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- / ISBN・EAN: 4988002564958
感想・レビュー・書評
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かしがましい。物語。
でも、それぞれのキャラクターが、うまくできている。
ファミリースケルトンの話。
52歳 タマキ 桃井かおり。
非常に表情がいいなぁ。女優さんだよ。
若く見えたり、歳とっていたり。
表情の作り方、肩のチカラが抜けた アネゴ。
家の中に、秘密があった。
桃井かおりの着ているTシャツが、いいなぁ。
旦那は、冴えない弁護士。正体不明。意思不明。
40歳 鈴木京香。
優等生としての主婦。混乱しながら、生徒会長として、
頑張る。ピリッとして、品があるのだね。
いいなぁ。
亭主は、広告代理店に勤める。
32歳 長谷川京子。
夫は、財務省の主計局に働く。光石研ではそんな風に見えない。
このキャラは、ちょっと抜けていて、自分の物語を作っている。
姫として、ブログで、空想の世界を作る。
25歳 吹石一恵。
好奇心がいっぱい。刺激が欲しい主婦。
バツイチの医師の嫁。
子供を作らないことが、結婚の条件だった。
人騒がせな、オンナに、振り回される四人。
事件は、ただの障害事件で、警察がこれだけ、
動くのだろうか。
被害者は、財務省の主計局局長だったからかな。
それにしても、動機がねぇ。
それに、主計局長が、ラブホテルを利用するだろうか。
ふーむ。事件は、かなり安易であるが。
四人のキャラクターが、何ともいい。
そして、桃井かおりと小日向文世の距離感が、微妙にいい。
緊張感と弛緩した感じが、何とも言えぬ。
空気というか、間というか。旦那との関係よりいい。
桃井かおりのリードというか、その巧みな演技が、
鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵の三人のキャラクターを
引き出している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱりこの4人はおもしろいなぁ〜!
会話聞いてるだけで笑える!
桃井かおりさんがやっぱり素敵!