チェブラーシカ [DVD]

監督 : ロマン・カチャーノフ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.34
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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241987280

感想・レビュー・書評

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  • チェブラーシカの生みの親、レオニード・シュワルツマン死去 - ロシア・ビヨンド
    https://jp.rbth.com/arts/86413-cheburashka-umi-oya-leonid-shvartsman-shikyo

    映画『チェブラーシカ』全四話完全版公式サイト - ジブリ美術館ライブラリーとは…
    https://www.ghibli-museum.jp/cheb/library/

  • 家にお腹を押すとロシア語をしゃべるチェブラーシカがいるので映画も気になり鑑賞。

    動くチェブラーシカもかわいいですね。

    ワニのゲーナがアコーディオンみたいな楽器(ガルモーシカ)を弾きながら歌う曲が、哀愁漂う歌詞とメロディだが、口ずさみたくなるような心地良さで気に入りました。

    ♪雨が川になって道を流れている そんな道を人が走りさる
    こんな天気でもなぜ私が楽しいのか 道ゆく人は知らない
    みんなの前で私はガルモーシカをひく
    誕生日が1年に1回だけなんて残念無念 

  • キャラクター達がとにかく、凄くかわいい。



    チェブラーシカ=ロシア語で*ばったりたおれ屋さん*



    レトロで表情豊かなキャラクター達は見ていてほんとに癒されます。



    かわいいキャラクター達とは対象的に音楽や内容はちょっぴり寂しげでロシアの背景を感じました。



    子供だけじゃなくて大人も楽しめる人形劇☆

  • チェブラーシカの存在については、ユーリ・ノルシュテインの次の言葉が的確に尽きる。ゲーナのガルモーシカがお気に入り。

    「最もオリジナルで最も注目されていて…
    もちろんチェブラーシカが一番魅力的ですよ
    チェブラーシカはこの映画で中心をしめていますね?
    でも彼はなにかしている?いや、いつも邪魔ばかりしているし…
    人を助けようとするんだけどうまくいかない…
    でもこれがとても心を打たれるんですよね
    よりどころがない、よるべがないこのことが大きな意味を持っています」
    (ユーリ・ノルシュテイン)

  • 全体的にほのぐらい絵と音楽。すごくこのみ。
    うすよごれたチェブラーシカ。悲しみのゲーナ。いじわるおばあちゃん。
    みんなかわいくて、ときどき泣きそうになる。
    まさかこんなに良いとは!

  • 薄汚れたチェブラーシカの哀れっぽさ、非力さ、守ってあげなきゃダメそうな感じ、とにかく可愛い。オレンジ箱から出てきた時にもう一目で大好きになった。

    愛嬌のあるストーリーと、色調の暗さと音楽の物悲しさのアンバランスさ。
    特に深い意味はなさそうなシーンでも、ワニのゲーナの表情ひとつで、なにか深い作品に思えるし、その実なんにも深くないのかもしれないし。
    なんともいえず哀愁漂うアニメーション。
    この独特の暗さ、狙って出そうとしたって難しいだろう。いったいロシアはどんな国なんだろうか……。

    1話目が特に好き。ひとりぼっちが集まって友だちになっていく。
    チェブラーシカが電話ボックス(?)の中で回るコマを虚ろな目で眺めてるシーン、ゲーナがひとりでチェスをしてるシーン……泣ける。

  • かわいいかわいいチェブラーシカ

    この愛らしいお話は、社会の外れ者の抱える悲しみから出発しているんだ。

  • CHEBURASHKA
    第1話「ワニのゲーナ」1969年
    第2話「チェブラーシカ」1971年
    第3話「シャバクリャク」1974年
    第4話「チェブラーシカ学校へ行く」1983年
    ロシア
    監督:ロマン・カチャーノフ

    見た目可愛い、ロシアの人形アニメーション。しかしもしかして腹黒疑惑も否めないところがむしろチャーミングなチェブ(笑)。ワニのゲーナのいい人(ワニだけど)っぷりがいっそ心配です。

    子供むけアニメーションではありつつ、やはりロシア映画なので、独特の物悲しさ(歌とかもいつも哀愁漂ってるし)があって、なんかクセになる変な味わいがあるんですよね。
    (2008.12.23)

  • チェブラーシカの誕生物語と、冒険と友情の物語。
    ワニの歌は、前向きな歌詞なのに、どこか哀しい音楽であった。

  • んもうっっかんわいいい〜の♡♡♡♡ 人形の動きや何だか哀愁漂う表情や色づきがすき 音楽も良かった 踊りや手のちょっとした動作にきゅんきゅんしゅる♡♡

  • 映画サイトで高得点なので見たのだが苦痛しかなかった。こうした人形を少しずつ動かして撮るスタイルは、その努力に頭が下がり動きの新鮮さもあって好きなのだが、これはダメでした。

    子ども向きなのでしょうがないのだろうが、ストーリーがあまりに稚拙で、深い意味を見出す気にもならず疲れた。とりわけ意地悪ばあさんの存在が疎ましい。シンプルで物悲しげが音楽だけがよかった。

  • 安藤美姫さんのインタビューにびっくりした。(ゆ)
    ぬいぐるみ買おうかな?(ぶ)

  • ある日、ロシアの小さな街の青果店の主人はオレンジの箱に入った小さな動物を発見する。その正体不明の動物はチェブラーシカと名付けられ、ディスカウントショップのディスプレイとして電話ボックスで寝泊まりすることになる。一方、動物園で働いているワニのゲーナは突然自らの孤独が身にしみて、友人募集の張り紙を街中に貼り出す。(yahoo映画)

    チェブラーシカはさておきワニが切ない!

