マグノリアの花たち [DVD]

監督 : ハーバート・ロス 

出演 : ジュリア・ロバーツ  サリー・フィールド  ドリー・パートン 

• ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

感想・レビュー・書評

[yusanyaさんの感想 · 2015年9月9日]

ルイジアナの小さな町。美容室に集まる女たち。長女の結婚でにぎわう家庭。子供を生めないと
宣告されたが、生きた証にと無理やり出産。母に提供された肝臓移植では、健康を取り戻せず。

[takafum3さんの感想 · 2013年10月24日]

監督 : ハーバート・ロス
出演 : ジュリア・ロバーツ サリー・フィールド ドリー・パートン


アメリカ南部ルイジアナ州の小さな町。しっかり者の母親マリンは娘シェルビーの結婚式の準備で大忙しであった。町の社交場であるトルービィの美容院でいつも通りおしゃべりに花を咲かせていた時、シェルビーは糖尿病の発作に襲われる。彼女は難病を抱え、結婚しても子供を産んではいけない身体だった。幸せな結婚生活を送るシェルビーだったがクリスマスの日、母に妊娠したことを打ち明け・・・。

[フラビオさんの感想 · 2011年2月26日]

2月26日観賞。結婚式を控えた花嫁の抱える「秘密」と、準備にあわただしいその周囲の女たちの人間模様。主演のジュリア・ロバーツが若く瑞々しく、その分悲劇性が高まっているように感じる。シャーリー・マクレーンの貫禄、イヤな人だけどいい人という存在感もいい。「女の人生」ってのも味わい深いもんなんだろうね。親族と近所全員で飾りつけ・食事の仕込をし、みんなで歌い踊るアメリカの結婚式ってほんまに楽しそうだなーー

[神楽 幹さんの感想 · 2010年9月24日]

ジャック・バウアーが婚約して式の3日前にフラレタ相手と言えば……それって俺だったら一生トラウマになるけどな～ｗｗｗそして4日後にジェイソン・パトリックとアイルランドに逃避行って…微妙すぎるだろう～ｗｗ

そんな自分に正直な彼女は「プリティ・ウーマン｣で一躍…というよりもこの作品を見れば彼女の実力がよく解ります。プリティウーマンの前年に公開された

「マグノリアの花たち」

ジュリア・ロバーツの映画2作品目の作品です。しかもこの作品ででゴールデングローブ賞 助演女優賞を獲っている。ここからオスカーを受賞するまでは16作品ほど空くので、彼女自身がこれ以上の高い要求をされた一流の女優さんと言える証でしょうね！

この作品ではあくまでも主演のようにも思えるが、脇役でありシャーリー・マクレーンを初めとする何人ものベテラン女優さんたちを相手取り堂々とした演技を見せている。

冒頭の拳銃の乱射から始まりどうなっちゃうのかな？と思うのですが、いい作品です。

[mayumiさんの感想 · 2010年9月24日]

所有

[gmindさんの感想 · 2010年5月4日]

<ネタバレあり>
糖尿病が原因で赤ちゃんを残したまま死んでしまうジュリア・ロバーツが主役ではあるんですが、描きたかったのはそれも含めた近所の人たち全体。
生きることはこういう悲しいことや、でも楽しいこともあって進んでいくのさというコンセプトの中にくるんでしまう。そういうのってあまりなかったですよね。

というコンセプトは分かるのだが、それは後半の話で前半のキャラの紹介は日常の会話が続くので個人的には退屈だった。頭では理解するのだがエピーソードの一つ一つがずば抜けて面白いということにはならなかったのでした。

中では「私は病気なんかじゃないわ、４０年間ずっと機嫌が悪いだけよ」という嫌われ役のシャーリー・マクレーンが一番いい印象を残す。

[☆mikarin☆さんの感想 · 2010年4月29日]

淡々としている映画だった。
女優たちの演技が素晴らしい！！
淡々とした中に、友情・恋愛・結婚・出産・死など、
人が生きていく中で外せないテーマがたくさん盛り込まれていた。
あたしもあんな風に年を取っても友達に囲まれていたいなと思った。
笑える会話がたくさんあった。笑いのセンスがいい！

[国領町さんの感想 · 2010年3月6日]

舞台は小さな町の美容院、登場人物はそこに集まる6人の女性たちである。キャストはアカデミー賞女優のサリー・フィールド、シャーリー・マクレーン、オリンピア・デュカキスといった顔ぶれがならび、重要な役どころをつとめたジュリア・ロバーツはこの映画でゴールデングローブ助演女優賞を受賞したほか、自身初めてとなるアカデミー賞のノミネートを受けた。

[motokoさんの感想 · 2010年2月11日]

何度も何度も観ました。
観るたび「女に生れてよかった」と思います。

[ゆっこ96さんの感想 · 2010年2月1日]

身だしなみを整えながら、恋愛について人生についてはなしあう女たち。