「考える技術」の教科書 2008年 12月号 [雑誌]

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  • ダイヤモンド社 (2008年10月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910059701284

「考える技術」の教科書 2008年 12月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

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  • 本誌は、Harverd Business Reviewの別冊12号である。
    内容は、タイトルの通り思考術に関して、複数の有識者がそれぞれの思考スタイル
    について記述されている。

    結論から言うと、買って損はない。
    ロジカル・シンキングに始まり、弁証法的思考法、アナロジカル・シンキングなど、
    非常に有益な情報が満載だ。まぁ、個人的には既知な内容が多いのだが、実は
    本誌のターゲットは「ジュニア・マネージャー」なのである。よって、今は
    ピン!とこなくても、将来必ず役に立つのではないか?と思える知識があった事は
    収穫以外の何者でもない。

    ロジカル・シンキングは、ここで詳細を述べる必要性はないが、超ロジカル・シンキング
    と呼ばれている弁証法的思考法は述べる必要があると思うので、ざっくり説明する。
    以前も、このブログで取り上げたが、相反する思考をぶつかり合わせ、より高次元の
    解決策を見つけるものである。現実世界の問題には正解はない。よって、必ず肯定と否定
    という意見が存在する。まぁ、正と負って感じ。それをあえて議論させる事で、
    より良い解決策を導き出すって感じ。

    アナロジカル・シンキングは、つまり他業界の類似解決策を、自分の業界に当てはめて
    解決策を導き出すという思考法である。しかし、ここで注意点があり、肯定的類似点は
    見つかりやすい。人は肯定的データは積極的に捜すからだ。
    よって、ここでは積極的に相違点を捜す事をする。それによって、精度が上がる。

    最後に、モデリング思考だが、これはビジネスモデルを真似るって感じ。
    (説明するまでもないか。。。)
    具体的には、デル・モデル、オークション・モデルなど。

    変なビジネス書を買うのなら、本書(980円)を買った方が、よっぽど
    質の良い知識が手に入ると思う。お薦めする。

  • イノベーションを起こすには・・・

    第一歩はロジカルシンキングを身につけること。
    その次に「弁証法」を身につける。

    弁証法とは、意見、アイデア、仮説、信念など人間が考えたものには必ず相反する考えがあり、これをぶつけ合う事でより真実に近づいていこうとする知的方法論。
    自分のメンタル、モデルを意識的にコントロールすることができるようになる。
    さらに現場に足を運び、フレームワークというツールは役に立たなくなってきているからこそ、ユニークな、パーソンスペシフィックな人間の時代がくる。

  • ▼2008/11/08amazonで購入。

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