経済学で出る数学 高校数学からきちんと攻める 2008年 10月号 [雑誌]

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  • 日本評論社 (2008年9月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910035461089

経済学で出る数学 高校数学からきちんと攻める 2008年 10月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

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  •  経済学で用いる数学を高校数学を踏まえて説明した本。一般的に経済数学のテキストは使っている数学が高校範囲であっても表記や使い方が高校数学とは少し違い、数学が苦手でなかった学生も戸惑いを覚えることがある。自分もそのひとりだったのだがこの本ではそのような戸惑いを覚えることはなかった。
     学部レベルで使う数学に関してはこの本で十分だと思う、マクロ・ミクロに関して説明されており、四則計算・微積・行列・確立統計と続き最後はソローモデルという構成になっている。1つ1つについて丁寧に説明していて、数学がわからない学生でも意欲さえあれば十分学習していけると思う。参考文献や次に進むべきテキストが最後に紹介されているのでこの本で学んだあとはそれに従うのもいいかもしれない。
     現在絶版になっているのが非常に悔やまれる。大学の図書館には置いているはずなので気になる学生は見てみるといいだろう。

  • 大学の経済数学の入門でも使われている。
    一次関数・二次関数・指数関数・対数関数・数列・微分積分・ベクトル・確率等々、高校数学でおなじみの内容が扱われている。
    また秋山仁先生のお話も注目。日本の数学の教科書は、「モノはいいが、とてもつまらなく書かれている。」だそうである。

    但し、数学Ⅲ・Cで扱われる、合成関数や対数関数の微分や行列も出てくる。高校で数学Ⅱ・Bまでしかやっていない人は辛いかもしれない。
    また、偏微分や微分方程式、線形代数も出てくる。これはもはや大学数学の範疇であるが・・。

  • 高校数学から攻める…という文言に惹かれて購入。
    経済数学の取っ掛かりとしては、こういうテキストが適当ではないか、そんな感じです。
    最後の「文献案内」も良い。

    だが、ちょっと表現が難しいところも散見されるので、授業等で使う場合には、もう少し分かりやすく表現しないといけないとも感じた。

    とりあえず一通り学習できるので、ボブも必要なところをピックアップして使おうと思う。


    って、何処で?(;^_^ A

  • 学部レベルの経済学で出てくる数学を学ぶことのできる一冊。かなりの範囲をカバーしているうえに、わかりやすい。参考文献をあげてくれているから、次のステップにもつながる。

    なにより、経済学と数学が明確に対応している点がいい。学生のころ数学の授業を受けたけど、純粋に数学の話で経済学とどう対応するのよくわからい。だから、なんのために数学をやっているのかピンと来なくて数学を学ぶ意欲に乏しかった。

    その点、この本では、経済学のこの論点はこの数学を使う、というように、数学と経済学がはっきりリンクした形で説明される。経済学の話題で説明が進むし、例題も経済学の典型論点が多い。おかげで、数学を学ぶ目的意識がハッキリする。

    こういうテキストがあればもっと楽しく勉強できたかもなあ、と思う。まあ、しなかっただろうけど。

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