アクロス・ザ・ユニバース デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ジュリー・テイモア 
出演 : ジム・スタージェス  エヴァン・レイチェル・ウッド  ボノ(U2) 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.87
  • (51)
  • (35)
  • (42)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 238
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462053824

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 〜2015

  • ビートルズの音楽を介して激動の時代、ベトナム戦争、ヒッピー、平和、ドラックなど文化とファッション、カルチャーが融合している。
    映画とミュージカルとPVの中間の様で世界観が凄く良かった。

  • BSスタチャン無料録画>ビートルズの数々の名曲をバックナンバーにしたミュージカル映画。
    延々に長いMV;ミュージックビデオのよう。。どこかアーティスティック。ベトナム戦場で歌歌うのはどうかと思うんだけど汗……そこはちょっと説教くさい。時代設定のせいかしょうがないけど、ヒッピー色強い。。J.スタージェス他俳優さん、皆、唄上手い。”Hey, Jude””Let It Be”が好き。

  • 曲の良さが最大限もしくはそれ以上に活かされている。ビートルズには相当傾倒していた自分でも、オリジナルよりも好きなものが多かったくらい。
    キラキラしたサーカスを見ているような、モダンアートの美術館に来ているような。サイケデリックな色彩使いに、ミシェルゴンドリー作品のような映像と音楽が美しくシンクロする世界。様々な人種が手をとりあって輪をつくり一緒に寝る、ジョンレノンが謳っていた平和を示唆するような演出。歌やBGMとして登場しない曲でも、タイトルや歌詞がセリフなどにさりげなく盛り込まれていたり、女の子の名前がみんなビートルズの歌に登場する名前だったりと、分かる人には分かるような脚本も面白い。
    そして、日本語字幕を書いた翻訳家も素晴らしい。今まで見てきたたくさんの和訳たちの中でいちばん感動した。漠然と英語の羅列と歌詞カードの意味で覚えていた歌詞だったけど、えっこんなに良い歌詞だったのか!とビートルズのリリックを紡ぎ出す才能が改めてすごいことを知り、曲の良さの再発見につながった。
    ラストシーンでちゃんとall you need is loveの終盤にshe loves youが入るところなんて何回観ても聴いても涙が出ちゃう。

  • Jim Sturgess見たさに借りてみた。
    ミュージカル映画って書いてあったから、もっとテンポいいのかと思ったら…って感じ。
    だけど、見てるうちにハマってしまって。メッセージ性の強さと映像が印象的。それから何より、ビートルズの曲の良さ!ビートルズの曲、そんなにたくさん知らなかったけど、もっと聴いてみたくなった。

  • Come Togetherと Dear PrudenceとI Am The Walrusと Revolutionが最高

  • All You Need Is Love
    愛こそすべて


    【ACROSS THE UNIVERSE】

  • 何度観てもやっぱり好き。
    ビートルズの歌をある見方でとりあえず映画にしたらこうなった、みたいな感じ。
    最後のall you need is loveで泣ける。
    歌も上手だしそれぞれのアレンジも素敵〜
    ルーシーがダイヤをつけて空にいる、とか何か細々した発見が観る度にあるところも楽しい。多分まだまだある。
    あんまり深く考えずに画面を楽しむことも
    ひたすら深読みしてみることもできる映画な気がします。

  • 80年代、90年代の有名な音楽を使ってミュージカル風にした映画で、凄く面白かった。

    90年時代のNYの若者のなんでもアリな感じが凄く、自由に表現されていた。途中飽きる部分もあったが、音楽のおかげで楽しめた。

  • 愛すべきビートルズの楽曲の使い方や歌詞の解釈が面白いってのもあるが、サントラに劣らず映像感覚が素晴らしかった。他の映画や実在の人物やビートルズのオマージュの仕方が良かった。時代背景もうまく捉えているのに加えて、現代に通じるメッセージ性もある良作。それにしてもビートルズの楽曲をここまで使うなんて、卑怯な作品。

全60件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×