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- / ISBN・EAN: 4582117988984
感想・レビュー・書評
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1. 藤沢ルーザー
2. 鵠沼サーフ
3. 江ノ島エスカー
4. 腰越クライベイビー
5. 七里ヶ浜スカイウォーク
6. 稲村ヶ崎ジェーン
7. 極楽寺ハートブレイク
8. 長谷サンズ
9. 由比ヶ浜カイト
10. 鎌倉グッドバイ
『ワールド ワールド ワールド』に続く、2008年2作目のオリジナル・フル・アルバムが登場!!湘南のスタジオで一気にレコーディングし、各楽曲に江ノ電の駅名を冠したコンセプチュアルな作品です。リラックスした雰囲気の中、ポップでヴィヴィッドなサウンドと`アジカン`の底力が際立っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通でどこかちょっぴり冴えない雰囲気の主人公達が、鎌倉の青空を(あるいは夕焼けを)背景に、青春時代のきらめきを経験してたり思い出したり…等身大の眩しい曲達が心を打ちます
いつか、CD片手に江ノ電乗りに行ってみたいなぁ
★長谷サンズ、藤沢ルーザー、稲村ヶ崎ジェーン、極楽寺ハートブレイク -
このアルバムタイトルは、彼らのルーツにも挙げられるWeezerの「Surf Wax America」によるもの。この曲における主人公は、仕事や競争を抜け出しサーフィンに出かけ、波乗りを楽しみながら仲間や彼女と遊ぶものの、引き波に捕まって家に帰れなくなってしまうという、ある意味うだつのあがらない人間。その物語・主人公を原風景に江ノ電を巡る旅に翻訳したアルバムが今作である。一曲目の「藤沢ルーザー 」で「三番線のホームから手を振る」のも恐らく「Surf Wax America」に準えたものであると思われる。前作のフルアルバム「ワールド×3」は直接的な政治理念(主にアメリカに対する)があり、現状に対する根深い認識を踏まえた深刻なレコードだったが、今作は軽やか。美しい束の間をきりとった情景やヤンキー、平家に喩えられたパッとしない男など第三者が描写されながら、僕と君の繋がりが歌われていく。音楽はこれもまたWeezerに則したようなパワーポップが中心。ただ、「鵠沼サーフ」や「由比ヶ浜カイト」のように一発撮りによってラフに録音されたもの(ローファイを意識したもの?)もあれば、彼らにしては珍しいフォーク調の「鎌倉グットバイ」まで耳をひくものばかり。40分弱の淡い旅を経験するには格好のアルバム。
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ひとつひとつ、どんな物語があるのだろうと考える。サーフブンガクカマクラを聴きながら、江ノ電に乗った。きっと、それは、私だけではない。
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夏の江ノ電で海を臨みながら聴きたい一枚。爽やかな海辺の夏。
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2012年8月23日予約。予約順位1位。友人の影響で。2012年8月29日借りてくる。
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「マーチングバンド」と一緒に買っちゃった!
2012/2/14
こちらもまだ聴き飽きてないけど一応満足。
いやー。
「カマクラ」?地名てー意味わからんーこれは聴かんでいいかなーと思ってたけど、買って良かった。
ベスト買うなら収録している未聴曲のCDを買うよ!って決断して良かった。
一緒に買った新作の「マーチングバンド」と雰囲気が違うのがまた良い。アジカンの曲はどの時期も好きだなぁ。
歌えないけど。
中でもおすすめは「藤沢ルーザー」と「稲村ヶ崎ジェーン」。ノリがいい。 -
2008年発売のASIAN KUNG-FU GENERATIONの5thアルバム。すべての曲に江ノ電の駅名を冠してあるのが当時話題になりました。本作は1曲1曲を聴くというより、コンセプトアルバムのような感じで聴くのが正解だと思う。さぁ、これを聴きながら、江ノ電の旅に出かけよう!!
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初めて聴いたアジカンのアルバム。
江ノ島エスカーと稲村ヶ崎ジェーンが特に好き。 -
これは楽しいコンセプトアルバム! 曲もつぶぞろいだし、ジャケットもおもしろい。そうか鎌倉といえば大仏だなあ〜。