き。
あとはロード時間さえ短ければ… -
キャラ・世界観(終盤を除く)・戦闘の操作感等は良かったのですが、周回プレイ・やりこみ前提のストーリー、レベルバランスはちょっと合わなかったかな。
あとは資料での補足等、文章での表現が多い気がします。折角グラフィックは綺麗なのだし、もったいないな、という印象です……。
さっくりとプレイしたいヒトには向いてなさそうですが、逆に一つのゲームを何度もクリアする方なら楽しめそうかも。 -
2011年に発表されたファイナルファンタジーシリーズ。「ファイナルファンタジーXIII」をベースにした作品群の中の1本です。当時の作品としては、PSPとして破格のCGではないでしょうか。ある程度やり込むことを前提にしているようですね。それなりに頑張らないとダメな作品です。
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2周目終了。朱の目録とアルティマニア読まないと内情(?)がわからないのはどうなんだろう。謎を敢えて残してる風でもあるけれど。戦闘は快適、ミッションより普通にモンスターと戦ってる方が楽しかった。
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2週目が本番。
最近になって、EDを見落としたことに気づきました。エンドロールは途中で切っちゃったから、最後二人が駆けつけてくるどころが見れなかった。マキナ|д゚)…それでも許せん…
みんな生きることに必死で、どう生きるかを自分で選んだ。
アリアの最後は本当にかわいそうで目から汗が…クラサメ隊長とナインのくだりも、もう本当に切なかった。隊長ぉぉぉぉぉー
召喚獣全然使ってない。キンさんばっかり使ってた。エイトとケイトもつかいやすい。
3週目こそlv99になるか…(むり