アフタースクール [DVD]

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監督 : 内田けんじ 
出演 : 大泉洋  佐々木蔵之介  堺雅人 
  • メディアファクトリー (2008年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4935228082681

アフタースクール [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 2008年公開。


    見事に騙される快感
    味わいたくないですか?

    それならコレ、
    オススメです(^O^)


    監督脚本を手がけた
    「運命じゃない人」
    「鍵泥棒のメソッド」
    の内田けんじの
    才気爆発の一作!


    先が見えない中盤までは
    やや中だるみ感あったけど
    後半アレ?アレ?と
    ひとつひとつのパズルがハマっていく感覚と
    見事な伏線回収、
    そして終盤に訪れる
    大どんでん返しの妙は
    あの名作「スティング」を
    引き合いに出したいほど鮮やか!


    そして騙された後の
    爽快感で
    鑑賞後ニヤニヤが止まらないのも
    好感が持てるところ。


    キャストでは
    行方不明になってしまう木村役に
    あの泣き笑いの笑顔が
    今回は余計ミステリアスさを醸し出していた
    堺雅人。


    人のいい中学教師・神野役の
    大泉洋がまた上手いんだ(笑)

    二人きりの教室で
    探偵に放つ一言には
    誰もがハッとするハズ。


    同級生だと名乗る探偵を
    佐々木蔵之助が
    ダークに
    やさぐれ感いっぱいに演じてくれます。
    (この人はちょっと悪い役の方がいい味出るんですよね)


    あと田畑智子は
    自分の中で
    和製キルスティン・ダンストに認定です(笑)

    美人ではないのに
    見るたびに
    妙に可愛いくみえるこの不思議よ〜(笑)



    人生の楽しさは
    生まれ持った出発点の高さではなく、

    ましてや
    学校の成績や人気でもなく、

    社会に出てからの
    「伸びしろ」の
    大きさによって決まる。


    生きることを楽しむ姿勢、
    生きてきた道のりを肯定する姿勢が
    大人のアフタースクールには
    何より大事なんだって
    改めて思いました。



    あとは何を書いてもネタばれになっちゃうんで、
    気になった方、
    とにかく黙って観てみてください。

    鑑賞後は
    必ず二回続けて見たくなります!


    そして一緒に観た大切な誰かと
    ああでもない
    こうでもないと
    熱く語りたくなる映画です♪


    うどん屋での
    ぷぷぷな攻防と、

    ラストに見せる
    エレベーター映像の真実が
    笑えます(笑)

  • NHK-BSで録画したのを鑑賞。

    ほとんど予備知識なしで見たのでかなり楽しめました。

    堺雅人演じる木村が出産間近の奥さんを残して謎の失踪をしたことから始まるミステリー。共演は大泉洋と佐々木蔵之介。

    次々に起こる謎の出来事に混乱していく大泉洋に見ているこちらも感情移入して完全に引き込まれました。

    佐々木蔵之介の悪役も良かったです。

    一番印象に残ったシーンはラスト近くで最後に大泉が佐々木に言ったセリフ。素晴らしい脚本ですね。

    見終わった直後に最初の5分ぐらいを確認のため見直しましたが、なるほどよく練られた話だと改めて感心しました。

    絶対に予備知識なしで見るべき映画ですね。

  • 監督の前作『運命じゃない人』が良かったのでこちらも鑑賞。
    よくできた映画。しかし個人的にはあまり面白いとは思えなかった。

    巧みな編集によって劇中で起きている物語とこちらの想像する物語をまったく別物のように誤認させる、という手口は前作にもあったトリックにも似ていて、たしかによくできている。ただ、この映画が言いたいこともやりたいことも、トリックで観客を騙すというそれのみなので、鑑賞後に「それで?」という感じがしてしまう。「すごい」ことと「面白い」ことは別で、それで言えば僕はこの映画をすごいとは思うが、面白いとは思わなかった。

    見た直後の印象としては、仕込みにものすごく時間のかかる手品を仕込みの段階から見せられた、というもの。映画の割合としては前半1時間くらいが仕込みの時間、その後30分で大がかりな手品が行われるという構成。前半1時間はなんの面白みもない話をだらだらやっている(ように見える)ので、それが伏線だとわかっていてもともかく退屈だった。その分後半の種明かしパートは凝っているのだが、こちらはこちらで全体に手が混みすぎていて、トリックの数も多いので、見ていて悪い意味でまったく気が抜けない。「あれがこうなってて、これがこうだから、ってことは今これはこういうことで……」と話に追いつくために頭を動かし続けなければならず疲労感だけが蓄積されていくのだが、その割にはその苦労を帳消しにするほどのカタルシスは種明かしにない。

    個人的に一番気になったのは、この映画のトリックのほとんどが「重要な部分を映さない」という編集によって成り立っているという点で、つまり劇中で観客を騙しているのが「劇中の登場人物の誰か」ではなく監督本人であるという構造。例えばIQ200の超頭脳を持った主人公がトリックで巨悪を出し抜く(と同時に観客も騙す)、という話であれば「主人公すげえ!この映画面白い!」となるわけで、ポールニューマンの『スティング』などはそこがいいと思うのだけど、この作品は「すげえ!」の対象となる人物が存在していないので「はー監督さんよく考えてはるわ」みたいなどこか冷めた感想しか浮かんでこなかった。

