サボテン・ブラザース [DVD]

監督 : ジョン・ランディス 
出演 : スティーブ・マーティン  チェビー・チェイス  マーティン・ショート  トニー・プラナ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.76
  • (20)
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  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 160
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142699121

感想・レビュー・書評

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  • 雰囲気や画はすごく好きなんですが、笑える箇所はほぼゼロに近かったです。いわゆる「笑えるコメディ」というより、ほのぼのまったりと癒される映画。
    ジョン・ランディス作品だとこれよりも、やはり初期の頃の方がだんっぜん面白いっすね。笑える笑えないは抜きにして、初期の作品は「面白い」。ジョン・ベルーシが死ぬ前ってのもあるけども。

    時代設定が1916年で、映画と第一次世界大戦と西部劇(の最後の方)がちょうど交錯するってところはよかったです。

    • kwosaさん
      GMNTさん

      これ、昔テレビ東京の放映で観て爆笑した記憶があります。
      おそらく昼下がりの不意打ちというハードルの低さと、吹き替えの魅...
      GMNTさん

      これ、昔テレビ東京の放映で観て爆笑した記憶があります。
      おそらく昼下がりの不意打ちというハードルの低さと、吹き替えの魅力があったのかもしれませんね(笑)

      テレビ放映時の日本語吹き替えは、広川太一郎風のいい意味でのむちゃくちゃさで「絶対こんなこと言ってないだろっ!」ってセリフ満載でした(「エヴァンゲリオンサボテン」とか)
      ああ、ビデオ重ね撮りしたくらいの画質で吹き替え版の『Mr.boo!』とか観たくなりました。
      2014/03/12
    • GMNTさん
      さすがテレ東クオリティ(笑)
      土日の昼間に映画観るの、僕が子どもの頃も定番でしたけど
      あれ良いですよね、いまだにそういう作品が記憶に鮮烈...
      さすがテレ東クオリティ(笑)
      土日の昼間に映画観るの、僕が子どもの頃も定番でしたけど
      あれ良いですよね、いまだにそういう作品が記憶に鮮烈に残ってますもん。

      「笑えない」のは、他の作品のレビューでも書いたんですが
      笑いってすぐ古くなっちゃうからですねー。
      バリバリの'80年代ノリの笑いで、
      「やっぱアホやなぁジョン・ランディス・・・」って感じの。
      「エヴァンゲリオンサボテン」って、放映時期が推して知れます(笑)。

      『Mr.Boo』は観たんだか観てないんだかって感じですけど、
      ちょっと年上世代の方は好きですよね。
      『ポリス・アカデミー』とかも内海賢二の吹替えじゃないと
      やっぱり気分が乗らないし(笑)
      2014/03/12
  • TVにて
    3人の旅芸人の勘違い,村人たちの求人の手違い,すっとこどっこいの強盗団との闘い.なかなか楽しい作品だった.

  • 一体どこの誰がこんなにダサくてミスマッチな邦題をつけたんだろうという、とてつもなくしょーもない憤り。
    (今であれば絶対原題のままでいくだろう。第一サボテンなんか一瞬しか登場しなかったし)

    レビュー総合点を見ると5点中3.7点とまぁまぁ。
    話よりも3人のキャラを押し出しているのがよく分かるし、それが狙いどおりウケたんだろう。(劇中ではいとも簡単にお払い箱になっていたけど笑)
    3人のキャラもしかり、ミュージカルシーンもめちゃコミカル。元気のない時に見ると良いかも。(ただし見応えはそんなにない)
    歌う木と透明な騎士の場面はしょーもなさすぎて逆に抱腹絶倒。

    1916年のメキシコが舞台だけど、まさかそこにドイツ人を挟み込んでくるとは思わなんだ。(ちなみに全然ドイツ人らしくない)
    Hollywoodから転がり込んできた3人の元スターと対峙させる形でいかにも悪どい感じでドイツ人を出してくるなんて悪意丸出しすぎる。
    あの人の職業は?
    あの人は何だかんだで敵やったんかな?
    彼のキャラ設定に疑問が尽きない。

  • 難しいことは考えなくていい。笑いってものはすぐに古くなるので今では大笑いできる作品じゃないけれど、西部劇のお約束を踏襲してたり、巻き込まれ型のドタバタコメディだったりと、例えばドリフのコントを見ているような懐かしさというのかな?安心して観ていられる。コメディの一つのお手本のような映画。期待しすぎず気軽に観るのがちょうどいい。

  • (¡Three Amigos!; 1986/米、105min.)

    舞台はメキシコの小さな村。
    ハリウッドでの俳優業をクビになった3人組が、本物のヒーローと勘違いされ盗賊の用心棒を依頼され(かつ)映画制作の依頼と勘違いしてメキシコまで出かける。そこは実際に盗賊集団に襲われ窮地に陥っていた小さな村だった.. というお話。

    スティーヴ・マーティンならではのゆるゆるなコメディ。

  • 中学生の頃に友だちがビデオを貸してくれて以来、おそらく二十数年ぶりの視聴。当時はそんなに面白いとは思わなかったんですけど、いま見れば、この作品のオリジナリティはやはり認めざるを得ません。「合言葉は勇気」「マジックアワー」等の三谷コメディや、洋画でいえば「知らなさすぎた男」なんかのルーツであることは間違いないと。

    ところどころツボにはまるギャグはあるにはあるのですが(「銃を捨てろ。お前は捨てるな」とか)、全体的には展開がゆるすぎて退屈。だいたい主人公たちが真相に気付くのが早すぎるんですよね。ラストの反撃シーンも、それだけ銃器をたくさん持ってりゃ最初から簡単に撃退できただろと。

  • (1986年作品)

  • 本物と間違われちゃった系コメディ

  • 三谷幸喜がこれに一番影響を受けたって言ってた。陽気でいいね

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