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- / ISBN・EAN: 4527427643116
感想・レビュー・書評
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良かった~!!!!! ちゃんと思い描いていたラストになってくれたし。(やっぱりドラマの中でぐらい「こうなったらいいな」ということが、例え在り来たりだとしても叶ってほしいと思うから) 監督と脚本家、そして社長(マネージャー)と女優。大人だから、生活だってあるし、仕事をしなくてはならない。だけど、大人だから、恋愛だって、人間関係だって、それなりに色々ある。そのバランスが絶妙だった。恋愛を前面に押し出さないところが、このドラマの場合はいい方に働いていたな。韓国ドラマファンの私が思わずニヤっとしてしまう小ネタが随所に散りばめられていた。
私が5つ星をつける基準て、DVDを購入してすぐにでも繰り返しみたい!というレベルなんだけど、この作品は、数年後にまた見返してみたいなぁと思うであろう作品だな、という感じなので、正確には星4.5かなあ。でもすごいよかったよ。…ところでPPLってなんだ。調べたらpeopleの略みたいだけど、それじゃあ意味が通じんしなあ。
特に脚本家役のソン・ユナさんが私的ツボでした。めちゃめちゃキュート!生意気で、気が強くて、わがままなのにどこか憎めない。もう、きゅんきゅんしっ放しでした。特に最終回の「ふんっ」は最高だった…!カワユス…!(思わずしょこたん語) ホテリアーの時は美人ってだけで(もちろん演技はうまい)、何も感じなかったんだけど、こんなに素敵な女優さんだったんだ。(ホテリアー自体私の趣味ではなかったしな)
そして何と言っても、パク・ヨンハさん。まさか自殺するとは思わなかった。インターネットニュースを見た時は、にわかには信じられなかった。同姓同名の別人とか、もしくは名前を間違えて記載したとか、あらゆる別の可能性を探ったよね。私には想像も絶する苦しみだったんだろうな。周りは好き勝手言うもんね。例え、日本に輸出するのが目的で配役を決めたのだとしても(そういうことはあると思う社会ってそんなもんだもん)、それをわざわざ厭味っぽくいう必要ってあるの? だって、オンエアーの彼はとても輝いていたし、役にはまっていたし、演技力だって問題ないじゃない。だったら、裏事情なんてどうでもよくない?(※これが自殺の原因だと思っているわけではありません。要因は複合的だろうし、赤の他人の私ごときには計りかねることです。)
私の大大大好きな韓国女優のユン・ウネちゃんと共演するはずだった次回作………見たかったなあ。このふたりで見たかったよ。それがもう、永遠に叶わないなんて。だってもう彼でなくては、それはもう別の作品だもの。ご冥福をお祈り申し上げます。
そうだ、イ・ボムスさんが途中からチワワに見えて仕方なかった(笑)。