    でもよくできてはいたので、好きな人は好きだろうなーとは思った。

  • どんでん返し好きの間でよく上がり、名作だということは知りつつ縁がなくて先延ばしになっていた一作。
    ストーリーを展開する場合、本・映画といくつも方法があるけど、この話は「映像でなければ」表現できない話だなぁと思いました。
    始まってから半分すぎくらいまでは
    「出産間際の妻・美紀(常盤貴子)を残して失踪した夫・木村(堺雅人)の行方を、彼らの親友の中学教師・神野(大泉洋)が追う。会社の上司も木村の行方を追っており、探偵の北沢(佐々木蔵之介)に依頼する。そんな中、失踪した木村に謎の女(田畑智子)の影がちらつく」というスト―リーに見えます。探偵の北沢は木村のウラを知っており、何も知らない神野は単に親友を心配して探しているような感じだと思ってしまうんです。
    しかし半ばを過ぎると逆転。
    全てを知っているのは神野のほう…というか、神野・木村・美紀は昔からの幼馴染で、ヤクザの秘密を知り、身籠ってしまった美紀を救うためにあれこれ動いていた、という構図。
    神野の家に木村がいたシーンは「うぇぇ?!」となりました。
    有志の解説サイトか何かに、前半いかに「見てる人をだます」仕掛けがされているかが書いてあったりします。が、神野が木村に付きまとっていた謎の女の写真を出した……と見せかけて美紀の写真を見せていたり、なかなか細かい。この辺を考えたのは神野なんだと思いますが、そう考えてみるとなかなかキレるキャラだ。
    美紀がどちらを好きなのかも騙されます。多分大泉さんが三枚目で、堺さんが二枚目…(何でもない)。

  • 宣伝文句でも、騙される的なことをいっているようなので、そこのところは隠さずに書いておこうと思う。

    ミステリなどでトリックといえば、登場人物が登場人物を騙すために行うものを指すのが一般的だろう。アリバイトリックにせよ、密室トリックにせよ、犯人が「自分が犯人でない」ことを示すために、なんらかの方法を使う。また、登場人物は騙されるけど、登場人物が仕掛けたわけではなく、偶然がトリックを生んでしまったものもある。いずれにせよ、それは作品の世界の中の出来事だ。

    それとは別に、作者が読者に対して仕掛けるトリックがある。有名どころはいくつでもあげられるけど、ネタバレになるから書かない。たとえば、ある登場人物がいかにも女性のように書いてあるが、実は男性で、丁寧に読み返してみると男性であることを示す言葉はひとつもなく、逆に女性であることを暗示する内容はいくつもあり、それなのに、自然と「この人は男性だ」と読者が思い込んでしまう、という感じだ。

    小説だけではなく、映画にもトリックがある。この映画も、このふたつのトリックを上手に組み合わせて、気持ちのいい驚きを与えてくれる。作品全体のユーモアも、登場人物の描き方も、テーマのちょっとした切実さも、いい感じに仕上がっていて、よく出来た映画だと思った。

    ただ、「意外性」みたいなことでは、ちょっと拍子抜けしたのは確か。Aと思っていたのがBだった、という驚きは確かにあるし、よくぞ上手に騙してくれたと思うのだけど、正直言って、AでもBでもどっちでもいいじゃん?と思ってしまったのだ。そういう意味では、なんとなくいろんな意味で小粒で、いい作品だとは思ったけど、今ひとつ心に残るものがなかった。

    気持ちよく観られる映画なので、お薦めは出来るのだが。

  • まんまと騙されていた!気持ちよく騙されることができてスッキリとおもしろかった。

  • 個人的には一番最後終わり方がスキ
    序盤は良く解らない感じで進んでいって
    カナリ集中して見ちゃいました

    思ってた以上に面白くて
    カナリお気に入りデス

    暫く時間を置いて
    また見たい!
    と思える映画だったかな

  • さらっと面白い!
    でもレビューなんて書けない!
    だって、何を書いてもネタバレる。
    ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    こんな先生に会いたいぞ!

    チャプターの副音声設定で内田けんじ監督と大泉洋さんのトークが聞けます。これで星1追加てす。ネタバレした後にダラダラ観ませう。ツマミを用意して見るべし。

  • 面白いです!

    すごくバランスが良い映画で、観終わった後には
    爽快さが残りました。

    俳優陣が、みな個性的で、その魅力が一人ひとり
    上手く溶け合っている感じです。

    監督の内田けんじ氏に興味をもったので、
    他の作品も借りて観たいと思います。

  • んー、3人の俳優さんは好きなんだけど・・・。堺雅人はせっかくの演技力を発揮できてない気もするし。策におぼれてるっていうか・・・まぁ何の予備知識もなかったからかまんまと騙されたけど、それにしてもなんかな・・・。すっきりしないな。
    ムロさん、ちょっとしか出てなかった。でもコメンタリーでは「出ました、ムロツヨシ!」って盛り上がってた(笑)。

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