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- / ISBN・EAN: 4907953026599
感想・レビュー・書評
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まずはモキュメンタリーとしてちゃんとしてると思う。撮影者には撮る理由があって、カメラアングルもリアル。悲劇が起こった原因究明にこだわらず、ただその場で起きたことを映しているのがいい。主人公の女性も王道の絶叫クイーン系。賢過ぎず、適度に勇気がある野心家で最後までストーリーを引っ張ってくれる。被害に合う人々も世代や人種が色々で良い。
何より一時間ちょっとという短い時間でまとめてあるのが一番評価できるかな。ダラダラやられると怖さが半減してしまうので。 -
劇場で鑑賞。POV形式でとあるアパートの惨劇を描く。
何故かアパートの周囲には警察官が包囲し、外へ逃げられない状況で、アパート内に蠢く凶暴な感染者から逃げ惑う人々。それがビデオカメラの映像を通して、観客である我々も追体験する。
いやー、怖かった。本当に臨場感が半端ない。
まだ謎が残された段階で物語は終わるため、続編に期待。 -
主観撮影映画(ちょっと酔う)
短いながら脅かし要素とスピード感あり -
当たりホラーと聞いて。
今日ではもはや珍しくもないPOVだが10年前の作品と考えると比較的先駆け的存在ともいえる。
ドキドキハラハラはあるけどやっぱし「おどかし系かぁ・・・」とがっかりする部分も。
心の内側から恐怖に慄くような、そういうタイプではないですね。皆でわいわいビビりながら観るのがいいかも。 -
おもしろかった。゚+.(*・∀・*)゚+.゚
カメラで撮影系の映画で唯一おもろいかも知れんw
伏線いっぱい謎だらけで終わったけどww
そしてカメラ撮ってる人、なんであんな冷静なの?w -
神作
めっちゃ怖い
死ぬ -
POV、フェイクドキュメンタリー、パンデミックホラー。まあまあ好き。突然の大きい音とか突然なにかが降ってくるとかそういう短絡的な驚かせ方は洋画っぽい。みんなよく喋るわ
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一軒のアパートが突然惨劇の場と化す戦慄のスペイン製パニック・ホラー。主人公の女性レポーターが取材現場で人間を凶暴化させる伝染病の恐怖に巻き込まれるさまを、手持ちカメラによる主観映像でリアリスティックに描く。監督は「ダークネス」のジャウマ・バラゲロと「ガリシアの獣」のパコ・プラサ。
プロフェッショナルな人々の仕事に密着するドキュメンタリー番組のため毎晩取材に励むローカルテレビ局のレポーター、アンヘラ。彼女はカメラマンのパブロと共に、今夜は消防士の同行取材を行なっていた。深夜、アパートの住人から“隣に住む老婆の叫びや殺してやるという声を聞いた”との通報が入り、さっそく現場へ向かう。警官たちも駆けつけたそのアパートには、怯える住人たちを横目に朦朧と立つ血まみれの老婆の姿があった。すると突然、彼女は手を差し伸べてきた警官に襲いかかる。そして消防士たちは重傷を負った警官を運び出そうとするが、警察によって外から封鎖され隔離状態となってしまう。やがてアンヘラたちは、このアパートの住人に未知の病原菌が感染拡散していることを知るのだが…。