Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 10/30号 [雑誌]

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  • 文藝春秋 (2008年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910268551083

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 10/30号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

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  • 好きでした。いや、今でも好きです。

  • 日本人大リーガーのパイオニア、野茂。彼のプロ野球人生の軌跡をNumberの記事によって振り返った一冊。

    寡黙で、マスコミには感情を表さずに、黙々と練習と試合をこなす野茂の後姿に魅力を感じる。イチローと同様に
    職人といった魅力。ボールを投げる職人。とにかく野球が大好きで、より高いレベル、より興奮できるレベルに常に
    挑戦し、年齢から来る衰えに対しても、ひょうひょうと乗り越え、勝ち星を重ねてきた。そんなかれは2008年に引退を
    表明する。ベネズエラにいってまで、大リーグ復帰を果たした、野茂が引退を表明した理由は、野球をやめるのではなく
    周囲の人のことを考えてのこと。かれは引退表明をしても、一生野球のプレイヤーとしてどこかで活躍しているに違いない。

  • ★期待していた割には…★おそらく引退後初の野茂の本格的な特集。すごく楽しみにしていたが、期待が高すぎたためか何とも物足りない。読んでいて楽しかったのは日米での過去の栄光を振り返った点と、光山英和や鈴木啓示を含む関係者のインタビューだけ。これは今でなくても書ける話だろう。引退後の野茂にインタビューしたからこその内容を知りたかった。冒頭の特集で「多くの人が聞きたいのはふたつの問いに集約されるだろう。『なぜ』と『どうする』」と大見得を切っているが、特に前段がすっきりしない(後段はクラブチームに力を入れるに尽きる)。「『ファンの喜ぶパフォーマンスができない』=野茂英雄らしい投球ができそうにないから引退した。それが最大の理由なのだ」とまとめるがそれでは凡百の選手の美学と変わらない。かつてテレビのスポーツ番組で「引退を決めるのはどんなとき」と問われ、川崎健次郎が「まっすぐが通用しなくなったとき」と答えたのに対し、野茂と吉井は「契約してくれる球団がなくなったとき」と答えていた。中途半端な美学ではなくプロとしての誇りをひしひしと感じた。その野茂がなぜ引退を決意したのか、もっと掘り下げてほしかった。もうひとつ、引退後だから話せる技術論にも紙面を割いてほしい。まだそこまで至らなかったのかもしれないが、例えば直球の球速が落ちる中でフォークの使い方をどう変えたのか。長年見続けたカメラマンが投球の時に顔の角度が変わったことに気づき指摘すると、「一度視線を切ると打者が怖がるから」と答えたというのはしびれるエピソード。これを除くとどうもこの特集は気分に終始しているように思える。だからあまり話題にならなかったのか。

  • numberの通常バックナンバー。引退に際して、野茂のインタビュー、関係者のインタビューおよびコラムなど。

    そりゃあ、買うでしょ。ねぇ。

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