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- / ISBN・EAN: 4988102600730
感想・レビュー・書評
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リアルすぎる高校野球の世界。未成年が飲酒、喫煙しているがそれについては罰があるわけでもなく、スルーしているのが新鮮。とことんリアルさを追求している感じが良い。
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劇場にて。
野球といえば、
誰がなんと言おうが、やっぱり高校野球!!
ナイター中継でよく見かけるアレは、野球とは呼ばない。と勝手に思ってる。
ホンマに「野球」といえるものは、高校球児。甲子園。
高校3年間っていう‘期間限定’で、1つの物事に必死に夢中になってる姿がアツイから。
「青春=甲子園」←過言ではナイと思うゎ。スポーツはずっと球蹴り専門でやってきてる自分でさえ、客観的にそぅ感じるくらいやから。
いろんな切り口で描かれる「野球」
ドカベンやタッチの世界観だけが野球じゃないんよなー。
とりあえず、男子寮ノリ♪
スポーツマンに、というか未成年に有るまじき、飲酒喫煙行為(笑)
決まり事そっちのけ~。でも、改めて「ルール無きところに、自由は無い」て感じた。
ガッチガチの窮屈な規則に縛られてるからこそ、束の間の自由を楽しめるんやと思う。
彼等が、彼等の野球人生を賭けて達成したい目標は、
甲子園ベンチ入り。レギュラーとして土を踏む事ではなく、ベンチ入り。その目標達成にすべてをすべてを賭けた。本気になって火が付いたのは途中からやけど。
なぜ、何の為にその目標に向かってそんなにも頑張れるのか??という記者の質問に対して、
主人公が「全部やり遂げた瞬間にこそ、これまで何の為にやってきたのかという理由が、そのときに初めて分かると思う」的なカンジのコメントにグッときた。
悲願達成して喜び震えたり、報われなかった自分の努力が悔しくてツラくてやるせなかったり、互いに尊重しあって成長していくさまに、グッときた。
負けない・諦めないという事と野球が好きやという事。
時折出てくる、入道雲が美しかった。
煩悩の数ではない、ひゃくはちの意味もステキやった。
ラストの伝令、練習は裏切らない♪笑
VERBALの出演に、テンション上がった♪
2010年01月04日
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ラストが最高。
もっと見たかった。野球には全く詳しくないけど。作戦を伝えに行く。あのシーンは今度から注目しちゃう(笑)
ピッチャー四番!みたいなエースの話ではないベンチの選手。
高校の時の野球部だったり、名門の高校サッカーで活躍していた友達を思い出しました。
リアリティあって、引き込まれるいい映画でした。
ただ、なんか全体を通して音楽が方向違いな気がしました。あとホントにキャッチャーのサインを読み合うの?自分は野球素人なのでわかりませんが。
あと坂道での親子のキャッチボールも。 -
本当、観てよかった。期待以上で、楽しい映画であったし、心を動かされる映画でした。ぜったいおすすめです。
高校野球の話で、補欠を2人のチームメイトが一生懸命にユニフォーム獲得を目指す。高校野球をその切り口でとらえるところがおもしろい。
全力で打ち込んでいるからこそ、辛い想いをするけど、嬉しかったり、楽しかったり、悔しかったり。。。
高校生らしい、イキイキとした演技が最高!! -
大好き。がむしゃらにがんばることがかっこいい。まっすぐな気持ち。青春。友達を思う気持ち。
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青春ムービー!昔に部活で苦労した人なら共感できる映画です。
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リアルな高校生の感情を描いていて面白い!
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これはいい!視点といいセンスといい、青春映画として最高。
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本当にリアル。まわりにいた野球少年はみんなこんな感じだった。野球をやる子が青少年なんて大人の理想。今までで最高の野球映画。
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「不謹慎だけど喜べ」そうなんだよ、そうなんだけど、なかなかそんな風に思えないんだよ、なのに口にだして言ってしまうなんて・・・、青野の立場もあると思うけど・・・、
俺は好きです。