  • チェブ可愛い。

  • チェブラーシカが超絶かわいい!ゲーナの歌もいい!話もおもしろいし、色合いとか音楽もいい!チェブラーシカの小汚ない感じとか表情とか言動とかたまらん。子どもから大人まで楽しめる作品だと思う。


  • ・かわいい。人形劇だからか暖かさや懐かしさを感じる
    ・ちょっと古くさいところもまたいい

  • チェブの上目遣いにやられます~。40年程前の作品なのに環境問題を扱っていたり、1タイトル15分程度にたくさんの内容が詰まってます!ゲーナの哀愁漂う歌もステキ!個人的には新版より薄汚れた(笑)旧版チェブが大好き☆

  • とってもかわいい!

  • みすぼらしい。

  • テレビ録画。

    かわいいけれどどこか物悲しい。
    仕草の細かいところまでいちいちかわいらしい。
    吹き替えもあってる。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「どこか物悲しい」
      ゲーナの歌と、チェブの上目遣いの表情が、そんな風に思わせるのでしょうか?
      この監督の反骨精神と言うか、やんわり体制批判を...
      「どこか物悲しい」
      ゲーナの歌と、チェブの上目遣いの表情が、そんな風に思わせるのでしょうか?
      この監督の反骨精神と言うか、やんわり体制批判をするところが凄いと思いましたね。
      2012/12/13
    • Kさん
      nyancomaruさん

      工場の排水とか、工事の手抜きとかね。
      こういう形でしか言えない世の中だったんですね。。
      nyancomaruさん

      工場の排水とか、工事の手抜きとかね。
      こういう形でしか言えない世の中だったんですね。。
      2012/12/23
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「こういう形でしか言えない」
      そう、当時は検閲がありました、、、ロシアは今でも見えない部分がある国ですが、、、
      「こういう形でしか言えない」
      そう、当時は検閲がありました、、、ロシアは今でも見えない部分がある国ですが、、、
      2013/01/07
  • 静止画で見ると全然かわいいと思わなかったけど、
    動いてるとものすごくかわいい!
    全体に流れる哀愁が、ソ連生まれだなあと感じさせる。

  • ゲーナとおばさんが可愛い

  • NHK Eテレにて

  • 4本のアニメのうち最新の作品で1983年でした。古いアニメだったのですね。チェブラーシカってなんだろうと思っていましたが、何なのか分からない生き物という設定だったのですっきりしました。チェブラーシカは倒れるという意味でした。あまりにも!な名前で驚きました。かわいいですが、手足の割りに大きな耳です。

  • 人形劇による童話。
    大人が見ても楽しめる内容だと思う。
    チェブラーシカのみならず、ワニのゲーナなど、出てくるキャラクターの性格がそれぞれに面白くて人形劇といえど表情が豊か。
    一人ぼっちの二人が友達を求めている中で引き寄せられて、そこからまた友達の輪を広げていこうとする、そこにお婆さんのシャパクリャクが意地悪をして邪魔をしてくるのだけど、それも仲間に入れて欲しいからで、どこか憎みきれない。
    シュールだけど同情を誘うような共感を誘うような愛さずにはいられない、そんな物語。

    第一話の製作が1969年とある。

  • 大好き!ロシアのアニメ(と言っていいのかな)は
    ハッピーエンドでも切ない感じがして好きです

  • 親子揃って今でも時々見ています。ピオネールなどのソビエト時代の社会風景も出てきて、なかなか見ごたえのある良質な人形アニメだと思います。是非とも後世まで残したいアニメーションです。

  • ロシアの国民的アニメーションだそうです。
    人形アニメの愛らしい雰囲気もありますが、お話はちょっと暗いかも。

  • 公開当時、10年以上前だったか?映画館で観ました。
    可愛くて、でも音楽が哀愁漂いまくりで、これがロシアか・・・と思いました。
    異国感を味わいたい人にオススメです。

  • 姿かたち、動き、話す言葉……。チェブラーシカのこの可愛さにはものすごい価値があると思います。ただ純粋に子どものように、ペットのように可愛い。チェブラーシカに限らず他のキャラクターもすばらしい動きをしていました。細かいところまで手ぬかりなく可愛い。

    新しい映画の方で「抱きしめたくなる物語」というキャッチフレーズが使われていましたが、お話もまさにそんな感じ。素朴であたたかくて素敵でした。

    音楽もちょっと民族っぽいというか、ロシア!という感じで良かったです。レトロな色味と合っていました。

    チェブラーシカ入りのオレンジの箱、うちにこないかなあ。

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