シャッター (特別編) [DVD]

監督 : 落合正幸 

出演 : ジョシュア・ジャクソン  奥菜恵  レイチェル・テイラー  宮崎美子  山本圭 

• 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

感想・レビュー・書評

[makishimu107さんの感想 · 2011年2月5日]

日本に引っ越してきたアメリカ人の新婚ほやほやの夫婦。
だが、引っ越してきた当日、自宅に向かっている最中に道のど真ん中に立っていた女を車で轢いてしまうがその死体はなく・・・


この映画の１番面白いところは、舞台がアメリカと日本の２つだという事。
そして純ホラーだという事。
主人公達（夫婦）はアメリカ人なのだが、基本的な舞台は日本で進んでいきます。
アメリカが絡んでいるからどうせ悪魔祓い系なのかなぁ・・・と思っていたらガチガチの幽霊系でした。
しかも怖い。
やはりアメリカと日本のホラー文化を比べると日本の方がゾッとするんですよね。
この映画にはそれがあります。

ただ、そんなゾッとする程の演出を多々みせてくれていた霊が、最初は悪い怨霊かと思っていたのに、実はいい霊だった。
それが１番の驚きでした。
きっと亡くなった後でも主人公に同じ女として、警告のつもりで伝えたかったのだろう。
男は自業自得。どんな言い訳があったにせよ。
主人公が分かってくれた時、何か絆を感じさせてくれました。

[usagikawaiiさんの感想 · 2016年6月3日]

旦那が呪われしクソ野郎

[なすびさんの感想 · 2014年5月31日]

面白い！ラストは日本っぽい不気味さで好き。サスペンス要素もあって楽しめた　日米ホラーもっと観てみたい

[さとりさんの感想 · 2013年10月14日]

もともと幽霊になった恵タンが善良な女性のせいか、奥さんにほとんど危害を加えないところが大変好感が持てます。幽霊だけど。
恵タンはいい幽霊だから、基本的に旦那さんをビビらせるのは奥さんが寝ているときや外出しているときという気遣い屋さんです。
奥さんは子供好きだし、察しはいいし、決断力はあるし、勇敢だし、ホラー映画には珍しい主人公だなあと思いました。
ホラー映画としてはそんなに面白くはなかったですが、奥さんと幽霊の間に奇妙な絆？　優しさ？　思いやり？　があるところがなんとなくよかったです。
最後の旦那さんの行動はワケが分からなすぎて「？？？？」とクエスチョンマークを頭に飛ばしまくりました。でも恵タン良かったね。

[ナナさんの感想 · 2012年12月15日]

ラスト笑えるｗえーもぅまさかの幽霊の位置ｗ

[りるさんの感想 · 2012年3月23日]

幽霊のメグミにつきまとわれて暮らすよ！って話。

公式サイトでは
「ジャパニーズクリエイターがタッグを組むハリウッド発スピリチャルホラー」
と銘を打ってるけど、これの原作はタイ映画。なんだか多国籍。

『感染』の落合正幸監督と聞いて観てみた。

主人公カップルは山道で女性を轢いてしまう。
女性の遺体は見つからなかったが、
その日以降、撮った写真に白いモヤが映り込むようになる。
という紋切り型ストーリー。
ありがちな話の筋と王道の演出。
もはやジャパニーズホラーは、アメリカウエスタンもののように、
半ばテンプレ化してるのかもしれない。
主人公の男は写真家なので、仕事に支障がでる所が精神的負担の要素になっていて、そこは目新しいかな。

アメリカ人主人公で日本を舞台にするホラーの妙な違和感は健在。

画像処理の出来が悪い箇所が、恐怖というより笑える。
窓に何か映り込むとか、皮膚の下でなにかが蠢くとか、
そういう肝心な盛り上げシーンの映像処理が荒いと、
何のための映画なの？と疑問に思ってしまう。

[いちこさんの感想 · 2011年2月5日]

なんかのリメイクだった気がする今作。
似たようなのをみた。
でも本家のほうが怖かったし雰囲気があった。
嫌いではないけれど
日本にする意味ってなに？

[blackさんの感想 · 2010年10月2日]

うん普通。ホラーとしては怖くない。
でも嫌いじゃないよ。でももう感想もないよ。

[16さんの感想 · 2010年9月22日]

忘れたとは言わせない。

[hanaさんの感想 · 2010年9月12日]

こんな風に、よく知っているつもりの人が、想像もつかない一面を持っていたらと考えると、違う意味でホラーだ。