ひゃくはち プレミアム・エディション [DVD]

監督 : 森義隆 
出演 : 斎藤嘉樹  中村蒼  市川由衣  高良健吾  北条隆博  竹内力  桐谷健太 
  • ジェネオン エンタテインメント
4.05
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本棚登録 : 176
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102600730

感想・レビュー・書評

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  • リアルすぎる高校野球の世界。未成年が飲酒、喫煙しているがそれについては罰があるわけでもなく、スルーしているのが新鮮。とことんリアルさを追求している感じが良い。

  • 劇場にて。

    野球といえば、
    誰がなんと言おうが、やっぱり高校野球!! 
    ナイター中継でよく見かけるアレは、野球とは呼ばない。と勝手に思ってる。
    ホンマに「野球」といえるものは、高校球児。甲子園。
    高校3年間っていう‘期間限定’で、1つの物事に必死に夢中になってる姿がアツイから。
    「青春=甲子園」←過言ではナイと思うゎ。スポーツはずっと球蹴り専門でやってきてる自分でさえ、客観的にそぅ感じるくらいやから。
    いろんな切り口で描かれる「野球」
    ドカベンやタッチの世界観だけが野球じゃないんよなー。
    とりあえず、男子寮ノリ♪
    スポーツマンに、というか未成年に有るまじき、飲酒喫煙行為(笑)
    決まり事そっちのけ~。でも、改めて「ルール無きところに、自由は無い」て感じた。
    ガッチガチの窮屈な規則に縛られてるからこそ、束の間の自由を楽しめるんやと思う。
    彼等が、彼等の野球人生を賭けて達成したい目標は、
    甲子園ベンチ入り。レギュラーとして土を踏む事ではなく、ベンチ入り。その目標達成にすべてをすべてを賭けた。本気になって火が付いたのは途中からやけど。
    なぜ、何の為にその目標に向かってそんなにも頑張れるのか??という記者の質問に対して、
    主人公が「全部やり遂げた瞬間にこそ、これまで何の為にやってきたのかという理由が、そのときに初めて分かると思う」的なカンジのコメントにグッときた。

    悲願達成して喜び震えたり、報われなかった自分の努力が悔しくてツラくてやるせなかったり、互いに尊重しあって成長していくさまに、グッときた。
    負けない・諦めないという事と野球が好きやという事。
    時折出てくる、入道雲が美しかった。
    煩悩の数ではない、ひゃくはちの意味もステキやった。
    ラストの伝令、練習は裏切らない♪笑
    VERBALの出演に、テンション上がった♪


    2010年01月04日

  • ラストが最高。
    もっと見たかった。野球には全く詳しくないけど。作戦を伝えに行く。あのシーンは今度から注目しちゃう(笑)

    ピッチャー四番!みたいなエースの話ではないベンチの選手。

    高校の時の野球部だったり、名門の高校サッカーで活躍していた友達を思い出しました。

    リアリティあって、引き込まれるいい映画でした。

    ただ、なんか全体を通して音楽が方向違いな気がしました。あとホントにキャッチャーのサインを読み合うの?自分は野球素人なのでわかりませんが。

    あと坂道での親子のキャッチボールも。

  • 本当、観てよかった。期待以上で、楽しい映画であったし、心を動かされる映画でした。ぜったいおすすめです。

    高校野球の話で、補欠を2人のチームメイトが一生懸命にユニフォーム獲得を目指す。高校野球をその切り口でとらえるところがおもしろい。

    全力で打ち込んでいるからこそ、辛い想いをするけど、嬉しかったり、楽しかったり、悔しかったり。。。

    高校生らしい、イキイキとした演技が最高!!

  • 大好き。がむしゃらにがんばることがかっこいい。まっすぐな気持ち。青春。友達を思う気持ち。

  • 青春ムービー!昔に部活で苦労した人なら共感できる映画です。

  • リアルな高校生の感情を描いていて面白い!

  • これはいい!視点といいセンスといい、青春映画として最高。

  • 本当にリアル。まわりにいた野球少年はみんなこんな感じだった。野球をやる子が青少年なんて大人の理想。今までで最高の野球映画。

  • 「不謹慎だけど喜べ」そうなんだよ、そうなんだけど、なかなかそんな風に思えないんだよ、なのに口にだして言ってしまうなんて・・・、青野の立場もあると思うけど・・・、

    俺は好きです。

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