1000の言葉よりも 報道写真家ジブ・コーレン [DVD]

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監督 : ソロ・アビタル 
出演 : ジブ・コーレン 
  • アップリンク (2008年11月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4932487024162

1000の言葉よりも 報道写真家ジブ・コーレン [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • パレスチナ紛争の最前線でシャッターを切り続ける報道写真家、ジブ・コーエンに迫るドキュメンタリー。
    仕事が人生っていう言葉、そのままです。生半可ではなく、脳みそ含む身体のすべてが、「撮る」行為に向けられいる。
    彼のそんな姿を追うだけでなく、内なる葛藤とか周りとのインタラクション含めて映すこの映画は、撮る側の人間を撮るドキュメンタリとしては、非常に質が高かったとおもう。


    「とりたい写真ではなく、とれる写真をとる」の言葉。このことばに、ドキュメンタリとは違う報道の世界、カメラで光景を切り取るっていう恣意的な部分が否めない報道の世界に棲む、彼の信念が詰まってる気がする。もちろん何が媒体に載って世界に発信されるかはまた恣意的な過程を経て決まるけど、だからこそ写真家自体に注目するのが重要なんだと思う。
    彼の写真の中でも、ガザからの撤去の瞬間、被写体との距離が近いからこそ映しえた、兵士や子供たちの、そういう「役割」のもう一次元奥の「人生」が、胸を打った。


    報道というテーマを離れて、一人のプロの生き方という視点から見ても、意味深かったと思う。
    自分の人生の使命を見つけた人にっては、世界はすみずみまでが舞台で、時間は速度を持つものになるように見えた。
    なんとなくこの映画を見てて、「この世は私の為にあるんじゃないけど、私はこの世の為にあって、私の世界もこの世の中にあって、i can have my own way in the world」っていう、某所で思いついたフレーズが実感として沸いてきた。


    でもDVDにはいってるAERAのあほな対談は入れなくてよかったと思うんだ・・・

  • パレスチナ問題を撮りつづけた監督。
    こーゆーのを命がけで撮る人がいるから、
    私たちが見るのは義務です

  • 報道写真家はいつも生命の危機を感じつつ写真を撮っている

  • 日帰りで戦争の写真を撮りにいったり
    子どもを幼稚園に送ったり
    日常の気持ちの保ちようが難しそう
    イスラエルってどうなるんだろうか

    奥さんきれい

  • イスラエル・パレスチナ問題を取り上げている写真家の話、という単純な話ではない。

    この映画の貴重な点は、ジブが加害者側にいる、ということ。

    今までさんざん、パレスチナサイド、あるいは同情のわく、かわいそうね写真はあった。ジブは彼が腰を据える文化を捨てず、イスラムを排除せずに受け入れた上で認め、なおそこで起こっている事実を伝えようと戦場に出向く。その姿勢に意味があるんだ、と思うし、それが結果として数々の名作をキャノンでとらえたのだと思う。


    写真の対話、兵士と子ども、潜水艦とイルカは勉強になった。

    彼はすばらしいし言っていることもうなずくことが多いのだが、やはり、映画として完成されていない分、見劣りした。

    この作品は「War Photographer」とセットで観た方がいいですな。

    結局、戦場に早く行きたい、という思いが募ったわけですな。

  • 興味を向けるために幾人ものプロが関わっていることがわかる作品、編集にしてもジブ・コーレンの言葉にしても。実地で行動をし続けなければならない立場にいるせいか家族に対する考え方に緊張感があって、帰る場所と支えてくれる妻、大好きな子供と未来に直接関わっている人という気がした。
    事実を把握して意見を持つことは曖昧な結果しか生まないかもしれないが、知ろうとする行動は一つの目的にたどりつく、感じるということ。

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