ダイ・ハード [DVD]

監督 : ジョン・マクティアナン 
出演 : ブルース・ウィリス  ボニー・ベデリア  レジナルド・ベルジョンソン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.10
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  • (2)
  • (3)
本棚登録 : 326
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142693723

感想・レビュー・書評

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  • アラン・リックマン目当てに観賞。若い。ブルースに毛がある。若い。アクション映画は苦手だけど面白かった。

  • 「」


    ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を妻ホリー(ボニー・ベデリア)と2人の子供たちと過ごすためロサンゼルスへやってきた。
    ホリーは日本商社ナカトミ株式会社に勤務し、夫と離れこの地に住んでいるのだった。
    ジョンは、クリスマス・イヴの今日、ナカトミの社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)の開いている慰労パーティに出席している妻を訪ね、現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルに向かうのだった。
    ホリーは単身赴任によって、結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、再会したジョンを目にすると改めて彼への愛を確認するのだった。
    ところがパーティも盛りあがりをみせた頃、13人のテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。
    リーダーのハンス・グルーバー(アラン・リックマン)は金庫に眠る6億4000万ドルの無記名の債券を要求するが、タカギがそれに応じないのを見てとると、彼を射殺してしまう。そしてその現場をジョンが目撃したことにより、彼とテロリストたちの息詰まる戦いの火ぶたが切って落とされるのだった。ジョンは機転をきかせ、パトロール中のパウエル巡査部長(レジナルド・ヴェルジョンソン)に事件の重大さを知らせ、援軍を求める。
    その頃テロリストの一味であるテオ(クラレンス・ギルヤード・ジュニア)が金庫の暗号の解読に成功し、債券はハンスたちの手に握られた。また彼は、ホリーがジョンの妻であることをTV放送によって知り、彼女を人質にビルからの脱出を企てる。愛する妻を捕えられたジョンは、2発しか残されていない銃を片手に決死の覚悟でハンスと対決し、一瞬のアイデアの巧みさで彼を撃ち倒す。
    しかし安堵するジョンとホリーを、1度は彼が叩きのめしたはずのテロリストの1人、カール(アレクサンダー・ゴドノフ)が執念に狙い撃つ。1発の銃声が響き、地面に倒れたのは、しかしカールであった。彼を撃ったのは、かつてある事件で誤射して以来、拳銃を放つことができなかったパウエルだった…。
    事件は終結し、ジョンは今、彼との友情に、そして何より妻との愛に包まれ、クリスマスの朝を迎える喜びを噛みしめるのだった。

  • ブルース・ウィリス若ッ!!20年以上前の作品だと思って期待してませんでしたごめんなさい。普通に面白いし!!魅せる人間ドラマ。男の…それもおっさん同士の友情っていいな。うるうるしちゃった。

  • やはりダイ・ハード1は、2・3・4とは別格。単なるアクション映画に見えて、中年男の悲しい性や人生で傷を負った者の哀感をさらっと見せている。こういう何気なさの中に、人間ドラマの余韻をまるめ込んでいるからこそ、見ている人に深い感情移入を起こさせるのだと思う。

    脚本も細かいところまで詰められていて本当に素晴らしい。ビル内での戦い、ジョンと敵ボスとの遭遇、何十にも張り巡らされた罠…。すべてが斬新で、先の展開が最後まで読めないワクワク感がある。古い映画なのに少しも色あせないのは、この映画の脚本・俳優の良さのお陰だろう。敵役のアラン・リックマンも、個性的な悪役を見事に演じている。アクション映画としては、まさに金字塔!

  • <あらすじ>
    クリスマス。夕刻のロサンゼルス空港に降り立ったジョン・マクレーンを出迎えたのは、妻であるホリーではなく黒人運転手のアーガイルだった。
    リムジンの中でマクレーンは、自分がニューヨーク市警察の刑事であること、ホリーは西海岸へ進出した日系企業に職を得て子供たちと共に引っ越したこと、成功した妻が竣工中の超高層ビルで開かれるクリスマスパーティーに夫を招待したことを語る。
    到着したナカトミ・ビルで、久々に会うホリーと喧嘩をし、落ち込むマクレーン。一方、別のフロアでは10数名の男達がビルに侵入し、警備網を容易く破りビルを占拠、シャッターを下ろし電話線を切断する。
    パーティー会場に乱入した男達のリーダーはハンス・グルーバーと名乗り、全社員を人質に取ったと宣言する。幸運にも強盗グループから逃れたマクレーンは、外部との連絡を遮断され応援も望めない中で、携帯していた拳銃1丁と刑事として鍛えた頭脳を武器に死闘を繰り広げる。

  • 自信満々に見えたおじさんも、よく見るとしょぼくれたオヤジにも感じたのですが、いざ始まってみると強烈でしたね~♪とても吃音(どもり)に悩まされていたとは思えないですよね~

    主演は僕の大好きだったポストウォーターのCMに出演していたブルース・ウィリスwww

    「ダイ・ハード」

    1の中での僕への影響力は言いたいと思ったことは伝えるということですね。ウィリスが追い込まれ素足でガラスの破片の中を逃げ回り足に刺さったガラスを取り除いている時に黒人でドーナツ好きのパウエル巡査との会話で女房に「愛してる」と伝えてくれといった時に「生きて自分で言え」と。

    こんな会話がたまらなくいい、言いたかったけど言えなかった。だからなんて愛してる人との間にこんな壁があっちゃいけないんだと。それ以来よく口にしちゃうんですよね~www

  • 映画『ダイ・ハード』をDVD鑑賞。

    1988年の作品。上映されてからもう20年たったなんてびっくり!

    久しぶりにじっくり鑑賞しましたが、あらためて良くできた作品だと
    感心しました。

    やっぱりシリーズものは、最初の1作目が最高だと思う。

    いかにもアメリカ映画らしい“ヒーローもの”のストーリーだけれども、
    なぜか自分もこの手の映画に惹かれてしまう。
    強いけれど時々弱い一面も醸し出すキャラクターに共感を覚えるのでしょう。

    2作目も再度観たくなってきちゃいました。

  • 面白かった。火薬ばんばんくる!アクション好きなら見ないとね。
    犯人と同じビルの中にいて数人対一人というなかで戦っていくために色々考えないといけないというのが面白い。

    登場人物がいちいち濃いから覚えやすい。

  • これが発端じゃね?

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