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- / ISBN・EAN: 4988142694829
感想・レビュー・書評
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エイリアンとの遭遇までを静かに描いて緊張感を高めつつ、後半怒涛の殺戮戦にもっていくハラハラドキドキのSFモンスターアクション。ストーリーの面白さは当然ながら、登場するメカニックや武器もめちゃくちゃかっこいい!
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エイリアンシリーズの中で一番好き。
あんま怖くない。純粋に面白い。クイーンカッコイイ。
「クリーチャーと少女」という映像美をもっと入れて欲しかったけど。
ビショップ大好き -
監督、ジェームズ・キャメロンさんだったんだ…。ジェームズさんは『タイタニック』と打ち切りの憂き目にあった『ダーク・エンジェル』しかイメージがなかった…。
最後の“Bitch”と“Mommy”のためにある作品だと思う。 -
ケーシーはただのプラスチックだから恐い夢は見ない。
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リプリーが母親だったってことをカットしてしまったら物語が繋がらなくなってしまう。ここでは完全版ってことで良いですね(笑)エイリアンに船に調査に向かうとか色んなシーンの追加は嬉しいです。
2010年6月10日 -
▼キャスト&スタッフ
リプリー…シガーニー・ウィーバー/ニュート…キャリー・ヘン/ヒックス伍長…マイケル・ビーン/ビショップ…ランス・ヘンリクセン
監督・脚本・原案:ジェームズ・キャメロン/製作:ゲイル・アン・ハード/製作総指揮:ゴードン・キャロル/デイビッド・ガイラー/ウォルター・ヒル/音楽:ジェームズ・ホーナー
▼ストーリー
2144年。57年間の冷凍催眠状態から救出されたリプリーは、音信不通となった殖民惑星・LV-426の調査の為、海兵隊員と共に旅立つ。そこでリプリーたちが遭遇したのは、卵を生んで繁殖し続けるエイリアン・クイーンの姿だった……!(amazonより抜粋) -
30代の男子にとっては青春の名画!と言っても過言ではない、
エイリアン、と言えば=『エイリアン2』の事を指す。
あの、パワーローダーに乗ってクィーンと対決する最後のシーン。
ウィーンガチャン!ウィーンガチャン!ウィーンガチャン!!!
リプリーの顔のアップ!
”Get Away from Her, You BITCH !!!"
きたぁーーーーー!!永遠の名セリフ!!
これで”BITCH(ビッチ)"という悪態を覚えた人、数知れず。
今観ても全く色あせない!むしろCGなどを使わないリアルなセット、
武器、エイリアンの質感、ざらついた映像に、
正にリアルな恐怖、緊迫感を与えてくれて、
何だかドキュメンタリー映画を観ているような感覚。
そして改めて名作はムダがない。全てのバランスが完璧。
特にキャラクター設定。乗組員1人1人のキャラクターが生きている。
葉巻を咥える正に海兵隊隊長のエィポーン
臆病者と呼ばれるゴーマン中尉、男勝りの女戦士バスケス、
冷静でいい男ヒックス、すぐ「もうだめだ」「ここは地獄だ」と
慌てふためるハドソン、会社と金儲けの事しか考えない
エイリアンよりも酷い裏切り男バーク……、
そして1番いいセリフといい所を持っていく
アンドロイドのビショップ!!
それから生き残っていた少女ニュート(本名はレベッカ)と、
リプリーの関係!(最後の”Mammy(マミー)"のセリフが泣ける!)
登場人物の性格が丁寧に描かれる事によって、
物語に深みと厚みが出る。
定期的に映画館でかけて欲しい、名作中の名作。