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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988126206253
感想・レビュー・書評
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SAW シリーズの中でも初期三作は出来がいいですよね。
一作目がソリッドシチュエーションなる言葉を生み出す様な衝撃的な作品でした。
けど登場人物が犯人を入れても三人でしたからね。
第ニ作目の本作は、視聴者側としては、まだこのシリーズが何処へ向かうのか?分からない状態での公開でした。そして結果、見事にこのシリーズは、圧倒的なファンを獲得した…と言えるんじゃ無いでしょうか?冒頭15分でジグソウことトビン=ベルが登場、犯人がいきなり警察の目の前に現れるんだから驚く。度胸満点だ!そしてジグソウとしてゲームを仕掛ける…こんな設定観たことなかったよ。奇想天外で丸っ切り新しい設定。生き残りをかけて戦う相手がジェイソンやブギーマンみたいな殺人鬼じゃなくて、生死をかけた死に匹敵する痛みを伴うゲームだなんて…この作品まで誰も思いつかなかった発想じゃ無いかな。
七つの大罪かどうか定かでは無いけれど、強欲とか怠惰とか、日常を生きていく上で犯しているそんな大罪をゲームに投影して、しかもプレイヤー同士の関連性や観客となっている警官達のジレンマ…生死をかけたドラマ…最後の最後で一作目のあの場所…
ルールと答えは一番最初に伝えているんだよね…それが本当にすごい
いったい誰が思いついたアイデアなんだろうなぁ〜ほんと恐れ入るというか、すごいヒラメキですよ。久しぶりに見たけど感動したなぁ〜詳細をみるコメント0件をすべて表示