グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]

監督 : 犬童一心 
出演 : 小泉今日子  上野樹里  加瀬亮  大島美幸(森三中)  村上知子(森三中)  黒沢かずこ(森三中)  林直次郎(平川地一丁目) 
  • 角川エンタテインメント (2012年3月10日発売)
3.28
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感想 : 246
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126206499

感想・レビュー・書評

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  • グーグーとキョンキョンのかわいさもさることながら、
    何がいいって加瀬亮の肉食系演技が堪らない。

  • 映画としてはどうってことないけれど、原作に支えられて傑作に見える(でも、小泉今日子は良かった)。原作は読んでいないけれど、本作が原作に忠実に沿ったストーリーならば、今更言うまでもないかもしれないけれど、大島弓子はまぎれもない天才だよ(と、ため息とともに)。

  • かわいくて、せつなくて、優しさが溢れる作品。
    ほっこりあたたかい気持ちになれます

  • 当時映画館で観て今回はレンタルで観ました。こちら側とあちら側が交差する不思議な空間の創りこみかたが素晴らしくて印象に残っています。

  • 期待以上だった。
    大島弓子さんの原作よりも映画の方が好き。

    キョンキョンの控えめな演技がいい。
    上野樹里が森三中に溶け込んでいるのもいい。
    加瀬亮の距離感、マーティ・フリードマンのスパイス!
    そして名優の猫ちゃんたち!!

    旅立ってしまったうちの猫も人間の姿になって
    出てこないかな。夢でいいから。

    くりかえし観たい1枚。

  • 最初の猫の避妊手術に対して、グーグーが逃げるところが伏線なのでしょうか。

    猫ドアをつけて、グーグーがくぐってくるところが、とてもかわいく、何分かけてこのシーンを取ったんだろうと、撮影現場の楽しそうな雰囲気を感じました。

    最近は、町猫といって、避妊させてから町に出るようにしています。
    そのこと自体はいいことだと思っていました。

    本作品を見て、町猫の扱いも、やはり人間のエゴの一つかもしれないと思いました。

    猫好きの人が、猫が出てくる映画を見るのは、猫が中心である必要はありません。
    猫が映画の中で、どういう役割を果たしているのが気になります。

    猫の生態を、どれくらい作品の中で生かしているかです。
    絵面が綺麗なだけでもよい。表情が可愛いだけでもいい。

    猫は必要がないときには人間を無視するか、人間を警戒する。
    必要なときは、人間に対するというよりも、親に対するような接し方をする。
    そんな猫の生活を知っていれば、すこしでも猫がでてくれば、猫好きには満足です。
    人間の唯我独尊的な態度に対して、猫の唯我独尊的な態度は、よい反面教師かもしれまsん。

    グーグーを通じて、人間と猫の関係、人間の生息、猫の生息の意味を考えさせられました。

  • 人間関係がべたべたしてないけど強いつながりが確かにあって、こういうの良いなと思った。
    絶妙の距離感。
    あと加瀬亮がとにかくかっこいい。

  • 「私の死も、あなたの病気も、そして悲しみも、年を取ります。」
    このシーン大好き。
    サバとあさこさんの関係って素晴らしい。

  • 吉祥寺の映画。
    今の住まいが武蔵野市なので、吉祥寺にはしょっちゅう遊びに行く。
    歩いて行けるくらい、なじみ深い町だから、
    個人的には何だかうれしくて見たくなる映画だ。

    ところでこの作品は、地味な映画を装った、超メジャー映画である。
    大島弓子原作で、小泉今日子が主演で、加瀬亮も出ている。
    犬童一心監督だし。
    気になる人はそれだけでも気になるのではないか。

    とはいえ僕は、上記の固有名詞には、
    それほど関心がない状態で観たのだが、
    すごく楽しめた。いい雰囲気でおもしろい映画だった。

  • さいしょから泣きっぱなしの映画
    わたしも猫とお話がしたい。

    わたしもおんなじこと思うんだろうな
    あなたに出会えてほんとうによかった

    さいこう。

著者プロフィール

1960年、東京生まれ。映画監督、CMディレクター、脚本家。監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」「眉山」「のぼうの城」など。脚本作品に「大阪物語」「黄泉がえり」など。

「2016年 『我が名は、カモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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